時短勤務なのに仕事が終わらず帰れない…責任、業務量が変わらず残業ばかりでつらい…

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★時短勤務なのに業務量が減らない…仕事が間に合わないので帰れない…。

『時短勤務社員なのに担当する仕事も変わらないし、業務が終わらず帰れない日が多い…。』

『形式的には、配慮していると言われるが実際は責任や権限が変わらず、後任もいないので残業ばかりで精神的・肉体的につらい…。

『子供の迎えも間に合わないしキャパオーバー気味…。』

表向きは時短勤務やテレワークなどのリモート勤務を導入しているといいつつも、現場レベルではそれが浸透しておらず、肩身の狭い想いをして悩んでいた李、子育・家庭に負担が出てしまっている女性も少なくないようです…。

なんでここまで理解がないのだと嫌気がさしている人もいらっしゃるかも知れませんね⁉

いつかは会社も変わるはずと思って我慢しても、一向に変化なし…。そんな状態が続けば誰だって嫌になります…。

当記事では、育児と仕事を両立させていきたいと考える方に向けて、『女性の転職活動のポイントやコツ』や『女性が転職支援エージェント活用する方法、選び方』など解説致します。

今の職場で肩身が狭く、今後のキャリアビジョンについて考えていきたい方、子育て中に働くワーママ歓迎の会社があれば辞めて転職したいという方は最後までぜひご覧ください!

目次

 

【1】仕事が終わらず帰れない…。残業ばかりになる理由をまずは冷静に考える

 

【2】時短によって周りにしわ寄せが行って負担になっていることも

 

【3】時短勤務が嫌がられる理由は?周りが応援してくれる状況をつくれている?

 

【4】『妊婦様』が原因…。出産前のあなたの態度が問題で産休後に気まずいことも

 
【5】時短勤務(子どもが3歳以降)の強制残業は違法ではない

【6】肩身が狭くしんどい・嫌がられる状況にならないために気を付けたいこと

 

【7】主婦・子育てママの仕事探しはパート・派遣と正社員どちらが良い?

 

【8】正社員として時短勤務やリモート勤務などの求人を探すなら

 

【9】今の職場を辞めて転職成功をしたワーママのその後

 

【10】転職支援(キャリア)エージェントとは?

 

【11】事前準備・当日の準備物 

 

【12】事前に整理しておくべき情報

 

【13】キャリア面談の流れ 

 

【14】時短勤務を規模するワーママにおすすめしたいエージェント比較

 

以下、3万人以上の就職・転職支援を手掛けた『就プラ』おススメのエージェントの特徴や転職希望者からの人気度、評判などリアルな声をご紹介します。(ランキングや口コミサイト等も参考にしています)

 

当記事の監修者
約20年以上にわたりキャリア支援の領域に関わっています。複数社の上場企業の人事採用責任者を歴任し、大学のキャリア支援講座やキャリアセンターでのアドバイザー等も経験しています。(国家資格の第二種衛生管理主任者保持)

現在は、キャリア関係の執筆活動等も手掛けており、大手メディアにも掲載されております。

【メディア掲載事例】JJ就活 ローリエプレス(エキサイト)、他

【1】仕事が終わらず帰れない…。残業ばかりになる理由をまずは冷静に考える

 

自分自身の今後のキャリアを考える上で、まずは冷静にあなたが置かれている状況をしっかりと客観視することが大切です。

 

大半の場合は会社や職場の上司・同僚に問題がある場合が多いのですが、ごくまれに自分自身の立ち振る舞いや姿勢に問題があるケースも無くはないのです…。

 

自分自身に課題がある場合は、それを変えなければ仮に現在の職場を退職し、他の会社に転職しても同じようなことが起こる可能性も否めません。

 

自分自身に落ち度がなく、あくまで会社側に原因がありそうな場合は、今の会社を辞めて、時短勤務や子育てに理解がある職場に転職することを積極的に考えるべきでしょう。

 

 

