fランク大学は就職できない?悲惨?勝ち組の就職先は準大手。大手病で、高望みをしすぎずに内定を貰おう。

ネット上の書きこみ等を見ていると、「学歴フィルタがあって大手には合格しない」「ブラック企業にしか就職できず悲惨」「女子の就活は男性より厳しい」等など、見ていて不安になるようなことが沢山書かれています。
初めての新卒としての就職活動で、ただでさえ心配なのに、ネガティブな書きこみばかりが目に留まり、どのように就活を進めたら良いのかわからなくなりますよね。どうして良いのかわからなくなり、活動自体を辞めてしまうという人も少なくありません。
就活や将来には不安があるけど、前向きに就活をしていきたい。受験では失敗したけれども、社会人になるタイミングで逆転劇を飾りたい人は最後までぜひご覧ください。
また、また、アドバイザーが民間企業での就業経験を持たない人であることなどもあるようです。
右も左もわからない初めての経験だからこそ、不安を解消する頼れる相談相手(アドバイザー)は、新卒の就活に関する知識を豊富に有するプロに支援を依頼していきましょう。
目次
【1】よっぽどの自信がない限りは、超大手の受験は避けたほうが無難
【2】大手企業の大卒求人倍率は0.42倍(2020卒)という厳しい結果
【3】就活相談や就活対策など出来るサービス おすすめ11選
【4】その他、グループディスカッションや面接練習ができるサービスなど
【5】(気になる方に向けに)fランク大学の定義
【6】(気になる方に向けに)fランク大学に分類される大学一覧
【1】よっぽどの自信がない限りは、超大手の受験は避けたほうが無難

まず初めにお伝えしたいことは、大学受験のときと同様に就職活動にもランキングや偏差値のようなものが実は存在していることを理解してください。
新卒の就職活動において、ランキング(就活偏差値)が高い企業は、知名度などが高く、年収や福利厚生等が整っており、応募者が多い企業になります。
倍率が高いところでは、就活生1000名が受験して1名程度しか内定が出ないような企業も存在します。
このような企業の受験を禁止するつもりはありませんが、どう考えても難易度が高いことは想像できますよね!?
就活でも偏差値のような難易度は存在します。
自分自身に適した企業を受験するほうが健全です!

【2】大手企業の大卒求人倍率は0.42倍(2020卒)という厳しい結果

就活では一般的にBtoC(一般消費者をターゲットとしているビジネス)と言われる学生から認知度の高い企業に応募が集まり、高倍率になります。
特に人気があるのは食品メーカー(明治、味の素、カルピス)や航空会社(JAL、ANA)等は倍率として100倍を超えるレベルです。
新卒の就職活動は超売り手市場と言われていた2020年卒においても、大手人気企業の求人倍率は0.42倍という厳しい数値になっています。(全体では1.83倍)
過去5年で見ても0.4倍を下回るような数値となっており、コロナウイルスの影響を受けた今の時期の数値はこちらを大きく下回る数値になることが予想されます。
逆に、中小企業の求人倍率は8.62倍と難易度は低く、中小企業の中で優良企業を見極めて就職・転職活動をしていくことが就職活動成功のカギとなるでしょう。
【3】就活相談や就活対策など出来るサービス おすすめ11選

何でも相談可(就活カフェ) | 就プラ |
就活支援エージェント | キャリアチケット |
就活支援エージェント | JHR就職エージェント |
就活支援エージェント | キャリセン就活エージェント |
現役ビジネスマンに相談可能 | 就活メンターズ |
就活支援エージェント | DiG UP CAREER(ディグ) |
就活支援エージェント | ジョーカツ |
OB・OGマッチング | Matcher(マッチャー) |
東京都が運営する相談施設 | 東京しごとセンターヤングコーナー |
厚生労働省による電話相談 | おしごとアドバイザー |
就活アプリ | doda新卒エージェント |
おすすめの新卒就活エージェント(人気や評判・特徴まとめ)
■就プラ(就活相談・ES添削・模擬面接等可能なフリースペース)

