就活・転職活動で受けた理由が思いつかない…「志望動機なんてあるわけねーよ』と困ったときは?

★新卒枠の就活や社会人経験が浅い20代で転職活動中の方で、志望動機がわからない人、思いつかない人は必見です!

『何社も受けているんだから志望動機なんてないし、適当なもっともらしいことをしゃべっているだけ…本当にくだらない』

『思ってもいないことを並べる嘘つき大会みたいなもので、意味がない…』

『いくら考えても思いつかないし、何と伝えたら正解なのかもわからない…』

就活生・若手社会人で志望動機に悩まされている人も少なくないかも知れませんね…。

でも、口が裂けても『志望動機なんてねーよ』とは言えません。

また、そのような人は業界や職種などは何が良いのかわからないという人もおり、会社で働く人たちとの人間関係や社風などを優先して会社を選ぶ傾向も無くはありません。

例えば、せっかく仕事をするなら、皆で切磋琢磨して、仕事をするときは仕事、オフのときは徹底的に気の合う会社の同期と全力で遊びたいなどです。

何をするのかというより、誰と働くのかという観点などですね。人物重視で採用している会社であれば、自分自身の価値観と似たような人と働きたいというだけで、志望動機として十分成立することもあります。

当記事は、新卒の就職活動や第二新卒・既卒・フリーターなどの20代の就活・転職希望者で、志望動機が見つからない人、自分自身のやりたいことがわからない人に向けた解決策などをご紹介します。

 

自分一人では、志望動機が作れない…いつになっても内定がもらえないという人は最後までご覧ください!

目次

 

【1】『志望動機なんてねーよ』、くだらない、適当でいいをつらぬく人

 

【2】人間性や仕事観を重要視する実力主義の会社等では志望動機より考えがマッチする人を評価?

 

【3】シェアが高い・半独占のような商材を持つ会社は難易度が高いところが多い…

 

【4】沢山の人が就職したいと思う高倍率の会社に入社をするならば志望動機は必要

 

【5】就活・転職活動で受けた理由が思いつかないと困ったときは?

 

【6】中小企業は何社位あるの?

 

【7】中小企業の定義や中堅企業とは何か

 

【8】大手企業の大卒求人倍率は0.42倍(2020卒)という厳しい結果

 

【9】転職者の求人倍率から見た20代転職の大手企業の求人倍率の推測

 

【10】優良中堅企業やベンチャーと出会う為には就職・転職ナビを断つ!

 

【11】結局、どのように優良やホワイトな中堅・中小・ベンチャーを探すのか?

 

【12】新卒就活生から評判が良い就職活動支援エージェントとは?

 

【13】第二新卒・既卒・20代から評判が良い転職エージェント 4選

 

【14】職種や業界別の就職支援エージェント ランキング一覧

 

【15】それでも就職・転職活動が決まらない、上手くいかない方へ

 

以下、3万人以上の就職支援を手掛けた『就プラ』が20代の就職・転職活動の現状や失敗をしない就職支援エージェントの選び方、転職希望者からの人気度、評判をご紹介します。(ランキングや口コミサイト等も参考にしています)

 

当記事の監修者
約20年以上にわたりキャリア支援の領域に関わっています。複数社の上場企業の人事採用責任者を歴任し、大学のキャリア支援講座やキャリアセンターでのアドバイザー等も経験しています。(国家資格の第二種衛生管理主任者保持)

現在は、キャリア関係の執筆活動等も手掛けており、大手メディアにも掲載されております。

【メディア掲載事例】JJ就活 ローリエプレス(エキサイト)、他

【1】『志望動機なんてねーよ』、くだらない、適当でいいをつらぬく人

 

志望動機なんて嘘でよい、適当で良いという人の考えや想いを否定するつもりはないため、まずは『志望動機なんてねーよ』、『くだらない』、『適当でいい』というスタンスをつらぬく人に向けてどのように内定を勝ち取り、就職先を決めていくかを解説します。

大きくわければ、志望動機を重要視する会社と、志望動機はさほど重要視をしない会社の2つがあると思ってください!

