業界研究のやり方・ポイントを解説。業界研究の目的や意味、必要性などについて説明|就職・転職活動

就職・転職活動の際に必要と言われる業界研究。

 

『そもそも業界研究って必要なの?』

 

『やり方がわからないしめんどくさい』

 

『目的は何?』

 

『効率的なやり方は?』

 

等など、就職・転職活動をする際には、皆悩み、疑問を持つものです。

 

この記事を最後まで読んで頂けば、業界研究に必要なことは全て理解できるはずです。就職・転職活動を失敗しないよう、事前準備や対策に役立ててください。

 

複数の会社から内定を得て、気持ちよく就職活動を終えられることを応援しています!

 

『業界研究』に役立つナビサイトやアプリ、就活本などもご紹介します!

以下、3万人以上の就職・転職支援をしてきた就活支援フリースペース『就プラ』が就活生や企業の人事採用責任者などから入手した情報をもとに徹底解説します!(新卒向けの情報が多いですが、20代の転職者の方に必要な情報も盛り込ませて頂いております)
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3万人以上が利用した就活対策イベント・セミナー

 

目次

【1】業界研究とは何か?その目的は?

【2】業界研究の手順・進め方のポイント/コツ

【3】業界の分類

【4】年収が高い職業・業界は?

【5】業界研究の方法/具体的なやり方/おすすめのナビ・対策本など


【6】業界研究や企業分析、自己分析などの相談が可能な場所

【1】業界研究とは何か?その目的は?

業界研究のやり方を解説する前に、そもそも業界研究とは何なのか、その目的について解説します。

業界研究とは、業界全体の動向や他業界との相関図などを把握し、具体的な業務内容・仕事内容を知り、自らの興味関心と結び付けていくための情報収集です。

 

業界としての成長性や将来性をきっちりと把握して、末永く勤務できる業界であるのかを判断することも一つの目的にはなります。

 

特に注意して頂きたい点としては、『憧れやブランドイメージ』だけで、その業界についてプラスのイメージを勝手に思い描くことは、就活失敗に繋がります。

 

憧れの業界があったとしても、必ず業界研究・業界分析をした上で、就職・転職活動を進めていくようにすることが就活成功のポイントです。

 

『業界研究』は必須。先入観だけでなく、きちんと業界の動向や他の業界との相関図を把握しないとダメ…

 

大手の就職活動情報ナビサイトなどでも業界研究については、かなり力をいれたコンテンツを準備していますので、就活において必須の勉強内容であることは間違いないでしょう。

【2】業界研究の手順・進め方のポイント/コツ

 

①まずは幅広く業界全体を研究・把握しましょう!

 

業界研究をするときのポイントはまずは幅広く業界研究をするようにしてください。極論、業界に役立つ業界地図や会社四季報などの情報の端から端までを飛ばし読みする位でもやりすぎではないです。

 

面倒(めんどくさい)気持ちもあるかも知れませんが、知らないことを知っている状態にすることが、業界研究・分析においては重要であるため、自らが知っている業界だけに的を絞って調べていくのでは、実は皆さんの興味関心にあった業界を見逃してしまうことにも繋がり兼ねません。

 

業界全体の構造を把握しすること、またその業界に起きているプラスの要素、マイナスの要素を今の景気や今後の世界情勢などから把握していくようにしてください!

 

【プラス・マイナス要素の例】

【プラス】不動産やディベロッパー、土木建築などの業界を例にとると、『オリンピック』の需要で、競技場や選手村などの施設や、周辺地域の交通整備などの需要が高まる。

【マイナス】オリンピックの需要が終わった後は、首都圏の需要などが低迷する可能性がある。また人口が減少する中で、地方地域はもちろん首都圏でも地価下落やニーズの減少が考えられる。

 

『業界研究』はまずは業界全体を広く研究しましょう!

 

②自らが興味を抱いた業界とその周辺業界を徹底的に深堀しましょう!

 

ここからが業界研究の本番です。①では自らが興味を持つ業界を、世の中全体から絞り込んだだけですから、ようやく深堀する入口に立った段階です。

 

ここからしっかりと掘り下げをしてからこそ、そもそもの業界研究の目的が果たせますので、大変ですがもうひと踏ん張りしていきましょう。

 

・周辺業界も必ず深堀する
・業界の売上規模、利益水準
・国内売上と海外売上バランス
・男女比/平均年齢
・平均給与/労働時間など
・業界の将来性と自らのビジョンが一致するか
・どのような仕事内容があるのか
・自分自身の強みが発揮される仕事内容なのか

 

周辺業界も必ず深堀するようにしましょう!

 

例えば、総合商社業界を志望するのであれば、専門商社の状況も把握しておくべきですし、その周辺の海運業界や運輸、仕入れ・販売先に成りうるメーカー。事業投資の意味合いも含めて投資銀行などとの相関図や関連性を調べておいたほうが、より客観的な理由付けの中で、総合商社での志望動機を作っていくことが出来ます。

 

【3】業界の分類

 

業界の分類は以下を参考にしてください!

メーカー 食品/農林/水産
建設/住宅/インテリア/
設備繊維/化学/薬品/化粧品/生活用品
鉄鋼/金属/鉱業/製紙
機械/プラント
電子/電気機器/精密/医療機器
自動車/輸送用機器/造船
印刷/事務機器関連
スポーツ/玩具
サービス/インフラ 不動産/ディベロッパー/土木建築
鉄道/航空/運輸/物流/海運
電力/ガス/エネルギー
フードサービス
ホテル/旅行
医療/福祉
アミューズメント/レジャー
コンサルティング/調査
人材/教育
商社 商社/専門商社
IT/情報通信 ソフトウエア/インターネット/通信
小売 百貨店・スーパー/コンビニ/専門店
金融 銀行/信用金庫/証券/クレジット/信販・リース/生保・損保
広告・出版・マスコミ 放送/新聞/出版/広告
官公庁・公社・団体 公社・団体/官公庁

【4】年収が高い職業・業界は?