登録優先度:★★★★★
「就プラ」は、過去3万人以上の就活生の支援を手掛けてきた就活生向けのフリースペースです。
当ページ等の監修も手掛けており、現役の人事責任者がフリースペースの運営をしています。就職相談、ESの添削、模擬面接、自己分析、グループディスカッション等の対策セミナーなど、就活に必要な支援をすべて無料で受けることができます。
漠然とした就活の不安や悩みを相談したり、就活仲間とともに楽しみながら就活を乗り越えることが出来ると人気のサービスです。
現役の人事責任者による実践的なアドバイスが何と無料です!過去3万人以上が利用しています。

サービスの特徴
②企業推薦だけではなく、ESの添削や模擬面接等も可能
③支援人数を限定しているため、サポートが手厚い
④人事目線で、求人の良いところも、悪いところも説明
⑤利用料は全て無料


■キャリアチケット(就活支援エージェント)

登録優先度:★★★★★
『キャリアチケット』は無料で就活に関する相談や求人紹介、マンツーマンの選考対策を行なってくれる新卒向けの就活エージェントです。
サービスの中心となるのは、非公開求人の紹介になりますが、就活のプロによるマンツーマン選考対策に定評があります。就職相談はもちろん選考企業のES添削や面接対策なども実施してくれ内定率を高めてくれます。
面談地域が、渋谷、秋葉原、池袋、大阪、横浜、福岡、名古屋、京都の8か所にあり、全国各地の就活生が活用できるサービスです。
面談の地域が全国の主要都市である点が人気の秘密です!

サービスの特徴
②個別面接対策で内定率が1.39倍に上昇
③キャリアチケットだけの限定求人も豊富で、特別推薦枠を用意
④希望に沿った求人のみを紹介してくれるので、ミスマッチが少ない
⑤利用料は全て無料
■JHR (就活支援エージェント)

登録優先度:★★★★
『JHR就職エージェント』も、就活支援エージェントです。
若いうちから活躍するチャンスのあるベンチャー企業や、雰囲気のよい中堅企業等に強い就職支援エージェントです。会社の規模より、自らの性格や価値観にあった企業をカウンセラーと二人三脚で見つけていきたい方におすすめです。
ざっくばらんな相談相談から、応募書類の添削、面談対策などを手厚く行って頂けます。
カジュアルな面談スタイルです。気軽に相談できます。

サービスの特徴
②内定・入社後のサポートも充実で満足度92%
③面談のスタイルがフランクで、接しやすい
④就職相談から選考対策まで手厚いサポート(オンライン対応可能)
⑤ベンチャーや中小企業の支援に強い
■キャリセン就活エージェント


登録優先度:★★★★
『キャリセン就活エージェント』は、キャリアアドバイザーとしての経験が豊富な方が多く在籍している印象があります。(支援歴10年以上という人もいらっしゃる模様)
コンセプトとしては、大学のキャリアセンター並みに就活生に寄り添い相談を重視した就活支援をすることに重点を置いているサービスとのこと。
夏、秋ごろなどの遅い時期でも支援に力を入れている印象ですので、留学や院進学からの進路変更の方も利用しやすいはずです。
過去5万人以上が利用しています。エージェントとしてとても実績があるサービスです!

サービスの特徴
②1000社以上の紹介実績を誇るから安心
③夏・秋・冬採用などの求人が豊富
④専門のアドバイザーが内定獲得まで徹底サポート
就活メンターズ

登録優先度:★★★★
『就活メンターズ』は、難関の就活を勝ち抜き、現役ビジネスマンとして活躍しているメンターから社会人目線で経験を共有して頂けるサービスです。
自己分析やES添削、面接対策などのサポートも受けることができ、1人では気付かなかった自分を発見したり、就活レベルの高めることができます。
また、エージェントサービスの機能も有しており、独自ルートの推薦を受けることも可能です。
就職支援とエージェント機能がセットになったサービスです!