 

あなたの人間性や個性を重視して採用活動をしている会社は志望動機というよりもキャラクター重視で人物面のマッチ度を優先する傾向があります。

何をするのかというよりも、誰と働けるのかというフィーリングのようなものを大切にするようなイメージですね♪

一例として、学生生活で部活を決める際などに、競技の内容や種類よりも気の合う良き仲間がいたからいつのまにか入部を決めて、楽しんで3年間を過ごしたという経験がある人もいらっしゃるのではないでしょうか⁉

 

これって、あまり明確な動機は無く、いい仲間がいたからなんとなく入ったし、続いたともいえませんか?

そういう感覚のようなものが大切な人もいらっしゃると思います。

もし、志望動機が思いつかないのでしたら、人物重視の会社から評価されるキーワードを並べれば合格できる可能性は十分あります。

例えば、実力主義の業界の営業職など評価されるキーワードは以下のようなものです。

 

 

評価される解答のポイント

 

・実力主義の厳しい環境で稼ぎたい
・きつくても良いので結果を出して出世したい
・若いうちにバリバリ働いて成長したい
・やる気に満ち溢れた仲間と切磋琢磨したい
・誰よりもスピード感を持って仕事をしていきたい

 

あとは、御社の説明会に参加し社員と話して、そのような社風だと強く感じたというようなことを付け加えれば評価される可能性はあります。

【2】人間性や仕事観を重要視する実力主義の会社等では志望動機より考えがマッチする人を評価?

 

実力主義の会社は志望動機などよりも、そもそもの価値観や人物面を重視します。

苦手意識がある方からすると「激務でやばい」という風にネガティブに捉えてしまう人ももちろんいるかとは思うのですが、年齢や入社時期に関わらず結果を出せば評価をされることにやりがいを感じるという人も沢山もいらっしゃるのです。

 

『厳しさ』や『苦しさ』、『やりがい』、『達成感』などの仕事の定義は人それぞれで、業界や会社によっても状況はまちまちです。

  

とはいうものの順位を決定づける基準が難しいため、ランキング形式で順位付けをするのではなく、実力次第で稼げる可能性がある業界を一覧にしてまずはご紹介いたします。

 

以下などは、比較的営業がものの実力主義で稼げると言われている、インセンティブなどで稼げる可能性がある業界一覧です。

 

 

実力次第で稼げる業界例

先物取引

生命保険

建築請負

投資用不動産

OA機器販売(コピー・FAXなど複合機)

住宅設備・リフォーム

ハウスメーカー

ソーラーパネル(太陽光発電システム)

新聞勧誘
インターネット回線(光回線)

証券

FX

消費者金融

クレジットカード勧誘

MR

カーディーラー(自動車買取)
MR

銀行(信用金庫・組合)

ウオーターサーバー

浄水器

外壁塗装

害虫駆除

外資系金融

アミューズメント機器販売(パチンコ・パチスロ・周辺機器)

旅行代理店

物流(セールスドライバー)

飲料(自動販売機補充・ベンダー)、など

 

大きく括ると『不動産販売会社』、『金融業界リテール営業』、『その他の訪問販売』などBtoCの企業の新規開拓営業が多いように思えます。


取り扱う商品の特徴、傾向としては、他社と差別化が図りにくい商売が多く、営業マンの人間力やセールス力でお客様から信頼を得ていく要素が強いです。
 

本当に営業成績が良い人は20代でも1000万以上稼いでいる人などもいらっしゃいます。仕事が好きな人、向いている人は、土日・夜間なども含めてお客様に積極的にアプローチをしています。

 

まだ営業に対してそこまで自信が無いという人は、同じ営業職に就職することになっても、シェアの高い商品を持つ中小のメーカーや、すでに既存顧客を複数持つ会社のルート営業などのほうが営業がやや楽なことも多く、新規開拓よりはまったり働ける環境があるかもしれません。

