就労移行支援の失敗・体験談。アルバイト禁止でお金がない…向いていないので辞めたい...

★就労移行支援を利用して失敗した人やサービスが向いていない人はどんな人?

『現在、就労移行支援所の利用を検討しているけれども、自分が向いているのかわからず利用するかを迷っている…』

『ただ働きでアルバイトをすることもできないので交通費や生活費がなくて生活できない…』

『インターネット上で支援員が使えないとか、辞めたいなどと書かれているけどその理由は?』

就労移行支援所サービスを利用すべきかどうか悩んでいる人も少なくないかもしれませんね…。

通っている期間は原則は収入もなくなりますし、それなりの時間もかかるため失敗したくない気持ちになって当然でしょう…。

当記事では、就労移行支援サービス選びに失敗した人や辞めたいと思っている人の理由などについて解説していきます。

 

就労移行支援所を利用しようか迷っている人も少なくないですよね?

 

就労移行支援利用者の失敗談や困っていることなどをご紹介していきます!

目次

 

【1】失敗:サービスが向いていない…あっていない…

 

【2】失敗:就労移行と就労継続の違いを知らないまま利用を決めてしまった

 

【3】失敗:アルバイト禁止でお金がない…。交通費もなくなって通えなくなった…。


【4】就労移行支援はおかしい、やめとけ、辞めたいという声があるのはなぜ?

 

【5】就労移行支援制度を利用して良かった・楽しいという声も多い

 

【6】就労移行支援所を選びで失敗しないためには?

 

【7】就労移行支援事業所とは?

 

【8】なぜ無料で利用できるの?

 

【9】障害者総合支援法とは何か?

 

【10】就労移行支援の対象者は?

 

【11】障がい者の転職後の定着率は1年で60%程度の現状

 

【12】障がい者が職場を辞めた理由は?

 

【13】就労移行支援事業所を選ぶ際のポイントや注意点

 

【14】あなたに合った就労移行支援サービス選びたい人必見

 

【15】今すぐ働きたいという障害者向けの転職支援サービス

 

当記事の監修者
約20年以上にわたりキャリア支援の領域に関わっています。複数社の上場企業の人事採用責任者を歴任し、大学のキャリア支援講座やキャリアセンターでのアドバイザー等も経験しています。(国家資格の第二種衛生管理主任者保持)

現在は、キャリア関係の執筆活動等も手掛けており、大手メディアにも掲載されております。

【メディア掲載事例】JJ就活 ローリエプレス(エキサイト)、他

【1】失敗:サービスが向いていない…あっていない…

 

就労移行支援サービスはいくつかの種類があります。

 

働く上での準備を進めるために、生活リズムを整え、基礎体力が向上させることを主の目的とした比較的難易度を低めに設定したプログラムから、IT・プログラミング技術などを習得する専門的なもの、障害毎の特性に合わせたトレーニングを実施するものなど、性質や内容、レベルは様々です。

 

施設への入所を決める際に、自分自身の適性と目的にあっていない選択をしてしまったことによって、学びが少なかったり、得られるものに物足りなさを感じてしまう人などもいらっしゃるようです。

 

また、逆に自分自身の体調面から見て、無謀な目標設定をしてしまい、続けられない事態に陥るケースも存在します。

 

施設のプログラムをしっかりと確認しておかないと、レベルが低くて学びが無かったり、難易度が高すぎでついて行けなかったりすることもあります…。

【2】失敗:就労移行と就労継続の違いを知らないまま利用を決めてしまった

 

就労支援には実は2種類のサービスがあります。「就労移行支援」と「就労継続支援」の2つです。

 

名称が似通っているため、勘違いをしてしまう人がいてもおかしくはないのですが、利用対象者もサービスの内容も大きく異なる制度です。

 

事業者や行政の担当者がその方の症状や要望に合わせて制度を推薦するため、基本的には目的とずれたサービスを利用することは少ないのですが、本人があまり違いを理解しないまま利用を初めてしまうこともなくはありません

 

以下は、就労移行支援と就労継続支援の違いです。

 