■DiG UP CAREER(ディグ) (就活支援エージェント)

登録優先度:★★★★
『DiG UP CAREER』も就活エージェントです。
アドバイザーの対応が『カジュアル』『フランク』といった口コミが多く、大手の就活エージェントよりも、気軽に活用できる印象が強いです。
皆さんが慣れ親しんだLINE(ライン)で気軽に就活相談やアドバイスを貰うことが出来ます。気軽に相談して、就活の悩みや不安を解消していきましょう。
サポートの手厚さにも定評があり、満足度90%以上、友人紹介率60%以上とのこと。
■ジョーカツ(交通費&無料就活シェアハウスあり)

登録優先度:★★★★
『ジョーカツ』は、地方から上京して就活する方に専用の就活支援サービスです。
上京時の交通費を1万5千円補助してくれるだけでなく、無料で泊まれる個室完備の就活シェアハウスも利用できます。金銭的な不安や課題、一人で就活をする寂しさも緩和されるはずです。
限られた時間の中で充実した就職活動ができるよう、模擬面接の実施や提出書類の添削、選考対策、自己分析や企業研究サポートなども実施頂けます。
■Matcher(マッチャー)【OB・OBマッチング】

登録優先度:★★★★
『Matcher(マッチャー)』就職支援をしたいと考える社会人と相談をしたい就活生をマッチングしてくれるサービスです。
「就活相談にのるので、◯◯してくれませんか?」という、社会人からのニーズに応えることで、支援を受けることができます。ES添削や相談、模擬面接可能などとしている人に連絡をしていきましょう!もちろん、支援の見返りとして、金銭のやり取りを求めることは原則禁止されています。
人材系の就職支援エージェントや企業の採用担当者が登録していることが多い印象です。
■東京しごとセンターヤングコーナー

登録優先度:★★★
『東京しごとセンター』は、東京都が都民の方の雇用や就業を支援するために設置した相談施設です。
就業相談(キャリアカウンセリング)から、就職活動や就職後に役立つ知識・スキルを習得するための各種セミナーや能力開発、求人情報の提供・職業紹介まで、就職に関する一貫したサービスを提供しています。
就活生限定のサービスというわけではなく、ヤングからシニアまでトータル支援をする施設です。気軽に相談に行ってみましょう。
■おしごとアドバイザー

登録優先度:★★★
厚生労働省が手掛ける『おしごとアドバイザー』は、電話で就活相談を出来るサービスです。
顔を直接合わせなくていい事や、アクセスなどを気にせずにいつでもどこでも相談ができるのが特徴です。
具体的はアドバイスが欲しいというよりは、とにかく誰かに話したい、話を聞いて欲しい人」向けのサービスです。
■doda新卒エージェント(就活コンシェルジュ団)アプリ

登録優先度:★★★★
doda新卒エージェントがリリースした就活相談アプリ『就活コンシェル団』は自己分析、業界研究、エントリーシートなどを無料で相談できるアプリケーションです。
一日の相談件数に限りはあるようですが、相談に応じてくれるのは全員就活のプロとのことですので、活用して損はないかも知れません。
【4】その他、グループディスカッションや面接練習ができるサービスなど

当ページでは、就職相談やエントリーシート(ES)の添削等が出来るサービスやエージェントを紹介していきましたが、就活生の皆さんの悩みや支援をして欲しい内容は様々ですよね。グループディスカッション(GD)の練習や模擬面接等が出来るサービスの紹介もぜひご覧ください。
就活生の皆さんの悩みに応えてくれるサービスは数多く存在します。以下も合わせてご覧ください。

【5】(気になる方に向けに)fランク大学の定義

そもそも、Fランク大学って何っ?
と気になる方に向けて一応定義をご紹介します。
筆者がこの記事を書いた理由は、学校層等に関係なく、素敵な就職活動をして欲しいという想いからなので、fランクの大学が何処なのかということは正直どうでもよいのですが、気になる人もいらっしゃるかと思いますので、解説します。
Fランク大学とは?
【6】(気になる方に向けに)fランク大学に分類される大学一覧

以下も気になる方に向けて、fランク大学に分類されている大学の一覧をご紹介します。(大学スクールナビより)
北海道・東北地方
関東地方
北陸・中部地方
関西・近畿地方
中国・四国地方
九州・沖縄地方