 
また、同期や社内、同業種との競争が厳しい大手を選ぶよりも、実は中小企業等を選択したほうが安定して就業できたというケースもあります。

 

営業職に対して絶対的な自信がある方を除き、会社の規模や業界等に着目して就職・転職活動をされたほうが失敗は減るかと思います。

もちろん、実力主義でバリバリ稼いでいる人もいますから、合うあわないは人それぞれです。

社員同士の性格などが合う人たちが集まっている会社もあり、オンオフはっきりしながら楽しんでいる会社も多いですよ!

 

業界大手等でも、超実力主義で、厳しいノルマなどが設定されているところも少なくないですが人物重視で採用しています。

【3】シェアが高い・半独占のような商材を持つ会社は難易度が高いところが多い…

 

志望動機はわからないし、思いつかないけれども、達成が困難なハードなノルマや差別化がしにくい商材を取り扱うこと自信がないし、自分の性格的に正直長く続ける自信が無いという人もいらっしゃるかも知れません。

 

そのような人に向けて、営業職が比較的楽な・ゆるい?と言われている業界や会社名をご紹介します。

 

営業が比較的楽な業界

①メーカー(化学・食品・自動車など)

【化学】

旭化成、大陽日酸、三菱ケミカル、三井化学、住友化学、北越化学工業、東ソー、昭和電工、宇部興産、日立化成、カネか、クラレ等


【食品】

味の素、キッコーマン、明治、森永、キューピー、ヤクルト、カルピス、江崎グリコ、日清オイリオなど


【自動車】
トヨタ自動車、ホンダ、日産、マツダ、スズキなど

 

②インフラ(電気・ガス)
東京ガス、大阪ガス 、東邦ガス、西部ガス、静岡ガスなど


③IT業界

NTT系列、KDDI系列、富士通系列、NEC系列、パナソニック系列など

 

念のため補足しておくと、会社の規模や社内での配属先、担当顧客数等によっても異なるため注意は必要です。

 

一般的には、BtoBと言われる法人向けの営業、その中でもルート営業の要素が強い会社のほうがホワイトな環境であると言われています。

 

なお、もう一つポイントがあり、以下のような要素を持っている会社は営業が楽な所が多いようです。

 

辛くない営業のポイント

①長期的な取引があり、商品を継続して利用する必要性が高い

②圧倒的なシェアがあるなど、顧客より力関係が強い

③商品・サービスのニーズを顧客が理解している 

 

シンプルに言うと、限られた会社でしか扱えない商品を持っている会社です。


圧倒的なシェアを誇るなど、競合優位性がある商品を取り扱えている会社であれば、中小規模などの会社でも営業が楽な会社は多いようです。

 

いま、ご紹介したような業界や会社は求職者からも人気があり、倍率が高いところが多いです。しっかり、志望動機を考えておけないと合格することは難しいでしょう。

【4】みんなが就職したいと思うような会社に入社をするならば志望動機は必要

 

ここまでは、少し極端な内容をお伝えしてきましたが、結局のところ、多くの企業が確認しようとする『志望動機』は大切なものと思うしかないのです…。

「面倒くさい」、「しんどい」と思うかも知れませんが、避けては通れない道だと思って我慢しましょう…。

 

企業側の志望動機の確認点

・会社の売上UPや成長に貢献できる人材かどうかを確認

・職場の空気感や雰囲気にフィットをする人材を確認

・長く勤めてもらえるか、きちんと定着するのかを確認

 

質問の意図は、長続きするか、活躍するかを確認することにつきます。

そのために、求職者の価値観や仕事観、能力や性格面などと自社の求める人物像や働き方がマッチするのかを確かめようとするわけです。

次は、志望動機をどうにか頑張って考えようという人に向けて解説や対策をご紹介していきます。

 

志望動機は思い浮かばないけど、頑張って考えて見ようと思った人向けに、この後いくつかの策をご紹介していきます。

【5】就活・転職活動で受けた理由が思いつかないと困ったときは?