仕事が終わらない原因

■自分自身の事前準備不足や能力不足、創意工夫が足りない

時短勤務だからと言って、仕事の難易度自体を下げるというのは本末転倒です。限られた時間の中で精一杯対応すれば、終了する業務分担をすることを上司はしてくるはずです。

1時間の中で求めるアウトプットは同じくらいの時給設定になっている人と同様のものを求められると考えてください。

ごくまれに『時短勤務をさせてもらう』=『求められる仕事の水準が下がる』と勘違いして、新入社員のときや産休・育児休暇前にしていた事前準備や自宅で出来る努力などをしなくなってしまっている人がいます。
■自分自身の周りへの感謝や配慮が足らず、周囲の協力が得られていない

こちらも良くある間違いです。時短勤務に対して周囲の同僚が快く応援してくれる訳ではないこともしっかり理解しておくべきです。

周囲の人だって仕事に追われている人だって多いですし、上司からプレッシャーをかけられています。

時短勤務をしている人が、配慮をしてもらって当たり前と思っていたら、誰も応援してくれませんし、手伝ってもくれません。基本的に人は自分のことが一番かわいいのです…。

これは、復職後だけでなく、休暇取得前のあなたの態度も含みます。
■会社自体の体質や上司の理解、マネジメント等に問題があるケース

当記事をご覧頂いている方の大半は、今所属をしている組織に問題がある方だと思っておりますが、人事部門などだけが制度を推進していて、現場ではほぼ形骸化しているケースです。

これはよっぽどのことがない限り、その会社は変わりません。

 

上記を自分に都合のよい風に捉えないで考えてみても会社に問題があると思えるのであれば、今の組織にいることはあまり意味がないかも知れませんね。

 

念のため、この後は自分に問題があるかも知れないという人に向けてもう少し詳しく解説をしてきます。

 

客観的に見ても会社側や職場のメンバーに問題があると思える場合は転職を考えたほうが早いかもしれませんね。

【2】時短によって周りにしわ寄せが行って負担になっていることも

 
『時短勤務を利用するようになって以前より明らかに肩身が狭くなった…。悪いことをしているみたいで何だかしんどい…』

『職場の上司や同僚から嫌がられる状況に少し疲れた…』

『業務のしわ寄せが行って周りの負担になる状況から出来れば脱出したい…。転職しようかな!』

時短勤務制度を利用しているワーママさんの悩みは多いと聞きます…。

 

ごく稀に、妊娠や子育てを理由にして、ワーママが早退や欠勤を繰り返すなど我が物顔で同じ職場の人に迷惑をかける言動や態度をとって周囲を人を困らせる人も居なくはありません。 「妊婦様」などと揶揄される人たちです…。

でも、このような困ったちゃんは少数派で、筆者の職場にもワーママが多数いらっしゃいますが、皆さん責任感が強く、限られた時間の中で一生懸命仕事に励んでくださっています。

 

一昔前のように、男性だけが働くような文化はもう時代遅れですし、男女問わずライフステージによって大変な時が変わるわけですから、それを会社全体でカバー・サポートしながら仕事をしていく環境でなければ今後は生き残っていけないと思います。

 

労働者人口だって大きく減少している状況の中で、ダイバシティの推進等含めて、時短勤務に対しての理解がない・浸透しない会社に将来はないと思います…。

 

例えば、厚生労働省の『短時間勤務制度(所定労働時間の短縮等の措置)について』等でも時短勤務に関して使用者側に措置を講じるように努力するように言っております。

 

厚生労働省等が何らかの措置を義務付けたり、法律改正を行うときは、近い将来歪みが生じる確率がかなり高いものであることが多いため、このような課題や問題に対して積極的に取り組めない会社は今後衰退していくと考えています。

 

理解を示してくれて、気分良く働ける環境って羨ましいですよね…。正直、そんなには多くは無いとも聞きます。

【3】時短勤務が嫌がられる理由は?周りが応援してくれる状況をつくれている?


では、時短勤務が嫌がられる理由はなぜなのでしょうか?

