養護教諭はきつい、疲れた。転職に失敗したので辞めたい。別の道で経験を活かせる仕事は?

養護教諭の仕事が辛いのでので辞めたい…。別の道で経験を活かしたい人必見です!

『事務処理や書類作成などが多くて、思っていたよりも残業が多い…』

『保健室にこりっきりで孤独。一人ぼっちで仕事をする機会が多く、仕事を手伝ってもらうこともできない…』

『転勤など勤務先が数年単位で変わるため、そのたびに人間関係を築いたりすることが面倒…』

養護教諭免許状を取得し、何十倍という採用試験を合格していざ先生になったのに、理想と現実に大きなギャップを感じたり、このままでは将来が不安になり、学校関係とは違う別の道に進みたいと考える人も少なくはないようです…。

当記事では、養護教諭の方が現職をやめたいと考える理由、その後転職することの多い異業種のよくある転職先や、転職活動の進め方などを解説していきます。

目次

 

【1】養護教諭を続けるのが難しい…もう辞めたい。先輩先生の退職理由?

 

【2】養護教諭の平均年収は?世間一般的な水準より高い?低い?

 

【3】仮に異業種へ転職を考える際は、コロナの影響は意識しましょう

【4】養護教諭から転職する際におすすめの就職相談先

 

【5】専門職などの仕事に転職を検討している方

 

【6】入社して1、2、3年程度で退職する第二新卒世代は少なくない

 

【7】会社を辞める(退職理由)きっかけも参考に!

 

【8】転職にあたり事務職の求人倍率は高いことは覚悟しておこう…

 

【9】業界未経験からでも正社員採用を成功しやすい職種

 

【10】就職支援エージェントは2~3社を同時に複数活用することがポイント

 

【11】養護教諭からの転職におすすめしたい就職支援サービス

 

【1】養護教諭を続けるのが難しい…もう辞めたい。先輩先生の退職理由?

 

養護教諭が今の仕事を辞めたいと思う理由はどのようなものがあるのかを一緒に見ていきましょう。

小学校・中学校・高等学校・特別支援学校など学校に通う生徒さんの年齢や事情が異なるため、一概にまとめきれないものの、退職理由や辞めたいと原因は実は共通するものが多いのです。

一見、保健室で穏やかに業務を行っている印象がありますが、実際はきつい、しんどいというような声が多く聞こえてきます。

特に多いものは以下の4つの理由のようです!

 

■孤独な人間関係や古株の教職員との価値観の違いなどのストレス

 

養護教諭としてお勤めの方が辞めたいと思う原因の一つは、『人間関係』です。

教員採用試験で採用された先生達とは働き方が異なり、 基本的には保健室で一日を過ごすスタイルになるわけですから、よほど社交的で、自らが積極的にコミュニケーションを図ろうとしなければ職場での関係構築は難しいことが多いです。

1校に1、2名程度しかいない養護教諭は孤独を感じることが多いと聞きます。

 

加えて、ベテランの先生との人間関係に、悩む方も多いようですね…。

 

もともと教育界は古い体質が残るところも多く、管理職(学年主任・教頭・校長)など年配・ベテランの方の方針や考え方の違いや関係性に難しさを覚える人も少なくないようです。

 

保健室に来る生徒さんは優等生ばかりではなく、学力が上がらない人や、クラス内のいじめ、不登校など問題に巻き込まれている生徒も少なくないはずです…。

 

その時の、指導方法などについてもアドバイスを貰えない環境などでは仕事上支障をきたしますよね…。

 

最近は、上記に加え、コロナウイルス感染症への恐怖心や、大学や大学院時代のお友達がリモート勤務等で働けている様子を見てうらやましいと思う人も多いようです。

子供たちは可愛くても、マスクなどの着用も矯正できない状況では、自分の身の危険を感じることもあるでしょう…。

 

孤独な毎日に、めんどうな年配の先生方とのやり取り…。結構しんどいですね…。

■事務作業や書類作成などが多く、毎日のように残業がある

 

生徒指導や健康教育、衛生委員会の運営など、用意しなければならない書類・資料が山ほどありますよね…。

保健室を訪れる子供たちはさまざまな悩みを抱える児童や生徒がいますから、そのような子どもたち一人ひとりとしっかり向き合い、適切な助言や指導ができるように努力をすればするだけ、話をする時間かかりますし、精神的にも負担が大きくなります。

