就職活動の軸の決め方、エントリー企業の選び方、企業研究の進め方のアドバイス|新卒採用・インターンシップ

新卒採用としての就職活動や20代の前半の転職活動において最も重要になるのが「就活の軸」と言われています。言い換えると「企業選びの際に重視をすること」等とも言います。

 

大学3年生、大学院1年生位になると、そろそろ自分自身がやりたいことや働き方を考える様になり、エントリーする企業を決めていくためには、企業研究を進めていく必要があります。

 

就活の軸は、自分がどのように働きたいかを考える上での基礎となり、業界や企業、職種を選ぶ時の指標になります。

 

軸がしっかりと定まっていないと、自分にマッチした就職先を見つけることが難しくなり、インターンシップや本選考が始まるタイミングで、どこにエントリーすればよいか分からずスタートダッシュが遅れるということに陥りかねません。

 

当記事では、就活の軸を決める際のコツや作り方のポイント、業界・企業選びだけでなく面接でもしっかり受け答えができ、就活を大成功するための状態を築くためのアドバイスをさせて頂きます。

 

『めんどくさい」「目的は?」「簡単なやり方は?」等など疑問を持つ人も、軸づくりは大切です!しっかりと決めていきましょう!

以下、3万人以上の就職・転職支援をしてきた就活支援フリースペース『就プラ』が就活生や企業の人事採用責任者などから入手した情報をもとに徹底解説します!(新卒向けの情報が多いですが、20代の転職者の方に必要な情報も盛り込ませて頂いております)

 

目次

【1】就活の軸とは何か?軸を決める目的は?

【2】就活の軸を決める際の前提となるもの

【3】就活の軸は3つの観点から作る・決めていく

【4】就活の軸がなかなか定まらないときは

【5】就活軸や企業選びの基準などが決まらない人へ。就職相談が可能な場所

【1】就活の軸とは何か?軸を決める目的は?

就活の軸の作り方を解説する前に、そもそも就活の軸とは何なのか、軸を定める目的について説明します。

 

会社を選ぶときや自分自身がやりたい仕事選びをする際の基準となるものが就活の軸です。

 

就職・20代前半の転職活動の際には、社会人としてどのような仕事につきたいのか、どんな働き方するビジネスマンになりたいのか、入社後のことについても考える必要があります。

 

自分がどんな人生を過ごしたいのかという観点で「就活の軸」を考えてもいいと思います!

【2】就活の軸を決める際の前提となるもの

就活の軸を決める際の考え方は何に焦点を当てるのかということです。

 

主体となるものは、「自分を中心とした考え方」「世の中や社会を主体にした考え方」の2つに分けて考えることが出来ます。

 

「自分を中心とした考え方」は、社会人としてこんな人物になりたい、キャリア積み重ねる中でこのように成長していきたいという形で、仕事を通して自らがどうありたいか焦点を当てて考えていきます。

 

そして、「世の中や社会を主体とした考え方」とは、世の中にどのような影響力や貢献性を持っている会社なのか、将来性があるのか、未来に向けた懸念点はないのかなど、業界や企業自体に焦点を当てて見ていきます。

 

『大企業である』『ブランド力がある』なども「世の中や社会を主体とした考え方」に一応含まれるものでしょう。

 

軸をしっかり決めた上で、それを実現できる業界や企業選びを考えていく順序で、就職・転職活動を進めていくようにすることが就活成功のポイントです。

 

【3】就活の軸は3つの観点から作る・決めていく

 

市場の将来性・世の中への影響度(マーケット)

 

自分が仕事をする業界や会社が世の中や社会にどのような影響を与え、付加価値を提供しているのかは大切な要素です。

 

社会貢献をしていない仕事なんて一つもありませんが、貢献の仕方やその影響の範囲、与え方の性質には違いがあるものです。

 

【ビジネスやサービスの性質】
例えば食品メーカーを例に出すと、一次加工と言われる工用材料(油、小麦、砂糖)などを取り扱うメーカーはBtoBで縁の下の力持ち的な存在です。二次加工と言われる製パン、お菓子、飲料メーカーなどはBtoCで皆さんからするとメジャーです。影響の範囲や性質には大きな違いがあります。

 

また、せっかく仕事をするのであれば長く勤めて行ける環境であるのかも大切な要素です。知名度が高くブランド力があるから、10年後、20年度も成長性がある業界であるのかはわかりません。

 

国内外のマーケット環境や、人口の推移による業界の構造変化、IoTによる仕事内容や領域の重要度のシフトなど、想像してみたいポイントは数多く存在します。

 

【プラス・マイナス要素の例】

【プラス】不動産やディベロッパー、土木建築などの業界を例にとると、『オリンピック』の需要で、競技場や選手村などの施設や、周辺地域の交通整備などの需要が高まる。

【マイナス】オリンピックの需要が終わった後は、首都圏の需要などが低迷する可能性がある。また人口が減少する中で、地方地域はもちろん首都圏でも地価下落やニーズの減少が考えられる。