業務のしわ寄せが行って周りの負担になるからなどが多いのでしょうか…。
 

時短勤務を迷惑な目で見る人が多い会社は、個人的には将来性は無いように思えますが、世の中の多くの会社がまだまだ人員体制が整っていなかったり、時短勤務制度がしっかり運用されていない会社ということを前提に、時短勤務者が迷惑な目で見られる理由を解説していきます。

 

大きくわけると以下の3つがあげれられます。

 

周囲に嫌がられる理由

(1)自分自身に業務のしわ寄せがくる

人員体制などが十分でない会社の場合、あなたが時短で帰宅することによって、職場の誰かがその業務分のしわ寄せが来たりすることがあると感じるのでしょう。時間外残業が増えたり、やむを得ず休日出勤をすること等が出てくると不満に思う人もいるのかも知れません。しっかり超過勤務手当などの残業代が支払われている会社であればその感覚も少ないのでしょうが、時短に理解がない会社などは、サービス残業を強いられている会社もあるかと思います。
(2)僻みやっかみ

このケースも割と多いと思います。職場でプライベートのことはあまり話をしないでしょうが、例えば、『仕事が直接的な理由でないとしても、恋人と別れたばかりの人』や『ずっと彼氏や彼女が出来ない人』、『家庭内で別居をしている人や離婚危機の人』、『バツイチの人』等もいらっしゃるかも知れません。

幸せそうにしているあなたを祝福したいと思っても、なかなかそう思えない心理状況にある人もいらっしゃるかも知れません。
(3)会社から優遇されているというよう不公平感

正社員なんだからプライベートを仕事に持ち込むべきではないという感覚や、時短勤務ではない就業形態で働いているけど、何らかの家庭的な事情等を抱えている人などもいらっしゃるかも知れません。育児中のあなただけではなく、大半の人がプライベートでも何らかの悩みを抱えているものです。

理解をしてあげたいという気持ちが全くない無い訳ではなくても自由に余裕がなくなると、否定的な目で人を見てしまいがちです。
(4)そもそもの仕事観や価値観のズレ

『正社員で時短勤務者なんてありえない。それならパートで十分』、『女性は結婚したら寿退社をして家庭に入るべき』なんていう時代錯誤な人だっていらっしゃるでしょう。特に年配の方には多いかも知れません…。

 

職場の周りの人々に上記のような心理・心境があることを前提として、時短勤務が出来ることを当たり前のものと思わない感謝の気持ちや、限られた時間の中でも謙虚に常に力いっぱい仕事に取り組む姿勢、コミュニケーションを丁寧にとり、自分自身のことを応援してもらえる努力をすることは必要なのかもしれないですね。

 

会社がすぐに変わらないのであれば、自分自身が出来る努力をするほかありません。

 

もし、今の職場では精神的に限界…ストレスばかりというのでしたら記事の後半でご紹介するワーママ専門の転職エージェント等に相談してみてください。

 

今の職場で我慢して仕事を続けるのでしたら、相手の目線に立ってみて、少しでも自分自身を認めてもらえるような人間関係を構築していきたいですね。

【4】『妊婦様』が原因…。出産前のあなたの態度が問題で産休後に気まずいことも

 

産前産後休暇や育児休暇明けに、『時短勤務は肩身が狭くしんどい』、『嫌がられる状況に疲れた…』と悩んでいる人は、実は出産前の会社での態度やコミュニケーションに問題があったケースが引きがねになっていることも実は少なくありません。


今の時短勤務という形態へのひがみ・やっかみだけではなく、それより以前のたちぶるまいに問題があり、周りからウザがられていたという訳です。

当記事をご覧頂いている方は、おそらく該当はしないかと思ってはいるのですが、先述した『妊婦様』と言う言葉がプチ社会現象になっていると聞きます…。

以下が『妊婦様』と言われる人の特徴です。


妊婦様などと言われる人の特徴

妊婦なんだから仕事を休んでも仕方がない。会社や同僚がサポートすることは当たりまえと自分都合の考えが強い。
マタニティーマークをつけているんだから、気づいて労わって欲しいし。もっと特別扱いて欲しいというような感覚が強い。
自分の幸せだけを一方的に伝えてきて、職場の上司や先輩の負担や心理状況を考えていない。
仕事一筋で、一生仕事で生きると同僚の女性社員と口約束をしていたのに、ある日一点して、結婚・妊娠して、さっと休みに入ってしまう人。(同僚からすれば裏切られたような感覚に…)
(求めてもいないのに)エコーの写真などを見せて来たり、子供の話ばかりを、好き勝手にしている人。

