農協(JA)の仕事はやばい。ノルマがきついので辞めたい。新卒入社の転職未経験者が後悔しないためには?

農協(JA)は、地域密着型でのんびり安定した仕事を楽しく出来ると思っていたのに、実態は少し違っていたという人も少なくないようですね!?
安定した職業かと思って入職したのに、将来性に不安を感じる…。
表面的にはノルマ廃止の動きを取っているけれども、結局の数値ポイントは稼がなくてはいけないので、営業活動は変わらずきつい…。
周囲からは、『せっかく有名な安定組織に入社できたのだから、もったいないから辞めないほうがいいとは言われる』けど、農家の農協離れも加速しそうで、実際のところ将来性や、ボーナスや年収減少の不安などもあるようですね…。
ただでさえノルマや残業がきつく、人間関係も悪いのに、お給料が安く、将来性に不安があったら続けられないですよね…。
退職意思は固まりつつあるけれども、新卒枠で入社したので転職経験が全くなく、コロナ禍で一般企業など異業種に転職出来るのか少し不安がある。
コロナ禍で転職出来るのか?転職するなら将来性のある企業に行きたい!
そんな不安や悩みを感じる人も多いでしょうね!?
当記事では、業績などの低迷や業界の不透明感で、転職しないほうがよい業界とコロナ禍においても安定した業績を上げている業界等をご紹介致します。
目次
【1】農家の農協離れもあり、農協(JA)の将来性は厳しい…⁉
【2】農協がきつい・やばいと考え辞める人の退職理由
【3】農協職員の転職先として最も多い業界・部署とは?
【4】コロナウイルスの影響を受けている今は転職しないほうが良い業界
【5】コロナ禍でも順調に業績を伸ばしている業界。将来性のある企業
【6】就職・転職活動の相談できる場所は大きく3種類にわかれる
【7】就職・転職支援エージェントとは?
【8】エージェントとの面談に向けた事前準備・当日の準備物
【9】面談前に整理しておくべき情報。キャリア相談をしたい人。
【10】キャリア面談の流れ
【11】20代前半などに人気のある就職支援エージェントおすすめ5選
【12】20代後半~30代・40代に人気のある転職(キャリア)エージェントおすすめ5選
【13】エージェントからの求人紹介が十分ではない方は支援機関を利用
【1】農家の農協離れもあり、農協(JA)の将来性は厳しい…⁉

コロナウイルスの影響は、様々な業界に大打撃を及ぼしていますが、農業協同組合も少し厳しい状況にありますよね…!?
役職員の不祥事や厳しいノルマが達成できないことに対しての自爆営業、地方都市での経営難等のニュースもよく報道されています。
農業関係者の社会的立場と経済競争力を樹立するために生まれた組織ですが、少し時代錯誤な部分が出てきていることも事実なのでしょう…。
コロナ禍で、世の中が大きく変化しつつありますから、JAだけに限らず、様々な状態で従業員の皆さんが望まぬ事態が起きてくる可能性は十分あるでしょうね…。
以下は、最近の農協関連のニュース記事などです。
農協関連の記事
ネットの普及などにより販路が広がっていますから、農家さんが組合員になるメリットが減っているのでしょうね…。

【2】農協がきつい・やばいと考え辞める人の退職理由

次は、農協(JA)関係者の退職理由についても解説していきます。
まだまだ年功序列の色が強い職場であるため、若手の職員の方の方が不満を感じる人が多い模様です。
また、離職率を上げていた原因である、ノルマについても、個人ノルマを廃止したり、減らす動きが出てきているようですが、結局は支所・営業所単位では達成する必要があるようですね。不正・不祥事が減らないこともネガティブな印象に繋がっています。
退職理由
・年功序列で、若手はお給料が安い
・旧職員や役員などの不祥事が多すぎる
・今後組織が成り立つのか不安
・男性社会で、女性の待遇が悪い…報酬も低い
・飲み会などが多く、やや体育会気質な部分が強い
・保険(JA共済) 、農業 、金融などノルマが厳しく、家族や友達などに販売したりすることがいやになった。クズとか言われて地獄…。
・ノルマが達成できず自爆営業を迫られる…。
・農家さんに無理な営業ばかりしているように思えて、自分がしていることが正しいのかわからなくなってきた…。
・個人向けなので残業や休日出勤などが多い。
歴史のある組織ですから、今の時代にあわせた変化が遅れている印象もあります…。

【3】農協職員の転職先として最も多い業界・部署とは?