 

次は、なかなか志望動機が思い浮かばない人、いくら考えてもわからない人はどうしたら良いのかを解説します!

その方法に正解はありませんが、以下のような手段で少しは前進するかも知れません。


志望動機を作るための手段


(1)すでに就活を終えた先輩達が書いたエントリーシート(ES)や履歴書のデータや記載内容を参考にする


 受かった内定者や選考を通過した先輩のエントリーシート(ES)を無料で閲覧できるサービスで書き方を把握

(2)学校のキャリアセンターなどを利用し、アドバイスをもらう

(3)有料のカウンセリングや就職支援のサービスを利用する

(4)就職・転職相談や受験企業の推薦、選考対策などをしてくれるエージェントを利用して、一緒に考えてもらう


今まで一人や独学で進めてきて上手くいかないわけですから、このままではなかなか前進しないでしょうし、いつになっても現在の状況を抜け出すことが出来ず、きっと嫌になります…。

これはあなただけに限ったものではなく、新卒枠の就活や20代前半等の転職活動では割と多い悩みでもあるのです。

 

当記事としては、就職・転職エージェントと言われる無料の就職支援サービスの利用をおススメします。

 

また、就職支援エージェントを使わずに一人で就活・転職活動を行おうとする場合は、誰しもが知っている大手人気企業などではなく、比較的倍率も難易度も低い企業が多い、中堅・中小企業を中心に受験をしていくことをおススメします!


少し厳しい言い方に聞こえるかも知れませんが、志望動機をなかなか考えられないという時点で、倍率が100倍、200倍となる大手企業の合格はかなり難しいかと思います…

 

この後は、中堅・中小企業の探し方やオンライン相談が可能で求職者から人気がある就職支援エージェントなどをご紹介します。

【6】中小企業は何社位あるの?

 

中小企業って?何社位あるの?

 

日本国内には会社が約400万社ありますが、そのうち大半は中小企業です。

 

割合にすると99%以上が中小企業という結果になります。

 

つまり、会社のうちの大半が中小企業です。

 

日本で働く人は約5000万人いますが、中小企業で働く人はそのうちの7割程度で、約3500万人程となっています。

 

日本の経済を支えているのは中小企業といっても過言ではありません。

 

実は国内に企業の99%が中小です。労働者の7割以上は中小企業で働いているんです!

【7】中小企業の定義や中堅企業とは何か

 

そもそも中小企業の定義とはなんなのでしょうか?

 

中小企業庁の「中小企業・小規模企業者の定義」によると、資本金が少なく、従業員数が数十人~数百人の小さな会社です。(正確には業界に気になる方は、中小企業庁のページをご覧ください)

 

中小企業が大きくなったものの大企業ほどではない「中堅企業」などという呼び方をすることもあります。

 

明確な規定はありませんが、従業員数が1000人に満たない企業を「中堅・中小企業」とくくったりすることもあります。

 

【8】大手企業の大卒求人倍率は0.42倍(2020卒)という厳しい結果

 

新卒の就職活動は超売り手市場と言われていた2020年卒においても、大手人気企業の求人倍率は0.42倍という厳しい数値になっています。(全体では1.83倍)

 

過去5年で見ても0.4倍を下回るような数値となっており、コロナウイルスの影響を受けた今の時期の数値はこちらを大きく下回る数値になることが予想されます。

 

逆に、中小企業の求人倍率は8.62倍と難易度は低く、中小企業の中で優良企業を見極めて就職・転職活動をしていくことが就職活動成功のカギとなるでしょう。

 

『大企業は、売り手市場であったとしても求人倍率0.4倍程度です。コロナウイルスの影響がある今はより厳しい状況になるでしょう…。

【9】転職者の求人倍率から見た20代転職の大手企業の求人倍率の推測

 