 

おそらく、妊娠を理由に傍若無人な行動をとっている人を指しているのでしょう。相手へ配慮は好意善意から生まれるものですから、それが感じられないとサポートしようという風には慣れないというのが相手側の本音なのでしょうね…。

 

きっと、本人としても意図していないのだとは思うのですが、子供のことや自分のことで精一杯になってしまい、一時的に視野が狭くなってしまったり、自己中心的発言を繰り返してしまうのでしょう。

出産された方であれば経験をお持ちでしょうが、お腹で赤ちゃんを育てるために必要な女性ホルモン『プロゲステロン』などの分泌によって、ホルモンバランスが崩れ、情緒不安定になったりします。それが原因でイライラしたり、誰かの些細な言葉で傷ついたり、逆に攻撃的になって他人を傷づけてしまったりなどするケースがあります。(参考:カラダとホルモンの話
 
つまりは、産前の時からのあなたの立ち振る舞いから数年たった今までの間で、あなたが相手側にフラストレーションの蓄積が今の状況を作りだしている可能性があるのです…。

 

産前のときは皆さん我慢していたのかも知れませんが、産休明けなどに職場メンバーへの感謝の気持ちや謙虚な仕事への取組みなどが見られなければすんなり受け入れたいとは思えないかも知れません…。

【5】時短勤務(子どもが3歳以降)の強制残業は違法ではない

 

時短勤務の契約になっているのに、残業をさせることは違法なんじゃないのかと会社を疑いたくなる人もいらっしゃるかも知れませんね。

 

しかし、以下の条件を満たせば違法ではありません。


・育児短時間勤務中の方の子どもの年齢が3歳以降

あくまで、3歳に満たない子を持つ親に対しての配慮です。それ以降は努力義務になるため、所定労働時間以外の残業をさせても違法ではありません。

 

禁止事項


3歳に満たない子を養育する労働者が子を養育するため、又は要介護状態にある対象家族を介護する労働者がその家族を介護するために請求した場合には、事業主は所定労働時間を超えて労働させてはならない


【参考】厚生労働省 
育児・介護休業制度ガイドブック

 

所定労働時間以内にしなければいけないのは3歳未満のお子さんを持つ従業員です。

【6】肩身が狭くしんどい・嫌がられる状況にならないために気を付けたいこと

 

次は、ワーママが職場でギクシャクすることなく、時短勤務を成功させていくためにはどのような心構えでいるべきなのでしょうか?

あまり難しいものではないのですが、子育てと仕事の両立の忙しさの中でついつい忘れがちになったり、雑になってしまったりすることが多いのです…。

今の職場で仕事を続けるのでしたら、会社や上司・先輩・同僚・後輩など相手に問題があると思うのではなく、あなたが変化をするべきと改めて自分自身に言い聞かせるようにしてください!


他人は簡単には変わりませんが、あなた自身は簡単に変わることが出来ます。

 

注意すること・心がけること

■常に感謝の気持ちを忘れず謙虚に!

時短勤務が出来ることは会社の上司や同僚の支えがあってのことで、当たり前のこととは思わない。常に感謝の気持ちを忘れずに、謙虚な姿勢で仕事に取り組む姿勢を持つ。『ありがとうございます』という言葉をいつも忘れないようにしましょう。
■積極的に会話をして人間関係の構築を!

上司や同僚、後輩とコミュニケーションをしっかり取る。相手が何を求めているのか、自分がどう困っているのかなどをきちんと伝えられるようにすることが必要です。実はお互いに遠慮しあっていて、相手の状況がわからないことで問題が起きていることも多いです。どう接してたら良いのかがわからずに、腫れもの扱いされて、結果的に距離がドンドン開いていきます…。
■限られた時間を全力で使っていく!