責任感や使命感を持って生徒と向き合えば向き合うほど事務処理をする時間は減り、結果的に夜遅くまで残業をしたり、場合によっては持ち帰りサービス残業のように処理をすること等も出てくると聞きます。

都立、県立、市立などの公立の学校でも、私立でもめんどくさい決まりがあって、書類作成やイベントの計画・スケジュール調整などに膨大な時間がかかるとなるとやってられない気持ちになっても仕方がないかも知れません…。

 

書類作成などが山ほどあって、少人数では時間内になんて終わらないという人が多いです…。手分けが出来ないことが辛いですね…。

■年収・月給などお給料の問題…20代など若手の報酬が低い

 

養護教諭は、公立校に勤務をしていれば、地方公務員としての報酬が適応されます。

都道府県によって若干の差があるものの、大卒(1種免許状)であれば初任給は20万円前後、短大卒(2種免許状)はこれよりも2万円程度低い設定です。

 

年功序列的な構造になっているため、正規の職員では20代など若手の先生方がお給料面の不満を持つことはあるようです。

 

また、私立などでは、非正規や時間講師(非常勤)として勤務する方も多く、その場合は低年収・安月給など収入面を理由に退職を検討する人もいらっしゃるようですね。


新任の先生が時間的・業務的に楽かというと、決してそうではなく、年齢に関係なく生徒とは向き合わなくてはいけませんしね…。 非常勤でも同様ですよね…。

正規の職員であれば、私立よりも、国立、県立、市立など都道府県や市町村の小学校、中学校、高等学校などに勤める地方公務員のほうが待遇面の悩みを持つ方が多いように思えます。

 

長年勤めているベテランの先生方はとても安定しており、不満は少なそうです。 

 

養護教諭は若手、ベテランどちらもすべきことは一緒です…。若手のうちは待遇面に不満を覚えても仕方がないですね。

■自治体によっては学校種を超えての異動(転勤・転校)がある


せっかく今の学校に慣れてきたのに、別の学校へ異動する辞令が出ることもしんどいですよね…。

ただでさえ、人間関係の構築が難しいのに、転勤をしたら一からまた構築しなければいけません。

既に養護教諭としてお勤めの方には不要の説明かも知れませんが、養護教諭の免許状は、一般教諭のように学校種(小学校・中学校・高校など)すべて共通であるため、勤務する自治体によっては学校種を超えて異動になることもあります。

 

学校種によって、若干給与体系が異なることもあるため、同じ経験年数であっても、配属先によって給料が変わってくることもあります。

 

異動がつらいという人も少なくありません。人間関係が良い職場であって欲しいと願いたくなります!

【2】養護教諭の平均年収は?世間一般的な水準より高い?低い?

 

先にお伝えした養護教諭の退職理由の中にお給料の話が出ていましたが実際のところ教師の平均年収は高い・低い、どちらなのでしょうね⁉

結論としては、世間一般的な水準よりも『高い』状況です。年齢によりますが割と安定しています。

『えっ、本当なの?』と思う方もいらっしゃるでしょうから、今回は、小学校の教員を例にとってご紹介いたします。


養護教諭と一般の教諭に給与の差はなく、昇給も同じように行われますので、参考までに小学校の先生給与事情をみていきましょう。
 

総務省のデータによると、公立小学校の教員・養護教諭の平均年収は約676万〜700万円となっています。世間一般的な水準は国税庁の民間給与実態調査では436万ですから、高いことは一目瞭然ですよね。

 

小学校教員・養護教諭の平均年収

平均月額給与:35万7,441円

諸手当月額:5万9,767円

ボーナス:約175万〜200万円

平均年収:約676万〜700万円

 

【総務省】平成30年地方公務員給与の実態
【人事院】平成31年ボーナス(賞与及び臨時給与)の支給状況

 

上記データは、平均年齢が42.8歳の全体平均年収です。

 

小学校教員の年齢による、平均年収についても見てみましょう。

 

20代で400万円程度、30代では550万程度、40代では660万円程度、50代では700万円となり、年齢を重ねると年収が上がる仕組みになっています。

 

小学校と中学校はほぼ同じくらいの水準、高校は年齢が上がると100万円位アップしており、小・中学校教員よりも若干高い傾向がありました。

 