次は、農協(JA)関係者の転職先について解説致します。
もちろん、転職先は人それぞれですから正解はありませんが、実は、地方銀行、信用金庫、信用組合、クレジットカード、保険、証券、ノンバンク、リースなど、何かしら金融と関わっている業界に転職する人は少なくありません。
あとは、種苗会社や農機具、農業プラントメーカーなどの農業支援の民間企業等に転職する人も多いです!
元々、地域性のあるお仕事でしょうから、自分自身がお住いの地域で転職をするケースが大半のようです。
また、20代の方などは農業関連ではなく、IT業界や情報通信産業など将来性がある業界に転職をして、大都市圏に引っ越しをするような人も目立ちます。
20代の方でしたら正直転職はそんなに難しくはないはずです。30代、40代になってくると報酬面などもあり、多少苦労する方も出てくるかも知れません。

【4】コロナウイルスの影響を受けている今は転職しないほうが良い業界

まずは、コロナウイルスの影響が大きく、今は転職しないほうが良いかもしれない業界をご紹介していきます。
例えば、経済産業省の『業種別支援策リーフレット』等が作成されている業界は、新型コロナウイルス感染症の影響が特に大きい業界でしょう。
経産省が補正予算を組んでいる業界
飲食業界
製造業界
卸売業界
小売業界
宿泊業界
旅行運輸業界
貨物運輸業界
娯楽業界
医療業界
その他では、帝国データバンクなどの調査を見る限りでは、鉱業や鉄鋼業、海運業、不動産業、繊維製品業、銀行業なども厳しい状態が続いているように思えます。
転職の目的は様々でしょうから、転職すべきではないとは言いきれませんが、一定の期間は業績が苦しい状態が続くかも知れません。
念のため、お伝えするとあくまで業界を取り巻く環境を業績面等から考えているだけで、その業界への転職自体を反対するものではありません。
資金力がない会社は結構厳しいと思います。コロナ感染が収まるまでは耐え忍ぶしかないでしょうね…。

【5】コロナ禍でも順調に業績を伸ばしている業界。将来性のある企業

次は、コロナウイルス感染症の感染者数が、拡大する中でも比較的安定して業績が伸びている企業が多い業界をご紹介します。
こちらもシンクタンクや、調査機関などのデータを参考にしています。
比較的業績が良い業界
情報・通信業
IT業界業界
医薬品製造業
電気機器製造業
精密機器製造業
食料品小売業
日用雑貨品小売業
飲食料品・飼料製造業
家電・情報機器小売業
機械製造業
放送業界
対消費者向けのマーケットでは、小売業全般が非常に伸びているようです。これは在宅率が高まり、生活環境を整えることや、食料品、衣料品、日用品などが売れているからでしょう。
また、個人向け、法人向け問わずで、ITや通信関連のサービスも成長しています。
例えば法人側では、デジタル施策へ取り組みなどが消費に繋がっており、「オンライン会議設備の導入」、「テレワークなどリモート設備導入」、「ペーパーレス化の推進」、「電子承認(電子印鑑)の導入」などに関連するニーズが拡大しています。
※あくまで業績推移からの情報提供となり、保証するのではない旨ご承知おき下さい。
仮にコロナウイルスの影響がしばらく続くことになっても、比較的安定した業績となる可能性は高いです。