限られた時間の中でも構わないので、組織の中で役に立てるように積極的にどのような仕事にも挑んでいくようにしてください。楽をしようとしないで、一生懸命仕事に取り組むことが重要です。職場の仲間から『努力しているな』と思われていれば、認めてくれる人が増えるはずです。
■相手が求めない限り家庭の話はしない

先述の通り、会社の仲間のプライベートがどのような状況なのかはわかりません。あなたの身の上話を楽しく聞いてくれる人ばかりではありません。

 

自分自身が働きやすい環境を築くために、努力するしかないですね!

【7】主婦・子育てママの仕事探しはパート・派遣と正社員どちらが良い?

 
ここから先は、今の職場から転職をすることを検討している方に向けた内容です!

ここまでご覧頂いて時短勤務やテレワークなどに理解がある会社で働きたいと考えるワーママは最後までご覧ください。

小さい子供がいても正社員として働ける仕事、子育てしながらも育児を優先して稼げる仕事をいざ探そうとしても、正社員として就職・転職できるのか?

それとも、パートや派遣社員として働くべきなのかなど悩むことも多いでしょうね。

 

一旦、正社員、パート、派遣の違いをお給料や勤務体系などの面から簡単に比較してみましょう。


 

パート・派遣・正社員の違い


【パ―ト】
時給は派遣と比べると低い。職場との相性が合えば融通が利き、雇用も安定している。


【派遣】
契約期間に制限がある。時給は高く、スキルが活かせる仕事が多い。福利厚生も充実している。

【正社員】
雇用が安定している。月収や年収等も高く、キャリアアップもしやすい。子育てや時短勤務等に理解のある会社ではないと再就職の難易度は若干高い。

 

職務経歴や今までのお仕事の中でお持ちのスキル、求める就業条件によりどの雇用形態を選択するべきかは変わって来ますが、同じ期間勤務した場合でも正社員が最も安定しており、パートよりは派遣社員のほうがあきらかに時給が高いですから、正社員としての活動に加えて、派遣会社にも同時に登録してみても良いかも知れません。
 

正社員がベストでしょうが、派遣社員は時給自体が高いため、短期的にはお給料や年収が高くなることもあります。派遣登録もしておいて損はないかも知れませんね。

【8】正社員として時短勤務やリモート勤務などの求人を探すなら

 

ここまでご覧頂いて、今の職場ではなく、転職を通じてリスタートしてみたいという人もきっといらっしゃるでしょう。

しかし、一般的な転職サイトやエージェントでは、自分自身が満足できるような求人を探せなかったという人も多いはずです。

 

ワーママ等が転職活動をする際には、女性限定やワーママ限定等の専門の就職支援会社を利用することで効率よく求人を探すことが出来ます。


自分自身のニーズに合った働き方が出来る会社を見つけるために、

①求人数が豊富な大手のエージェント
②時短勤務可能やリモート・テレワーク求人等が豊富な女性専用のエージェント


を2、3社同時に利用して、求人を探していくことをおススメします。

 

記事の後半でワーママにおススメしたいオンライン相談も可能なエージェントをご紹介しています。

【9】今の職場を辞めて転職成功をしたワーママのその後

 

今の職場を退職をする決断をして、新たな職場で成功を収めたワーママもいらっしゃるようです。

 

例えば、以下のようなキャリアチェンジが例としてあげられます。


転職成功例

BtoCの法人営業の経験(8年)
▼ 

土日祝日休み・時短勤務可能なテレワーク可能のコールセンタースタッフ
広告代理店・PRコンサルティング(10年)

時短勤務・残業なし、ベンチャー企業の広報兼デジタルマーケティング担当
SESエンジニア(7年)

フレックス可・時短勤務可能なWEBエンジニア
上場企業の財務経理リーダー(6年)

リモート・時短可能、ベンチャー企業の財務経理スタッフ

 

ある程度の職務経歴やご経験が必要とはされますが、今の待遇よりもアップしながらよりやりがいのある仕事につける可能性も十分あります。

 

失敗をしてほしくはないため、一度エージェントに相談をして、次の職場を探した上でのご転職をおススメします。

【10】転職支援(キャリア)エージェントとは?