非正規雇用や非常勤職員などについては、年収250万円程度も珍しくないと言います。

 

正規職員の方は、月収や収入等は『普通以上』です。報酬面の要素で悩まれているのでしたら、ぜひそのまま先生を続けて欲しいと、第三者としては思います。

【3】仮に異業種へ転職を考える際は、コロナの影響は意識しましょう

 

ここまでご覧いただいて、の道ではなく、一般企業など他の仕事に転職をしようと考える方もいらっしゃるでしょう。

特に、20代などの若手の方であれば、異業種への転職自体は十分可能ではあるため、今のうちに新たなキャリアを目指してアクションすることも、状況によっては必要かもしれませんね。

仮に民間企業への転職を考えるのでしたら、コロナウイルスの影響により、業界・会社自体の売上や利益などで、大きな打撃を受けており、処遇・待遇等が悪化している企業や、会社の将来性を不安視しなければいけない業界もあるということは頭に入れておいてください。

民間企業は、地方公務員のように、財源を税金として必ず安定した報酬が支払われる世界ではないのです。

 

以下は、帝国データバンクのリサーチデータです。

コロナ禍の売上高の動向となりますが、約55%の企業が減収となっており、全産業の伸び率も+1.4%という厳しい数字です。

 

【出典】新型コロナウイルスによる企業業績への影響調査(2020年度4-12月期決算速報)

 

コロナ禍において、企業の業績は完全に明暗がわかれており、先行き不透明な業界や職種も多数存在します。

 

一方、前年比で20%を超えるような成長産業があることも事実です。

 

 

コロナウイルスは、各社の業績にもかなり大きな影響を与えています…。打撃が大きい業種は生き残りに必死です。

【4】養護教諭から転職する際におすすめの就職相談先

 

では、養護教諭から別の職種へ転職する際には、どのような支援先が利用できるのでしょうか?以下は、すべて無料で利用できるサービスとなります!

 

①人材紹介サービス、転職・就職支援エージェント

 

「人材紹介サービス」、「転職・就職支援エージェント」とは、「有料職業紹介事業所」という厚生労働大臣の認可を受けた職業紹介斡旋会社のことを言います。

 

就職を希望する求職者と、人材を採用したいと考える企業のニーズをマッチングさせる役割を担っています。

 

当記事としては、①の就職支援エージェントの活用をおススメします!

 

記事の後半部分で、未経験者に人気の人材紹介サービスをご紹介します。

 

②ハローワーク

 

ハローワーク」とは、「国民に安定した雇用機会を確保すること」を目的として国(厚生労働省)が設置する行政機関です。(正式名所は、公共職業安定所)

 

全国544か所に設置され、職業紹介・雇用保険・雇用対策についての相談や手続きを行っています。

 

フリーターやニート、既卒者など、働く場所を求める全ての国民、若者・女性・高齢者・障がい者などの就職・転職の実現を支援しています。

 

③東京しごとセンター、神奈川若年就職支援センター、OSAKAしごとフィールドなど、都道府県が運営するサービス

 

東京しごとセンター」とは、東京都内での雇用・就業を支援するために、東京都が設置したしごとに関するワンストップサービスセンター」です。

 

神奈川県には、「かながわ若者就職支援センター(ジョブカフェ)」、大阪府には「OSAKAしごとフィールド」など、地域により運営形態は異なるものの、都道府県が運営する施設と、ハローワークが併設されているケースなども多く存在します。

 

運営については、民間企業や社団法人等に委託をするケースも多いようです。(運営費用は自治体が負担してるため、求職者の利用は無料です)

 

④サポステ(地域若者サポートステーション)

 

サポステ」(正式名称は地域若者サポートステーション)とは、厚生労働省が委託した全国のNPO法人・社団法人・株式会社・学校法人が運営しています。

 

就労に関する相談・面談や就労体験、面接指導など、就労に向けた総合的な支援を手掛けています。利用可能な方は、15歳から39歳までの若年層で就労していない期間がある人となります。

 

当記事としては、貴方が希望する職業の支援に強いエージェントを2、3社同時に活用することをおすすめします!

【5】専門職などの仕事に転職を検討している方

 

当記事では、20代の転職者が収入アップ、高待遇の転職を実現しやすい総合型のエージェントを厳選してご紹介します!