 

②自らの能力が発揮できる分野(出来ること)

 

仕事をしていてやりがいを感じる瞬間は、仕事で結果が出たときや上手くいったとき、お客様や取引先、先輩後輩などから必要とされたときや信頼・感謝された時などです。

 

自己分析や、日常の生活などから判断した、自らの強みや弱みが、仕事に合致しているかどうか、きちんと能力や性格がフィットする環境であるか否かを考えることはとても重要です。

 

例として、運動神経が悪い人が、運動会やスポーツ大会などで目立つこと、活躍することはかなり難しいことです。苦手なことではなく得意なことで勝負をしたほうがやりがいを感じられる確率は高まります。

 

③仕事に求めるやりがい(やりたいこと)

 

最後に、自分自身が心からやりたいと思える仕事につくことも大切な要素です。

 

得意なこと、苦手なことの尺度だけで判断をすると、やりたいという自分自身の素直な希望とずれた選択に繋がります。

 

やりたいことだけを優先することは危険であることはしっかりと理解頂きたいですが、出来る・得意という観点だけで考えると、新たなチャレンジに目を向けることなく、保守的な企業や職業選択になりかねません。

 

自分自身が求める働き方に対して素直であることも大切にしてください!

 

『難しい』、『やりたいことがわからない』という人も安心してください。色々な企業や仕事を見る中で徐々に定まっていくものです。

 

『就活の軸』や『企業選びの際に重視すること』を作っていくと、やったことが無いから、イメージがわからない、やりたいことがわからないという状態に陥っていきます。

 

しかし、「就活の軸」を明確にして言語化することは、やってみようとするとかなり難しくて嫌になります。

 

就活の軸がわからずに就活準備が進まなくなってしまう人もいるでしょう。

 

そんなときは、優先順位を変えていきましょう。卓上で考えるのではなく、複数の会社や業界を一覧で確認して、直感的に興味の有無を付けてみることもを良いと思います。

 

就活の軸づくりに行きずまりを感じたら、まずは色々な企業を見てみましょう。情報を入手することで一歩前進します。

【4】就活の軸がなかなか定まらないときは

自己分析を一生懸命しても、就活の軸が決まらないことは、そんなに珍しいことではありません。

 

人は、自分が経験したことが無い未来のことはなかなかイメージが出来ないものです。そのようなときは、直感的でも構いませんのでなんか面白そう、自分でも出来そうというようなものを少しでも感じられるところのインターンシップや説明会に足を運んでみましょう。実際に活躍する先輩の話を聞くことで、自分自身の未来と重ね合わせて将来を想像できるようになっていくことが多いです。(代理学習といいます)

 

以下の業界一覧を確認してみて、何となくイメージが出来るところのインターンシップや説明会に行ってみましょう!

メーカー 食品/農林/水産
建設/住宅/インテリア/
設備繊維/化学/薬品/化粧品/生活用品
鉄鋼/金属/鉱業/製紙
機械/プラント
電子/電気機器/精密/医療機器
自動車/輸送用機器/造船
印刷/事務機器関連
スポーツ/玩具
サービス/インフラ 不動産/ディベロッパー/土木建築
鉄道/航空/運輸/物流/海運
電力/ガス/エネルギー
フードサービス
ホテル/旅行
医療/福祉
アミューズメント/レジャー
コンサルティング/調査
人材/教育
商社 商社/専門商社
IT/情報通信 ソフトウエア/インターネット/通信
小売 百貨店・スーパー/コンビニ/専門店
金融 銀行/信用金庫/証券/クレジット/信販・リース/生保・損保
広告・出版・マスコミ 放送/新聞/出版/広告
官公庁・公社・団体 公社・団体/官公庁

【5】就活軸や企業選びの基準などが決まらない人へ。就職相談が可能な場所

『就活の軸や』『企業選びの基準』がなかなか決まらず、就職相談をしたい方、アドバイスが欲しい方におすすめです。

当記事を監修する『就プラ』は就職相談は何でも無料です!

 

過去3万人以上が利用した就プラ『就活・転職者向けのフリースペース』

 

『就プラ』は、就活カフェのようなイメージで活用することが出来ます。Wi-fiや電源(コンセント)の利用は可能ですので、ご自身のPCやスマーフォンの充電もなども可能です。


また、就活対策セミナーや企業参画型のイベント時には、同じ目的を持った他大学の学生との情報交換や企業の人事担当者と交流の機会を得ることも可能です。

 

お一人でも、初めての方でも、多数ご利用頂いていますから、気軽にお問い合わせください。就プラを利用して、新卒として社会に出るための準備をしていきましょう。