転職支援(キャリア)エージェントとは、

専任のアドバイザーが転職・就職活動の始めから終わりまでを支援して頂けるサービスです。

非公開の求人情報の提供面接日程の調整などの企業への連絡等を代行して頂けるだけでなく、 年収交渉や入社後のポジション・仕事内容の確認、入社日の調整なども行って頂けるため、効率的に転職活動を進めることが出来ます。

 

利用料はもちろん無料です。

 

経験豊富なプロのアドバイザーからのアドバイスやサポートをフル活用して、転職活動を効率的に進め、年収アップや転職活動にて成功を収めたい方は有効に活用してください。

 

【11】事前準備・当日の持参物

 

(1)履歴書

(2)職務経歴書

 

※エージェントとの面談の際は下書きレベルでもかまいません。

 

エージェントにより求職者との向き合い方は異なりますが、転職エージェントもビジネスであるため、優先的に支援をする求職者・転職希望者を決めて対応することが一般的です。

特に、キャリア採用においては、企業側の採用枠が1枠のみというようなことも少なくありません。

初回面談で、自らの転職意思が高い状態であるかを転職エージェントに伝える事が重要です。

転職エージェントには毎月成約の目標数字がありますから、エージェントにとっても支援を受ける側にとっても、双方メリットが高い状態を築くことが年収アップ、理想の職場環境を得る上では重要でしょう。

【12】事前に整理しておくべき情報

 

エージェントのとの面談の前に、可能な範囲で以下の点を整理しておいてください。

 

事前に整理すべき情報

(1)転職理由

(2)志望業界

(3)希望年収

(4)転職希望時期

(5)スキルや経歴、PRポイント

 

※整理する目的は、推薦文の作成や、採用企業側に推薦して頂く精度を最大限に高めるためです。

 

【13】キャリア面談の流れ

 

キャリア面談の進め方は、転職エージェントやアドバイザーによって多少の違いはあるものの、一般的には以下のようになっています。

 

最近はコロナウイルス感染症の対策もあり、ビデオツール等を活用してオンライン対応可能な所も増えています!

 

・お互いの自己紹介
・経歴、仕事内容や自身の強みやアピールポイントの確認
・転職理由やキャリアビジョンの共有
・希望条件の確認
・求人情報の紹介

 

以上のようなステップを踏まえ、キャリアアドバイザーが豊富な求人情報の中から、求職者(転職希望者)に合った求人情報を紹介します。

 

紹介を受ける際には、「なぜ、その企業を提案したのか」をキャリアアドバイザーに確認することが大切です。

 

なお、転職支援エージェントは、一般の求人情報には載っていない非公開求人も保有しています。

 

あなたのスキルや希望をしっかりと示すことで、非公開の求人の推薦を受けることができれば、より条件のよい企業への転職を成功する確率が高まります。

 

【14】時短勤務を規模するワーママにおすすめしたいエージェント比較

業界最大手 求人数NO1 リクルートエージェント
業界大手の転職サイト・エージェント doda(デューダ)
時短勤務可能な求人が多数 リアルミーキャリア
人材紹介専業で19年の歴史!  ワークポート
業界大手 バランス良し マイナビAGENT(エージェント)
オリコン調査NO1 パソナキャリア
年収交渉が強い、ピンポイントマッチング type転職エージェント
働く女性・ママに専門特化 QOOLキャリア(クール)
年収400万円以上の求人に限定 リブズキャリア

■リクルートエージェント

 

転職支援実績No.1の転職エージェントである『リクルートエージェント』。

 

業界最大級の20万件を超える非公開求人を保有しており、他の転職サイトでは見つからなかった求人と出会える可能性が高いエージェントです。選考対策ではなく、求人紹介を目的に登録することを最低限おすすめしたいサービスです。

 

もちろん、書類添削や面接対策を不安がなくなるまで徹底的にサポートして頂けます。

 

求人数を増やす際は、同社が手掛ける転職ナビサイトの『リクナビNEXT』も登録しておいてはいかがでしょうか。

 

支援実績断トツNO1です。求人数も豊富であるため、登録必須の一社です!