 

専門職などの就職・転職によって年収をアップさせたい方や30代以降の方で就職・転職活動を検討されている方は以下もあわせてご覧ください。

 

年収アップ率が高い就職・転職活動支援エージェントや就職支援ナビサイトで求職者から人気のあるおすすめサービスのパーフェクトガイドです!

 

各サービスの特徴やランキング、口コミなどをもとにした情報を提供しています。

 

当記事は20代向けの転職について解説しています。専門職や30代以上の方は以下なども参考になさってください!

【6】入社して1、2、3年程度で退職する第二新卒世代は少なくない

 

次は、養護教諭に限らず、他の業界・職種で就職をした人たちの離職率等を見ていきましょう。一般企業への転職を考えるのでしたら、ライバルになる人達です!

 

さて、新卒として入社をした新入社員の離職率はどれくらいだと思いますか?

 

『とりあえずは一年』『最低三年は頑張れ』等と精神論的な話を良く聞きますのが、実は割と多くの方が早期離職をしている現状もあるのです。

 

厚生労働省の『新規学卒者の離職状況調査』によると平成25年~29年にかけての大卒3年以内の離職率は以下のようになっています。

 

上記の厚生労働省の調査によると平成27年時点での新入社員の離職率は31.8%です。内訳としては、一年以内が11.9%、二年以内が10.4%、三年以内が9.5%となっており、数値としては実は入社してすぐのタイミングのほうが離職率は高いのです。

 

入社して一年、二年位の短期期間で転職する人は実はそんなに少なくないのです…

【7】会社を辞める(退職理由)きっかけも参考に!

 

大手人材会社エン・ジャパンのアンケート調査によると、民間企業などの退職理由の第1位は、「やりがい・達成感を感じないから」という結果でした。

 

第2位は「給料が低かった」。

 

第3位は、「企業の将来性に疑問を感じたから」。

 

第4位は、「人間関係が悪かったから」。

 

第5位は、「残業や休日出勤など拘束時間が長かったから」。

 

と並んでいます。

 

1位の「やりがい」や3位の「将来性に疑問を感じた」という理由で当ページを閲覧されている人はもちろん、2位、4位、5位などの人間関係や労働環境、処遇待遇面などの問題を抱えている方なども転職を検討しても良いと思います!

 

【出典】『エン転職』ユーザーアンケート

 

【8】転職にあたり事務職の求人倍率は高いことは覚悟しておこう…

 

大手の就職・転職ナビサイトdodaが調査した職種別の求人倍率を以下にご紹介します。

 

事務職は、元々の求人数が少ないことも影響しているのですが、職種の中でも常に上位を争う難関職種なのです。【出典】doda 転職求人倍率レポート

営業系 2.23倍
企画・管理系 2.05倍
技術系(IT/通信) 10.71倍
技術系(電気/機械) 4.42倍
技術系(メディカル) 1.71倍
技術系(化学/食品) 1.26倍
技術系(建築/土木) 5.84倍
専門職 7.90倍
クリエイティブ系 1.56倍
販売/サービス系 1.18倍
事務職 0.29倍

 

事務職の求人倍率は「0.29」ととても高いのです。コロナ禍ではより厳しい状況です。

簡単にお伝えすると10人事務職を探していたら3人弱の採用枠しかないということです。

異業種から正社員で事務職を目指すことは非常に難易度が高いため、正社員としての就職・転職活動を並行して、一般企業の事務職の経験をきちんと積むことが出来る派遣社員としての就職・転職活動を一回挟んでから、正社員としての道を目指すことも一つの選択肢として考えても良いかと思います。

 

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【9】業界未経験からでも正社員採用を成功しやすい職種

 

いままで経験をして来た業界・職種以外の仕事に転職する場合は、どのような業界であれば求人が多いのかを確認していきましょう。

 

①営業・販売や接客などのサービス系
②ITエンジニア(SEやネットワークエンジニアなど)
③介護福祉業界など
④警備員(ガードマンなど)
⑤土木・建築・建設(施工管理職など)

 

例えば、営業職や接客やサービス業などは、専門スキルよりもコミュニケーション能力や人柄などを重視する傾向が強いため、未経験者でも正社員として採用される確率が高い職種です。

 

結果を出せるようになれば、学歴はそんなに関係なく評価をされるところも多いです。営業と比較すれば、攻めの要素が下がるため、プレッシャーは軽減されると思います!