【6】就職・転職活動の相談できる場所は大きく3種類にわかれる

就職・転職活動の際に、履歴書や職務経歴書の書き方や求人情報の紹介などのキャリアカウンセリングを受けたい、転職活動全般の相談をしたいと考えたときには誰に相談をすればよいのでしょうか?
また、有料のもの、無料のものどちらが良いのかなど良くある悩み相談です。
大きくわけると3つに分類されます。
リクルートやマイナビなどをはじめとした人材紹介会社が手掛けるエージェントや職業紹介事業と言われるサービス。
こちらは、求人を募集する企業側がエージェントに費用を支払う構造になっているため、斡旋(紹介)出来るところに制限があります。
メリットとしては、条件に合致する企業があれば、とても手厚い支援を受けることが出来るところ。デメリットとしては、条件に合致しなければ求人の紹介を受けることが出来ないところです。
厚生労働省が管轄する職業紹介・相談施設や、都道府県が費用を捻出し運営されているハローワークや東京しごとセンターなども存在します。
こちらは大半の施設が無料でカウンセラーに就職・転職相談をすることが出来ます。
メリットとしては無料で誰でも利用が出来ること。デメリットとしては、企業と求職者にとってあくまで中立的な立場で接する必要があるため、担当者によっては事務的な対応をする施設も存在します。
最後に、キャリアコンサルタントやカウンセラーなどと言われるキャリアカウンセリングをビジネスにしている方に相談をすることも出来ます。
コンサルタントは、相談自体をビジネスにしているため1時間あたり4千円~1万円程度の費用がかかります。コンサルタントにより費用は異なりますが、相場としては数千円から1万円程度でしょう。
コンサルタントの経験やスキルにより、支援のレベルが大きく異なるため、利用する際はしっかりと情報収集をするようにしてください。
【7】就職・転職支援エージェントとは?
専任のアドバイザーが転職・就職活動の始めから終わりまでを支援して頂けるサービスです。
非公開の求人情報の提供や面接日程の調整などの企業への連絡等を代行して頂けるだけでなく、 年収交渉や入社後のポジション・仕事内容の確認、入社日の調整なども行って頂けるため、効率的に転職活動を進めることが出来ます。
当記事は総合型のエージェントについて解説しています。専門職をお探しの方は条件別ランキングをご確認ください。

【8】エージェントとの面談に向けた事前準備・当日の準備物

(1)履歴書
(2)職務経歴書
※エージェントとの面談の際は下書きレベルでもかまいません。
特に、キャリア採用においては、企業側の採用枠が1枠のみというようなことも少なくありません。
初回面談で、自らの転職意思が高い状態であるかを転職エージェントに伝える事が重要です。
転職エージェントには毎月成約の目標数字がありますから、エージェントにとっても支援を受ける側にとっても、双方メリットが高い状態を築くことが年収アップ、理想の職場環境を得る上では重要でしょう。
【9】面談前に整理しておくべき情報。キャリア相談をしたい人。

エージェントとの相談前に以下の点を事前に整理しておくと、面談がスムーズに進行出来るはずです。
事前に整理すべき情報
(1)転職理由
(2)志望業界
(3)希望年収
(4)転職希望時期
(5)スキルや経歴、PRポイント
※整理する目的は、推薦文の作成や、採用企業側に推薦して頂く精度を最大限に高めるためです。
【10】キャリア面談の流れ

キャリア面談の進め方は、転職エージェントやアドバイザーによって多少の違いはあるものの、一般的には以下のようになっています。
・経歴、仕事内容や自身の強みやアピールポイントの確認
・転職理由やキャリアビジョンの共有
・希望条件の確認
・求人情報の紹介
以上のようなステップを踏まえ、キャリアアドバイザーが豊富な求人情報の中から、求職者(転職希望者)に合った求人情報を紹介します。
紹介を受ける際には、「なぜ、その企業を提案したのか」をキャリアアドバイザーに確認することが大切です。
なお、転職支援エージェントは、一般の求人情報には載っていない非公開求人も保有しています。
あなたのスキルや希望をしっかりと示すことで、非公開の求人の推薦を受けることができれば、より条件のよい企業への転職を成功する確率が高まります。