おすすめ度(評価)

★★★★★
エリア 全国
対象年齢 20代~30代
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 200,000以上

■doda(デューダ)転職サイト/エージェント

 

転職サイトの『doda(デューダ)』は業界大手の転職サイトの一つです。

 

登録者数も多い転職サイトで、求人の検索機能に加え転職支援のプロであるエージェントに相談をすることも可能です。

 

doda(デューダ)の取扱い求人は、業界・職種ともに幅広いため、同業種でキャリアアップを目指したい方や、他業種・他職種の案件も含めて検討したい人にもおススメです!

 

基本的に様々な業界を網羅しておりますが、特にIT系やものづくりエンジニア、営業、企画管理などに強いとされています。

業界でも大手規模のエージェントで求人数も豊富であるため、登録必須の一社でしょう。

 

パーソルグループが運営しています。求人数が豊富で利用価値の高いサービスです。

おすすめ度(評価)

★★★★★
エリア 全国+海外
対象年齢 全世代
得意業種 全職種
年収UP率 非公開

■リアルミーキャリア

 

 『リアルミーキャリア』は、『株式会社リアルミー』が運営するワーキングマザー・ワーママに専門特化をした就職・転職支援サービスです。

 

登録者数は毎月2千名以上となり、時短勤務の正社員の転職支援実績は国内最大級です。

育児経験があるアドバイザーが就職相談から選考対策、条件交渉までを徹底的にサポートしてくれます。

 

職種としては、営業やカスタマーサポート、エンジニア・デザイナー、マーケティング、管理部門(経理・労務・広報・法務など)等への転職支援実績が豊富なようです。

 

転職後すぐに時短勤務可能な求人等が豊富にあります。

おすすめ度(評価)

★★★★
エリア 関東中心
対象年齢 20代、30代、40代、50代
得意業種 営業、IT、クリエイティブ、エンジニア、事務
年収UP率 非公開
求人数 非公開

 

■ワークポート(workport)

 

ワークポート』は、人材紹介専門で19年の歴史がある企業です。

 

人材紹介サービスを手掛ける会社の中では非常に歴史があり、転職相談実績50万人となっています。

 

エンジニア、クリエイティブ、営業、事務/管理などに強く、未経験OKの求人等も豊富です。

 

「ひとつでも多くの可能性を追求できる、専門性の高い転職支援サービスを提供する」ことをもっとうに、サポート経験豊富な転職コンシェルジュがサポートをして頂けます。

 

20代の若手層からハイクラスのビジネスパーソンまで幅広い世代で利用価値の高いサービスです。

 

エンジニアなどの技術系、営業、事務職などの求人が豊富です!

おすすめ度(評価)

★★★★★

対応エリア

全国
取り扱い求人 エンジニア、クリエイター、営業、事務など
年収UP 非公開
 非公開求人数 非公開
あわせて読みたい:ワークポートの評判・口コミ

 

■マイナビAGENT(エージェント)・マイナビ転職

※マイナビのプロモーションを含みます

 

マイナビAGENT(エージェント)』は、転職支援で圧倒的な知名度を誇るマイナビが運営するエージェントです。

 

20代~30代の転職支援に長けており、応募書類の準備から面接対策まで親身な転職サポートが評判です。

 

口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。

 

業界やポジションに関わらず、転職活動をする際には必ず利用するべきエージェントでしょう。

 

また、マイナビグループが手掛ける転職ナビサイトの『マイナビ転職』も登録しておいても良いかもしれません。地方の求人等はこちらのほうが豊富です。

 

業界大手のマイナビグループです。支援の手厚さで人気があります!