既卒やフリーター、第二新卒など20代の就職・転職希望者の活動の難易度を数値的に考えていくために、求人倍率をご紹介します。

 

大手人材会社のdodaエージェントの転職求人倍率調査によると転職者の求人倍率は1.88倍となっています。

 

求人数、転職希望者数ともに1割ほど減少していますが、転職希望者の数と転職求人数の減少幅のほうが大きかったため、求人倍率は結果的に上昇しています。

 

1.88倍といういう数値は、一人に対して1.88社の求人があるということですので、企業選びと求人情報の入手方法に失敗がなければ転職自体は十分可能な数値となっています。

しかし、2020年4月は2.58倍程度であったものがコロナウイルスの影響を受け、大きく下がっており、当時のような売り手市場のマーケットではなくなっています…。

 

転職求人倍率

・2021年4月の求人倍率は1.88倍(前年同月比-0.08pt)

・求人数は前年同月比90.9%

・転職希望者数は前年同月比124.5%

 

以下は、dodaエージェントの転職求人倍率調査です。

 

【出典】転職求人倍率レポート(2021年4月)

 

しかし、全体の求人倍率が新卒よりも高いため、それに比例して大手企業の求人倍率が下がるかというと、残念ながらそうではない気がします。

 

大手企業に限らず、日系企業は受け入れや研修が容易な、新卒一括採用に力を入れているため、若年層の転職活動の間口が広いとは正直言いきれません。

 

新卒と変わらぬ、もしくはより厳しい数値になると考えておいたほうが良いでしょう。

 

大企業は、新卒一括採用の傾向が強いため、新卒採用のほうが入社し易い傾向があるように思えます。転職活動においても大手の求人倍率は0.3~0.4位の数値になると考えています。

【10】優良中堅企業やベンチャーと出会う為には就職・転職ナビを断つ

 

何を言っているのと、思われた方が大半かと思いますが、優良中堅企業やベンチャーと出会うためには、効率的に就職・転職活動を進められるように見える就職・転職求人情報ナビから脱却することです。

 

当記事を監修している「就プラ」も人材業界であるため、業界批判をするつもりはありませんが、ナビサイトと言われるものは一部を除き、広告費を支払える企業のみが求人掲載され、高い広告料の企業ほど優先的に表示をされます。

 

ビジネスの仕組み的な部分もあり、高い広告費を支払っている企業=優良企業とは言い切れません。

 

ナビサイトを利用することが完全NGというわけではないのですが、1、2名の採用をするために、中堅・中小企業が高い広告費を支払うことは正直考えにくいところです。

 

確かに、数名の採用でわざわざ広告費を支払うかな?ナビに出ている企業が良い企業なのかと思い込んでいた…。

【11】結局、どのように優良やホワイトな中堅・中小・ベンチャーを探すのか?

①四季報に掲載されている企業や各企業のHPへの問い合わせ

 

先に説明した通り、就職ナビサイトに掲載されている会社=優良企業というわけではありません。

 

就職四季報やニュース、経済誌、経済産業省が実施している『グローバルニッチトップ企業100選(新GNT企業100選)』等を確認して、自らHPへ問い合わせをしていきましょう。

 

求人を募集している確率は決して高くはありませんが、ライバルも少ないため、社員募集中の会社と出会うことが出来れば、優良企業に入社できる可能性が高まるはずです。

 

就活四季報の詳細説明はこちら
②就職・転職支援エージェントを活用してみる

 

就職・転職支援エージェントのビジネスモデルは、中小やベンチャー企業としては活用のメリットが実は高いのです。

 

エージェントのビジネスモデルは、求人募集は原則無料で、求職者が入社をした場合にマージンを支払うような形式になっています。1、2名を厳選して採用する際には、前払いのナビサイトではなく、リスクが少ないエージェントを活用する企業が増加しています。

 

『自分で見つけること』+『エージェントの活用』が優良の中堅企業やベンチャー企業を見つける近道です!