【11】20代前半などに人気のある就職支援エージェントおすすめ5選

20代前半で、職務経歴や業務経験が浅い方や業界未経験者は、以下のエージェントへの相談をおすすめ致します。
履歴書や職務経歴書の書き方のサポートや未経験者でも安心して働くことが出来る求人を豊富に保有しています。
未経験、既卒、フリーターにおすすめ | 就職Shop(リクルートキャリア運営) |
未経験、既卒、第二新卒におすすめ | マイナビジョブ20's |
未経験、既卒、第二新卒におすすめ | DYM就職 |
研修&転職支援金10万円つき 未経験者におすすめ |
かつやくカレッジ |
既卒、フリーター、第二新卒におすすめ | ハタラクティブ |
■就職Shop(リクルートキャリア運営)


『就職shop』は『リクルートエージェント』の運営元であるリクルート社が運営する『第二新卒・フリーター』に特化した転職エージェントで、書類選考なしで面接できることが特徴で既卒者や未経験者に人気があるエージェントです。
業界最大手のリクルートグループが運営しています。必ず登録しておきたい一社となります!

未経験者や20代でキャリアに自信がない方にとっては非常におすすめのエージェントです。実際に「就職shop」では、2019年12月の時点で、利用している企業数は8500社を突破しています。
おすすめ度(評価)
エリア |
東京(新宿・銀座・北千住・立川・西東京) 横浜・千葉・埼玉(大宮) 大阪・京都・神戸 |
対象年齢 | 18~29歳 |
得意業種 | 全業種 |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 8,500件以上 |
■マイナビジョブ20's


どの転職サイトよりも20代の転職・就職活動、第二新卒や既卒に特化しているのが『マイナビジョブ20's』。
新卒のときに多くの方が活用していたマイナビグループが手掛ける20代専門の転職支援エージェントです。
社会人経験としての経験年数が浅くても、職務経歴書や履歴書について詳しくアドバイスして頂けますので、第二新卒~20代後半の転職活動で、書類選考や面接に不安がある人におすすめな転職エージェントです。
【特徴】
・登録者の85%以上が社会人経験3年以内の20代
・全ての求人2,500件以上が20代対象
・職種・業種未経験OK求人が50%以上
人材大手のマイナビグループです!新卒のときに利用していた方も多いでしょうね!

おすすめ度(評価)
エリア | 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)、名古屋、大阪 |
対象年齢 | 24歳~29歳限定 |
得意業種 | 全業種 |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 2,500件以上 |
■DYM就職


『DYM就職』は、全国32箇所開催(東京、札幌、仙台、横浜、名古屋、大阪、神戸、京都、広島、香川、福岡等)で就職相談が可能であるため、皆さんがお住いの地域で気軽に就職・転職活動の支援を受けることが出来ます。
未経験OKの仕事も豊富で、既卒、第二新卒など20代で就職活動中の方に優良な正社員の仕事をご紹介頂けます。
支援拠点の多さが最大の魅力です!大都市圏に限らすなく、地方の就職・転職活動でも活用メリットが高いです!

職務経歴や学歴に不安があっても、応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポートで内定決定率の高さを実現しています。
正社員としての転職・就職活動を成功させたい方におすすめのサービスです。
おすすめ度(評価)
エリア | 全国32箇所 |
対象年齢 | 18~29歳 |
得意業種 | 全業種 |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 2,500件以上 |
■かつやくカレッジ


『かつやくカレッジ』は、いま話題のカレッジ型転職エージェント。
キャリア支援や人材業界のカリスマ的な存在である【安田 佳生氏】の企画・監修のプログラムです。
既卒、第二新卒、大学中退、フリーターから正社員の就職・転職活動を無料で手厚く支援してくれます。
フリーターや既卒など、仕事経験が少ない方などでも安心です。ビジネスマナーやPCスキルを無料で学ぶことができます。