 

また、ITエンジニアについては、(SEやネットワークエンジニアなど)、スクールでプログラミングや資格取得のサポート等をして頂けることと就職支援がセットになったものが存在するためそのようなサービスを活用していくようにしましょう。

IT業界はコロナ禍においても非常に安定しており、おすすめしたい業界の一つです!手に職をつけることが出来れば、リモート勤務などもしやすく働きやすい環境です。


その他、介護福祉業界や、施工管理職等も安定しています!

 

すぐに就活・転職活動を始めることに自信がない人は、カレッジ型の支援でPCスキルやビジネスマナーなどを習得しましょう。

【10】就職支援エージェントは2~3社を同時に複数活用することがポイント

 

就職エージェントを活用するうえでのポイントは、自分自身が就職したいと考えている職種の支援に強い就職支援サービスを同時に2~3社程度のサービスを利用することです。

 

支援サービスごとに特徴が違うだけでなく、保有している非公開求人の内容や数にも違いがあります。(1社のみの活用ではそのエージェントが保有している求人しか受験できません)

 

また、アドバイザー・コンサルタントとの相性や支援のレベル、年収交渉の強さなども、実際に相談に行ってみないとわかりません。

 

とはいえ、登録しすぎても情報量が多すぎて、かえって混乱しますので、自らに合いそうな2~3社程度に登録をして、実際に相談することをおすすめします。

やはり児童・障害福祉系の仕事に携わりたいと考える方は、児童・障害福祉職に専専門特化をしたLITALICOキャリア(リタリコ)は必ずご登録ください。

 

例えば、営業や販売などの一般的な職種支援をご希望であれば、リクルートエージェント』、『第二新卒エージェントneo』、『就職shop』、『ハタラクティブの2~3社を登録し、実際に面談に行ってみて相性を確かめていきましょう。

 

コロナ禍でも求人が豊富なIT業界を未経験から目指す方は、ネットビジョンアカデミーがおすすめです。安定のネットワークエンジニアへの転職に強いです。

【11】養護教諭からの転職におすすめしたい就職支援サービス

 

希望する支援のスタイルに合わせて就職支援サービスを選ぶようにしてください。各社の特徴は下にスクロールして確認をしてください!

 

研修等は不要で、就職相談や企業の推薦などを希望の方は就職支援型からご登録ください。

 

児童・障害福祉専門

 

就職支援型

 

ナビサイトを活用して自分で求人企業を探そうとしている方は以下をご利用ください。

 

 

就職ナビサイト

 

プログラミングや資格取得などの研修と就職支援がセットになった、ITエンジニアとして正社員になるための支援サービスをご希望の方は研修型ITエンジニアにご登録ください。 

 

 

研修型ITエンジニア

 

ビジネスマナーなどの社会人としての基礎研修と就職支援がセットになったサービスをご希望の方は研修型にご登録ください。

 

■LITALICOキャリア(リタリコ)

おすすめ度(評価・評判):★★★★★

 

LITALICOキャリア(リタリコ)』は、障害福祉・児童福祉の求人探しに専門特化した転職エージェントです。

 

東証プライム市場に上場する株式会社LITALICO(りたりこ)が運営しています。

同社は、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業等、障害福祉領域に特化したサービスを手掛けています。

 

取り扱い職種は、児童指導員、保育士、児童発達支援管理責任者、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士/公認心理師、サービス管理責任者、生活支援員など障害福祉・児童福祉領域となっています。


就職相談、非公開求人の推薦、選考対策など手厚くサポートして頂けます。

 

障害福祉・児童福祉に特化した転職エージェントです!

エリア 全国
雇用形態 正社員、契約社員、パート・アルバイト
施設形態 保育所、学童施設、児童福祉施設、障害者支援施設など
求人数 非公開

■Re就活【求人ナビサイト】

おすすめ度(評価・評判):★★★★★

 

Re就活」は、第二新卒など20代の就職・転職求人を掲載する就職支援ナビサイトです。

 

職種・業種未経験OKの求人が多数掲載されており、初めて転職活動を行う若手社会人の不安に寄り添うコンテンツ・機能も充実しています。

 

掲載企業についても、大手人気企業からこれから伸びるであろうベンチャー企業、労働環境が整備された優良な準大手・中小気企業まで幅広い求人が掲載されています。

 

未経験OK、キャリアチェンジ歓迎の求人・転職情報が多数掲載されているため、 第二新卒をはじめ、既卒、フリーター、ニートの方なども利用しやすいサービスといえるでしょう。

 

ファーストキャリアに縛られない、多様なキャリア形成をサポートして頂けるおすすめのサービスです。

 

20代に特化したナビサイトの中では国内最大級です!