【12】新卒就活生から評判が良い就職活動支援エージェントとは?

企業推薦に限らず全ての相談が可能 就プラ 就活エージェント
マッチングイベント数が豊富。全国で利用可 MeetsCompany
5万人以上が利用する安心のサービス キャリセン就活エージェント
大学院生であれば登録必須! アカリク就職エージェント
新卒就活エージェントとは、専任のアドバイザーが就職活動の始めから終わりまでを支援してくれるサービスです。(もちろん利用料は無料です)

 

新卒向けの就職支援エージェントは、就職活動の際に、「自己分析が上手くできない」「行きたい企業がわからない」という初期の段階での悩みから、模擬面接やエントリーシート(ES)添削、グループディスカッション(GD)対策などの選考対策を実施して頂けるためグッと内定率が高まります。

 

リクナビ」、「マイナビ」などのような就職情報ナビサイトだけなく、エージェントサービスを併用することで、効率的に就職活動を進めることができます!

 

ナビなどに掲載されていない非公開求人の紹介を受けたり、選考対策をしてくれるサービスがエージェントです!

就プラ エージェントサービス(新卒・転職どちらも可能)

おすすめ度(評判・評価):★★★★★

 

『就プラ エージェントサービス』は、過去に3万名以上が利用した就活生向けのフリースペース『就プラ』が運営しています。

 

一般的なエージェントは、同エージェントが推薦した企業のみの支援に限定されることが一般的ですが、就プラは自己応募の企業の支援もOKなところが支持に繋がっています。(当ページの監修も手掛けています)

 

※20代の転職活動の相談も可能です!

 

サービスの特徴

①就職エージェントとしてはかなり特殊で、アドバイザーが現役人事担当
②企業推薦だけではなく、ESの添削や模擬面接等も可能
③支援人数を限定しているため、サポートが手厚い
④人事目線で、求人の良いところも、悪いところも説明
⑤利用料は全て無料

ミーツカンパニー(MeetsCompany)(新卒向け)

おすすめ度(評価)★★★★★

 

MeetsCompany』は、企業と就活生のリアルな出会いにこだわりをもった就職支援エージェントです。

 

開催地域は全国各地で、イベントの開催頻度も高いため、オンライン上等では、企業の魅力が伝わらない、自分自身の人間性を直接お会いしてPRしていきたいと考える方は、ぜひ利用を検討してみてください。

 

出展企業は、毎回異なりますが、中堅からベンチャー企業等が多い印象です。(もちろん東証一部上場企業等も参加しています)

コロナ禍においては個別相談(エージェント)サービスにも力を入れています!

 

全国各地で利用が出来る就職支援サービスです。首都圏はもちろん、地方就活でも利用価値が高いです!

サービスの特徴

①オンライン対応は全国可能
②対面での支援も東京、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、広島、福岡と豊富

②東京、大阪、名古屋、福岡、北海道、名古屋など全国各地で採用イベントを開催
③年間の採用イベントの開催数は業界最大級
④イベント後に就職相談をすることができ、応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポート

 

『MeetsCompany』の特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

キャリセン就活エージェント

おすすめ度(評判・評価):★★★★★

 

キャリセン就活エージェント』は、キャリアアドバイザーとしての経験が豊富な方が多く在籍している印象があります。(支援歴10年以上という人もいらっしゃる模様)

 

コンセプトとしては、大学のキャリアセンター並みに就活生に寄り添い相談を重視した就活支援をすることに重点を置いているサービスとのこと。

 

夏、秋ごろなどの遅い時期でも支援に力を入れている印象ですので、留学や院進学からの進路変更の方も利用しやすいはずです。

 

過去5万人以上が利用しています。エージェントとしてとても実績があるサービスです!