おすすめ度(評価)

★★★★★
エリア 関東・東海・関西
対象年齢 20代~30代
得意業種 営業、IT、マーケティング
年収UP率 非公開
求人数 非公開

■パソナキャリア

 

パソナキャリア』は手厚いサポートが評判の転職エージェントです。

 

パソナキャリア幅広い年齢層と地域に向けての転職支援とアドバイザーからの質が高いことが特徴です。

 

オリコンの顧客満足度(「担当者の対応」「紹介案件の質」「交渉力」「利用のしやすさ」が評価される)ランキングでは、2019年~2022年のの転職エージェント部門で1位に選ばれています。

 

パソナキャリアは、「正しい就職・正しい転職・正しい再就職」を企業理念に運営しており、企業の利益よりも転職活動者のことを打愛知に考えることをモットーにしています。

 

求人数は、マイナビやdodaと比較すると少ないようですが、手厚いサポートを受けたい方にはおススメです。

 

職務経歴にある程度自身があるビジネスパーソンからの評判が良いようです。

おすすめ度(評価)

★★★★
エリア 首都圏、大阪、名古屋、静岡、広島、福岡
支店 札幌/青森/盛岡/仙台/秋田/山形/福島/郡山/東京/埼玉/千葉/神奈川/茨城/栃木/群馬/新潟/長野/山梨/静岡/愛知/三重/岐阜/富山/石川/福井/滋賀/京都/大阪/奈良/兵庫/和歌山/鳥取/島根/岡山/広島/山口/徳島/香川/愛媛/高知/福岡/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島/沖縄
対象年齢 20代~50代
得意業種

IT・通信、メーカー、医療・福祉、営業職

年収UP率 非公開、年収400万円以上の求人に強みあり
求人数 40,000件以上

 

■type転職エージェント(タイプ)

 

東証プライム市場に上場するキャリアデザインセンターが運営する『type転職エージェント』。

 

準大手の転職エージェントであるため、大手転職エージェントと違って、大量に求人を紹介してくるわけではありません。その分、少数の求人でベストマッチングを追求してくるケースが多いです。

 

面接対策や過去に聞かれた質問なども把握しており、決定率がとても高い転職エージェントです。

 

求人にチャレンジしていく際は、年収交渉やなどかなり真剣に向き合ってくれ、転職成功にコミットしてくださいます。

 

ITエンジニア・営業職・企画職の求人などの求人を中心に幅広い職種を取り扱っています。

 

年収アップ率が高いサービスで、IT/Web、営業職、クリエイティブ職、女性領域などに強みがあるエージェントです。

おすすめ度(評価)

★★★★
エリア 首都圏中心
対象年齢 20代~30代前半
得意業種

IT/Web、営業、クリエイティブ等

年収UP率 70%以上が年収UP
公開求人数 7,500件以上

■QOOLキャリア(クール)

 

QOOLキャリア(クール)』は、子育てしながらのキャリアをより確実に、安心して、自分らしく彩るための就職・転職支援をコンセプトにしているワーママ専門特化のエージェントです。

 

出産前から、子育て中の方までライフスタイルに合わせて、仕事探しをすることができます。

年収500万円以上のハイキャリア求人や在宅勤務が可能な求人、時短求人等、育児と仕事の両立が可能な求人を専門のアドバイザーとともに探していくことができます。


日本経済新聞など大手メディアにも掲載実績がある人気のあるサービスです。
 

働く女性を全面的にバックアップしています。大手エージェントとは違うきめ細かなサポートで満足度が高いです。

おすすめ度(評価)

★★★★
エリア 関東中心
対象年齢 20代、30代、40代、50代
得意業種 営業、IT、クリエイティブ、事務
年収UP率 非公開
求人数 非公開

■リブズキャリア

 

「リブズキャリア」は、女性に特化した転職支援エージェントです。

 

大手企業や、中小企業の管理職の案件が多く、「女性がワークライフバランスを大切にしながら活躍できる案件」にこだわり抜いているエージェントです。

 

特徴は、年収400万円以上の案件に限定しており、高収入案件が中心です。

 

また、「ママ社員」、「育休の復職支援」など、女性転職活動をする際に、重要視する条件で求人検索ができるところも特徴にあげられます。

 

おすすめ度(評価)

★★★
エリア 全国(都市部中心)
対象年齢 20代~34歳程度
得意業種 全職種
年収UP率 非公開
求人数 2,000件以上