毎月20名限定のプログラムにはなっておりますが、入社が確定した際には、就職祝い金として10万円を受け取ることができることも転職希望者から人気がある理由です。
※現在は、新型コロナ対策として完全web化をされており、ご自宅で受講出来るところもおすすめのポイントです!
おすすめ度(評価)
エリア | 首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川) |
対象年齢 | 既卒・フリーター・大学中退、未就業など(35歳まで) |
得意業種 | 営業、サービス、IT、事務など |
年収UP率 | フリーターから正社員へ。年収、待遇up例多数 |
求人数 | 非公開 |
■ハタラクティブ


『ハタラクティブ』は、未経験者・キャリアに自信がない方にとっては非常におすすめのエージェントです。履歴書・職務経歴書の添削、面接日程の調整などのサポート体制も充実しており人気があります。
また、ハタラクティブでは、2019年12月の時点で、未経験OKの求人を約2,300件以上保有しており、内定率は驚異の80%以上を記録しています。
職場の雰囲気や求人情報等について詳細までレクチャして頂けます。支援の手厚さに定評ありです。

加えて、実際に取材をした企業の求人のみを紹介しているので、職場の雰囲気や求人の詳細情報など、求人を見るだけではわからないようなことも教えて頂けます。
手厚い支援をご希望の方は利用してみてはいかがでしょうか。
おすすめ度(評価)
エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉・関西・愛知・福岡 |
対象年齢 | 20代(未経験・フリーターなど) |
得意業種 | 全業種 |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 2,000件以上 |
【12】20代後半~30代・40代に人気のある転職(キャリア)エージェントおすすめ5選

20代半ばから後半など、職務経歴や業務経験が最低でも3年以上ある方は、以下のエージェントへの相談をおすすめ致します。
年収upや入社後のポジションなど条件面の交渉も代行をして頂けるため、効率的にキャリアアップを実現できる可能性が高まります。
ハイクラスキャリアに強みあり | JACリクルートメント |
業界最大手 求人数NO1 | リクルートエージェント |
業界大手 バランス良し | マイナビAGENTエージェント) |
業界大手 利用者満足度No1 | doda転職エージェント |
オリコン調査NO1 | パソナキャリア |
■JACリクルートメント


『JACリクルートメント』は、ロンドンが発祥の外資系転職エージェントで、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。
大手転職エージェントの中でも、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルと評判です。

上記の転職エージェントは業界特化とあって、担当のエージェント自身が「金融業界」や「コンサル業界」、「IT業界」などの経験者となります。
ほかの転職エージェントと違い、業界の事情などを考慮したアドバイスに定評があります。
おすすめ度(評価)
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代~50代 |
得意業種 |
金融、営業、経理、IT |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 7,000件以上 |
■リクルートエージェント・リクナビNEXT


転職支援実績No.1の転職エージェントである『リクルートエージェント』。
業界最大級の20万件を超える非公開求人を保有しており、他の転職サイトでは見つからなかった求人と出会える可能性が高いエージェントです。選考対策ではなく、求人紹介を目的に登録することを最低限おすすめしたいサービスです。
もちろん。書類添削や面接対策を不安がなくなるまで徹底的にサポートして頂けます。
求人数を増やす際は、同社が手掛ける転職ナビサイトの『リクナビNEXT』も登録しておいてはいかがでしょうか。
おすすめ度(評価)
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代~30代 |
得意業種 | 全業種 |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 200,000以上 |
■マイナビAGENT(エージェント)・マイナビ転職


『マイナビエージェント』は、就職・転職支援で圧倒的な知名度を誇るマイナビが運営するエージェントです。
口コミでは悪い評判が少なく、良い意味でも悪い意味でも、バランスの良い無難な転職エージェントになります。
担当者によってサービスに差があるとは言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの指示を集めています。
業界やポジションに関わらず、転職活動をする際には必ず利用するべきエージェントでしょう。
また、マイナビグループが手掛ける転職ナビサイトの『マイナビ転職』も登録しておいても良いかもしれません。地方の求人等はこちらのほうが豊富です。
おすすめ度(評価)
エリア | 関東・関西 |
対象年齢 | 20代~30代 |
得意業種 | 営業、IT、マーケティング |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 25,000以上 |
■doda転職エージェント