サービスの特徴

①過去5万人以上の利用実績あり。利用後の内定率は5.4倍に!
②1000社以上の紹介実績を誇るから安心

夏・秋・冬採用などの求人が豊富
④専門のアドバイザーが内定獲得まで徹底サポート
キャリセン就活エージェントの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

アカリク就職エージェント ※大学院生専門

おすすめ度(評判・評価):★★★★★

 

アカリク就職エージェント』は、大学院生(修士・博士)とポスドクに専門特化した求人紹介サービスです。

 

一見、理系向けのサービスに見えますが、文系大学院生の支援実績も豊富です。

 

大学院に通う方は、一般的なエージェントですと、年齢的な部分がマイナスになりかねない為、大学院生であれば強く登録をおすすめしたいサービスです。

 

また、博士課程出身者やポスドク経験のある研究者の視点を持ったコンサルタントが多数在籍しているため、就活生の皆さんの研究内容などをしっかり理解してくれれるはずです。

 

「高い専門性を持つ学生が欲しい」、「特定分野の人たちを採用したい」などの理由で、大学院生や研究者を積極的に採用したい企業の求人がたくさん集まっています。

 

 

サービスの特徴

①大学院(修士課程・博士課程)・ポスドク研究員に特化した唯一のサービス
②主に理系の大学院生に特化しているため年齢などの心配も不要

③専門性を有する学生を求める企業の求人が多数
④アドバイザーもポスドクや大学院卒が中心
オンラインでの相談可能!

 

アカリク就職エージェントの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

【13】第二新卒・既卒・20代から評判が良い転職エージェント 4選

未経験、既卒、フリーター、第二新卒におすすめ キャリアスタート
未経験、既卒、フリーター、第二新卒におすすめ 就職Shop(リクルート運営)
未経験、既卒、フリーター、第二新卒におすすめ DYM就職
未経験、既卒、フリーター、第二新卒におすすめ ハタラクティブ
新卒としての就活、第二新卒・既卒・20代の転職支援(キャリア)エージェントとは、

専任のアドバイザーが転職・就職活動の始めから終わりまでを支援してくれるサービスです。

非公開の求人情報の提供面接日程の調整などの企業への連絡等を代行して頂けるだけでなく、 年収や入社日の交渉なども行ってくれ 、効率的に転職活動を進めることが出来ます。

 

また、キャリアチェンジに関する悩み等の相談にとどまらず、未就業者や職務経歴が短い方に向けて、IT系のプログラミングや資格取得等を無料で支援してくれるところも最近は増えてきています。

 

一般的な就職ナビサイトだけでなく、経験豊富なプロのアドバイザーからのアドバイスやサポートをフル活用して、転職・就職活動を効率的に進めたい方は有効に活用してください。

 

■キャリアスタート

 

キャリアスタート』は、『キャリアスタート株式会社』が運営する既卒、フリーター、ニート、第二新卒など20代若手の就職・転職希望者に特化をしたエージェントサービスです。

 

サービスの特徴としては、キャリアカウンセリング、求人紹介などの一般的な就活サポートに加え、徹底した面接トレーニングによる就業支援サービスを提供しています。

 

特に、面接対策は、求職者の皆さんが希望する職種や企業に合わせて、トレーニング内容を柔軟に変更しています。

 

所属アドバイザーの約6割が、エージェントランキングにてTOP10に入賞した経験があり、支援レベルにも定評があります。

 

社会人経験がない方や早期離職をして経験が少ない方などには、履歴書や職務経歴書等の書類作成、面接対策、企業紹介など、全面的に就職活動をバックアップしてくれます。

 

面接対策など支援レベルが高く、20代の未経験歓迎求人が豊富です!