エリア 全国
対象年齢 既卒・第二新卒・フリーター・20代など
得意業種 全職種
年収UP率 フリーターから正社員へ
求人数 約10,000件 ※募集職種と勤務地の組み合わせで件数算出

■第二新卒エージェントneo【就職支援型】

おすすめ度(評価・評判):★★★★★

 

第二新卒エージェントneo』は、大手人材会社の株式会社ネオキャリアが運営する既卒、フリーター、ニート、第二新卒など10代後半から20代など若手社会人のの就職・転職希望者に特化をしたエージェントサービスです。

 
特徴としては、一人当たり平均8時間超とサポートに力を入れています。

 

社会人経験がない方や早期離職をして経験が少ない方などには、履歴書や職務経歴書等の書類作成、面接対策、企業紹介など、全面的に就職活動をバックアップしてくれます。

18歳~28歳までに限定してのサービスながら、職務経歴無しの方の支援実績で1万人、第二新卒の方まで含めると2万人超の支援実績となっています。

 

求人企業とのネットワークも強いため、利用価値の高い一社となります。

 

第二新卒エージェントneoは、20代の転職相談の際におすすめしたいサービスです。

エリア 全国
対象年齢 18歳~28歳
得意業種 全職種
年収UP率 非公開
求人数 1万2千程度

■リクルートエージェント【就職支援型】

おすすめ度(評価・評判):★★★★★

 

転職支援実績No.1の転職エージェントである『リクルートエージェント』。

 

業界最大級の20万件を超える非公開求人を保有しており、他の転職サイトでは見つからなかった求人と出会える可能性が高いエージェントです。選考対策ではなく、求人紹介を目的に登録することを最低限おすすめしたいサービスです。

 

もちろん、書類添削や面接対策を不安がなくなるまで徹底的にサポートして頂けます。

 

求人数を増やす際は、同社が手掛ける転職ナビサイトの『リクナビNEXT』も登録しておいてはいかがでしょうか。

 

支援実績断トツNO1です。求人数も豊富であるため、登録必須の一社です!

エリア 全国
対象年齢 全世代
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 200,000以上

■doda転職エージェント

おすすめ度(評価・評判):★★★★★

 

転職サイトの『doda(デューダ)』は業界大手の転職エージェントの一つです。登録者数も数多く、利用者満足度1位に輝いています。

 

doda(デューダ)の取扱い求人数は約10万件と、業界2番目に豊富。

 

基本的に様々な業界を網羅しておりますが、特にIT系やものづくりエンジニア、営業、企画管理などに強いとされています。

業界でも大手のエージェントで求人数も豊富であるため、登録必須の一社でしょう。

 

パーソルグループが運営しています。求人数が豊富で利用価値の高いサービスです。

エリア 全国+海外
対象年齢 全世代
得意業種 全職種
年収UP率 非公開
求人数 10万件以上

■ウズウズ(UZUZ)【就職支援型】

おすすめ度(評価・評判):★★★★★

 

UZUZ(ウズウズ)』は、「他社の10倍時間をかけるのがウズウズ」と支援の手厚さで人気があります。

 

フリーターや既卒、二―トからでも内定率は86%以上で、就職後の定着率は93%です。利用者の満足度も内定率もとても高い数値となっています。

 

初回のキャリアカウセリングは2時間、面接対策も2時間、エントリー書類添削、選考日程調整、面接対策、雇用条件などの調整もすべて行って頂けます。

 

個々人の状況に合わせたオーダーメイド型の支援で徹底したサポートを受けることが出来ます。オンライン面談も可能です。

 

業界未経験者の支援に長けたエージェントです!登録しておいて損はない一社でしょう!