転職サイトの『doda(デューダ)』は業界大手の転職エージェントの一つです。登録者数も数多く、利用者満足度1位に輝いています。
doda(デューダ)の取扱い求人数は約10万件と、業界2番目に豊富。
基本的に様々な業界を網羅しておりますが、特にIT系やものづくりエンジニア、営業、企画管理などに強いとされています。
IT・ものづくりエンジニアに関してはそれぞれ特別サイトも作られており、非公開情報も数多く所持しています。
おすすめ度(評価)
エリア | 関東・関西 |
対象年齢 | 20代~30代 |
得意業種 | 営業、IT、マーケティング |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 25,000件以上 |
■パソナキャリア


『パソナキャリア』は手厚いサポートが評判の転職エージェントです。
パソナキャリア幅広い年齢層と地域に向けての転職支援とアドバイザーからの質が高いことが特徴です。
オリコンの顧客満足度(「担当者の対応」「紹介案件の質」「交渉力」「利用のしやすさ」が評価される)ランキングでは、2019年の転職エージェント部門で1位に選ばれています。
パソナキャリアは、「正しい就職・正しい転職・正しい再就職」を企業理念に運営しており、企業の利益よりも転職活動者のことを打愛知に考えることをモットーにしています。
求人数は、マイナビやdodaと比較すると少ないようですが、手厚いサポートを受けたい方にはおススメです。
おすすめ度(評価)
エリア | 首都圏、大阪、名古屋、静岡、広島、福岡 |
対象年齢 | 20代~50代 |
得意業種 |
IT・通信、メーカー、医療・福祉、営業職 |
年収UP率 | 非公開、年収400万円以上の求人に強みあり |
求人数 | 40,000件以上 |
【13】エージェントからの求人紹介が十分ではない方は支援機関を利用

年齢が40代、50代等になるとエージェントからの求人紹介を受けにくくなる職種があることも事実です。経営やマネジメント経験が豊富な方や国家資格等を必要とする専門職等を除くと、どうしても転職活動が厳しくなる傾向にあります。
エージェント自体がビジネスとして紹介料を得ているため、クライアントのニーズに合致しない方には求人が紹介できない状況があるのです。
エージェントを利用しても、なかなか求人の紹介を受けられない場合は以下のようなサービスをご利用ください。
「ハローワーク」とは、「国民に安定した雇用機会を確保すること」を目的として国(厚生労働省)が設置する行政機関です。(正式名所は、公共職業安定所)
全国544か所に設置され、職業紹介・雇用保険・雇用対策についての相談や手続きを行っています。
働く場所を求める全ての国民、若者・女性・高齢者・障がい者などの就職・転職の実現を支援しています。
「東京しごとセンター」とは、東京都内での雇用・就業を支援するために、東京都が設置したしごとに関するワンストップサービスセンター」です。
神奈川県には、「かながわ若者就職支援センター(ジョブカフェ)」、大阪府には「OSAKAしごとフィールド」など、地域により運営形態は異なるものの、都道府県が運営する施設と、ハローワークが併設されているケースなども多く存在します。
運営については、民間企業や社団法人等に委託をするケースも多いようです。(運営費用は自治体が負担してるため、求職者の利用は無料です)
③東京しごとセンター、神奈川若年就職支援センター、OSAKAしごとフィールドなど、都道府県が運営するサービス
自らがお住いの地域で見かけたことがある企業のHPを社名検索して、応募をしたり、テレビCMなどでもお馴染みの「indeed」や「求人ボックス」などから、求人応募をしてみることなどは、手間はかかりますが、内定率自体は悪くありません。
企業側も費用をかけずに、採用を出来る可能性があるわけですから、きちんと自らの経歴や人としての特徴をアピールすることが出来れば、採用内定を得ることが出来る可能性は十分あります。