おすすめ度(評価)

★★★★★
エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、福岡県、大阪府、京都府、奈良県、兵庫県にお住まいの方
対象年齢 10~20代
得意業種 全職種
年収UP率 非公開
求人数 非公開

■就職Shop(リクルート運営)(転職向け)

 

就職shop』は『リクルートエージェント』の運営元であるリクルート社が運営する『第二新卒・フリーター』に特化した転職エージェントで、書類選考なしで面接できることが特徴で既卒者や未経験者に人気があるエージェントです。

 

未経験者や20代でキャリアに自信がない方にとっては非常におすすめのエージェントです。

 

実際に「就職shop」では、2022年4月の時点で、利用している企業数は1万社を突破しています。

 

おすすめ度(評価)

★★★★★
エリア 全国
支援拠点

東京(新宿・銀座・北千住・立川・西東京)

横浜・千葉・埼玉(大宮)

大阪・京都・神戸

対象年齢 18~29歳
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 1万件以上

■DYM就職(転職向け)

 

DYM就職』は、全国の主要都市(東京、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、広島、福岡等)で就職相談が可能であるため、皆さんがお住いの地域で気軽に就職・転職活動の支援を受けることが出来ます。

 

未経験OKの仕事も豊富で、既卒、第二新卒など20代で就職活動中の方に優良な正社員の仕事をご紹介頂けます。

 

職務経歴や学歴に不安があっても、応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポートで内定決定率の高さを実現しています。

 

正社員としての転職・就職活動を成功させたい方におすすめのサービスです。

 

おすすめ度(評価)

★★★★★
エリア 全国(オンライン可)
対象年齢 18~29歳
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 非公開

■ハタラクティブ(転職向け)

ハタラクティブ』は、未経験者・キャリアに自信がない方にとっては非常におすすめのエージェントです。履歴書・職務経歴書の添削、面接日程の調整などのサポート体制も充実しており人気があります。

 

また、ハタラクティブでは、2019年12月の時点で、未経験OKの求人を約2,300件以上保有しており、内定率は驚異の80%以上を記録しています。

 

加えて、実際に取材をした企業の求人のみを紹介しているので、職場の雰囲気や求人の詳細情報など、求人を見るだけではわからないようなことも教えて頂けます。

 

手厚い支援をご希望の方は利用してみてはいかがでしょうか。

 

おすすめ度(評価)

★★★★★
エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉・関西・愛知・福岡
対象年齢 20代(未経験・フリーターなど)
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 2,000件以上

【14】職種や業界別の就職支援エージェント ランキング一覧

当記事は、新卒と20代転職支援の一部のエージェントについて解説しています。

お探しの条件にあわせて、条件別ランキングをご確認ください。

 

20代など若手の転職希望者から人気があるエージェントの評判や・口コミ一覧もおすすめです!

就職・転職希望者から人気があるエージェント評判・口コミ一覧

【既卒・フリーターなど就業経験の少ない方】

就職Shop(リクルート運営)

 

DYM就職

 

ハタラクティブ

 
キャリアスタート

 

【研修等が無料で受講できるカレッジ型】

 

ジェイック(JAIC)(総合職むけ)

 

ネットビジョンアカデミー(ネットワークエンジニア向け)

 

【第二新卒など1~3年程度、それ以上の経験がある方】

マイナビジョブ20's

 

リクルートエージェント

 

doda(デューダ)転職エージェント

 

【15】それでも就職・転職活動が決まらない、上手くいかない方へ

 

先に、紹介した就職・転職支援エージェントに相談したり、ナビサイトから応募をしてもなかなか内定が得られなくて困っている方は、民間人材企業のサービスではなく、厚生労働省管轄の「ハローワーク」や「サポステ」などに相談に行ってみてください。

 

企業規模や完全週休二日制などが叶うかはわかりませんが、中小零細企業などであれば倍率もそんなに高くはないため、正社員として未経験で働けるところもあるかも知れません。

 

民間の人材企業が手掛けるサービスは求人広告の掲載料金もしくは人材紹介料がかかるため、中小企業はなかなか求人を出すことは出来ません。

 

「ハローワーク」は厚生労働省の管轄で、民間企業が運営するものでは無いため、企業側の求人掲載は全て無料です。

民間のナビサイトなどと違い無料であるため、倍率の低い中小企業の求人等があるかもしれません。