エリア 関東(Skype、電話等で、名古屋/大阪/福岡なども可)
対象者 既卒・第二新卒・フリーター・20代など
得意業種 エンジニア、営業、事務、マーケティングなど
年収UP率 フリーターから正社員へ。年収、待遇up例多数
求人数 1,500件以上

■マイナビジョブ20's【就職支援型】

おすすめ度(評価・評判):★★★★★

 

どの転職サイトよりも20代の転職・就職活動、第二新卒や既卒に特化しているのが『マイナビジョブ20's』。

 

社会人経験としての経験年数が浅くても、職務経歴書や履歴書について詳しくアドバイスして頂けますので、第二新卒~20代後半の転職活動で、書類選考や面接に不安がある人におすすめな転職エージェントです。

 

【特徴】

・登録者の85%以上が社会人経験3年以内の20代

・全ての求人2,500件以上が20代対象

・職種・業種未経験OK求人が50%以上

 

業界大手のマイナビグループが手掛ける20代専門特化のサービスです。

エリア 一都三県・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀
対象年齢 24歳~29歳限定
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 2,500件以上 

■就職Shop(リクルート運営)【就職支援型】

おすすめ度(評価・評判):★★★★★

 

就職shop』は大手人材会社のリクルート社が運営する18歳~20代に特化した就職支援エージェントです。

特徴としては、書類選考なしで面接できる企業が多く、学歴や資格ではなく、人柄や意欲を評価する企業が集まっています。


また、取り扱いの職種職種が幅広く、事務や企画、技術系の職種での募集も多数あります。(営業職の求人は全体の約4割となっています)

 

未経験者や20代でキャリアに自信がない方から人気のあるエージェントです。

 

2022年12月の時点で、就職shopを利用している企業数は1万社を突破しています。 

 

業界最大手のリクルートグループが運営しています。必ず登録しておきたい一社となります!

エリア 全国
支援拠点

東京(新宿・銀座・北千住・立川・西東京)

横浜・千葉・埼玉(大宮)

大阪・京都・神戸

対象年齢 18~29歳
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 1万件以上

■ハタラクティブ【就職支援型】

おすすめ度(評価・評判):★★★★★

 

ハタラクティブ』は、フリーターや既卒など、未経験者でキャリアに自信がない方にとっては非常におすすめ就職支援サービスです。履歴書・職務経歴書の添削、面接日程の調整などのサポート体制も充実しています。

 

また、ハタラクティブでは、未経験OKの求人を約2,300件以上保有しており、内定率は驚異の80%以上を記録しています。

 

加えて、実際に取材をした企業の求人のみを紹介しているので、職場の雰囲気や求人の詳細情報など、求人を見るだけではわからないようなことも教えて頂けます。

 

手厚い就職支援をご希望の方は利用してみてはいかがでしょうか。

 

エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉・関西・愛知・福岡
対象年齢 20代(未経験・フリーターなど)
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 2,000件以上

■ネットビジョンアカデミー【研修型ITエンジニア】

おすすめ度(評価・評判):★★★★★

 

ネットビジョンアカデミー』は、上場企業のポートが運営する、フリーター、既卒、第二新卒に特化した就職支援サービスです。20代未経験からITエンジニアとして正社員就職を実現する支援をして頂けます。

 

求人数が非常に多いネットワークエンジニアとしての研修CCNA資格取得サポ―ト就職活動の支援をすべて無料で受けることが出来ます。

 

地方にお住いの方でも、シェアハウスの賃料が2か月間無料であるため、面倒な手続き無しで、安定のITエンジニアとしての就職を目指すことが出来ます。

 

エリア 関東(地方在住者向けに無料シェアハウスあり)

対象者

未経験・フリーター・20代など
得意業種 ネットワークエンジニア
年収UP率 フリーターから正社員へ。年収、待遇up例多数
求人数 非公開

 

 

就職・転職希望者から人気があるエージェント評判・口コミ一覧

【児童・障害福祉の就職支援に専門特化】
LITALICOキャリア(リタリコ)

【社会人経験が2~3年以上ある方】
リクルートエージェント

doda転職エージェント

第二新卒エージェントneo

【既卒・フリーターなど就業経験の少ない方】

就職Shop(リクルート運営)

 
マイナビジョブ20’s


DYM就職


ハタラクティブ

 

UZUZ(ウズウズ)

 

【研修等が無料で受講できるカレッジ型】

 

ジェイック(JAIC)(総合職むけ)

 

ネットビジョンアカデミー(ネットワークエンジニア向け)

 
【ナビサイトを利用する方】

Re就活