業界・業種により、平均年収や給料に大きな違いがあります。

 

もちろん個人の努力により、実績出し出世をしてけば、年収アップは見込めますが、そもそもの業界の景気や売上、利益水準によっても得られる生涯年収に大きな差が生じるため、平均年収なども参考にしててください。

 

1位 マスコミ業界(テレビ局) 約1,080万円
2位  保険業界 約820万円

3位 

海運業界 約810万円
4位  鉱業業 約800万円
5位  証券・先物取引業界 約790万円
6位  石油・石炭製品業界 約780万円
7位  飲料メーカー業界 約770万円
8位  医薬品業界 約770万円
9位  自動車メーカー業界 約730万円
10位  建設業界 約710万円

 

年収が高い職業や業界を確認したい場合は、合わせて読みたいの『平均年収ランキングをご紹介』をご覧ください!

【5】業界研究の方法/具体的なやり方/おすすめのナビ・対策本など

①就職情報ナビサイトや業界研究用のナビサイトを活用する

 

以下のナビサイト等は業界研究におすすめです!

 

大手の就職情報ナビの業界研究コンテンツを活用することや、業界研究に役立つナビサイト等を活用して、情報収集をしていきましょう。以下、業界研究に役立つサイトをご紹介します。

 

【おすすめナビサイト①】

 

業界動向サーチ』は、業界の景気動向や売上上位の企業などをランキング形式で確認することが出来ます。利用も無料でおすすめです。就活生向けに比較的難易度を下げて解説をしているので初心者向けです!


【おすすめナビサイト②】

 

日経クロステック』は、日経BP社が運営するWEBメディアサイトです。ビジネスマンに向けた記事で少し難しいですが、自動車、IT、電気、建築・土木業界などについてのニュースやトピックスが豊富です。


【おすすめナビサイト③】

 

帝国データバンク』も役に立つと思います。一部有料のサービスもありますが、業界研究としての情報収集であれば無料のコンテンツで十分です。景気・経済動向記事の記事が業界の現状や景気動向を把握する上では、おすすめです!


 

当記事の冒頭でもご紹介した大手就職情報サイトのコンテンツは、就活初心者むけにつくられているものですので、目的や理解度に応じて何を選択するかをご判断ください。

②業界研究に役立つ経済紙、ビジネス本、就活対策本を活用する

 

就職活動生向けにつくられた業界研究本を活用することもおススメです。

 

もちろん、少しお金はかかりますが、有料だけあって、情報は詳細ですし、広告料などを受け取っているわけでない為、中立的な立場で情報提供をしてくれています。

 

おすすめは、『東洋経済オンライン』などを運営する東洋経済新報社が出版している就職四季報と『日経経済新聞社』など複数の出版社が発行している「業界地図」です。

 

 

就職四季報や業界地図を活用しましょう!おすすめの就活本ページを参考にしてください。

③OB訪問や社会人訪問のナビサイト・アプリなどを利用する

 

その業界で実際に働いている社会人やビジネスマンに話を聞くことも、おすすめします。業界の現状や将来性、その人がいま勤務する会社や過去に転職をしてきた会社内の情報などを聞くこともできます。

 

連絡が取れそうなOB・OBがいない方は、OB訪問のナビサイトやアプリは、OB訪問のマッチングサービスを利用しましょう。

 

Matcher(マッチャ−)や『ビズリーチ・キャンパス』がおすすめです。どちらもOB・OGや、就職相談にのってくれる社会人を探すことができます。

 

 

OB・OG訪問を通じての業界研究はマッチングアプリを活用しましょう。

④ニュースや新聞社等が提供するアプリ等を活用する

 

毎日の習慣として、新聞やニュースに目を通すようにしていきましょう。いうまでもありませんが、当日配信・提供されてくる情報が今一番HOTな情報であり、本来であれば把握すべき情報です。

 

業界研究本やナビサイト等を活用し、業界研究を進めていく中で、全体像がとらえられてくると、新聞やニュースを聞いていても、理解が深まり、楽しんで情報収集できるようになってくるはずです。

 

 

ニュースアプリなどで、移動の合間に情報収集しましょう!

 

上記、4つの方法はどこからスタートしたとしても必ず役に立ちます。自分自身がスタートしやすい方法で、業界研究・企業分析をはじめていきましょう!

 

【6】業界研究や企業分析、自己分析などの相談が可能な場所

『業界研究の仕方や悩み相談をしたい方におすすめ。

当記事を監修する『就プラ』は相談は何でも無料です!

 

過去3万人以上が利用した就プラ『就活・転職者向けのフリースペース』

 

『就プラ』は、就活カフェのようなイメージで活用することが出来ます。Wi-fiや電源(コンセント)の利用は可能ですので、ご自身のPCやスマーフォンの充電もなども可能です。


また、就活対策セミナーや企業参画型のイベント時には、同じ目的を持った他大学の学生との情報交換や企業の人事担当者と交流の機会を得ることも可能です。

 

お一人でも、初めての方でも、多数ご利用頂いていますから、気軽にお問い合わせください。就プラを利用して、新卒として社会に出るための準備をしていきましょう。