  就労移行支援 就労継続A型 就労継続B型
対象者 障害のある方、難病のある方で、一般企業へ就職することを希望する方 通常の事業所に雇用されることが困難な方 通常の事業所に雇用されることが困難な方
目的 就職するために必要なスキル習得 就労機会および生産活動機会の提供 就労機会および生産活動機会の提供
雇用契約 なし あり なし

賃金・報酬

基本なし 給与が発生 工賃が発生
年齢制限 65歳未満 なし なし
利用期間 原則2年間以内 定めなし 定めなし

 

名前は似ているのですが、サービスの内容や対象者は大きく異なっています。

【3】失敗:アルバイト禁止でお金がない…。交通費もなくなって通えなくなった…。

 

お住いの市区町村によっては、アルバイトなどができるところもあるとも言いますが、就労移行支援サービスを利用しているときは原則は就業禁止です。

 

これはアルバイトやパートなどでも同様です。

 

通勤の練習も兼ねて、自宅から少し距離がある駅にある就労支援事業所を選んだために、毎日の通所の際に交通費がかかり負担しきれなくなってしまったという失敗体験もありました。

 

加えて、都市部にある駅はお昼なども料金が高いところもあるためダブルパンチという人も少なくないでしょう…。

 

就労移行支援所を利用する方には、それなりの理由もあるでしょうからお金を貯めておくことは簡単ではないでしょうが、最長2年で、最短でも半年~1年程度の期間は施設に通うと考えると最低限の資金は貯金をしておきたいところですね。

 

収入が止まるため、交通費でもかなり痛い出費です…。

【4】就労移行支援はおかしい、やめとけ、やめたいという声があるのはなぜ?

 

インターネットの掲示版や口コミなどを確認していると、就労移行支援事業所の利用が「ひどい」、「合わない」、「やめとけ」、「おかしい」、「役に立たない」、「辛い」となど書かれていることがあります。

 

どのようなものが理由やその背景になっているのかを一緒に確認してみましょう。

 

 

マイナスな声がある理由

就労移行支援事業所に2年間通所しても就職できなかった
スタッフの質が悪い・ウザい・個人的に嫌いなど
しつこい利用促進や要求がなどがあって施設に不信感が生まれた
利用者間でのセクハラやいじめなど人間関係のトラブル
利用できるカリキュラムが簡単すぎて学びがない、通う意味がない
就労移行支援事業所に通ってもお金がもらえないので生活が出来ない

 

言わんとしていることはわからなくはないのですが、「セクハラ・いじめ」などを除くと、施設側の問題だけといういわけではなさそうですね…

 

また、施設の運営やスタッフさんとの相性の面は、施設によってレベルがまちまちで、正直当たりはずれはあるとも聞くことがあるため、ここは自分自身に合った事業所を選べなかったことから生まれた失敗や後悔かもしれません…。

 

就労移行支援事業所は大小あわせて全国に3,000カ所以上あるため、自分自身に合った事業所を選ぶことが出来ればこのようなことになってしまう確率は減らしていけるかもしれませんね。 

 

就労移行支援サービスの運営元は大小さまざまで施設によってはあまり評判が良くないところもあるようです…。

【5】就労移行支援制度を利用して良かった・楽しいという声も多い


就労移行支援所が合わなかったという声も無くはありませんが、逆に利用して良かった・楽しいというポジティブな感想も多いです。

 


ポジティブな声

人間不信だったことがだいぶ和らぎ、雑談したり相談したりすることが楽しくなってきた
新しいスキルが身に付いて、出来ることが少し増えたのでちょっと自信が出来た
新しい友達が出来て、悩み相談などを出来るようになった
苦手なことが少しずつでも出来るようになって、成長を感じることができる
はじめは抵抗があったし行きたくなかったけど、慣れれば楽しい
スタッフさんが親切で、一人では乗り越えられないものがクリアできる感覚は嬉しい
面接練習やワークなどを通じて、苦手なものが減ってきた


向き・不向きは人それぞれなのかも知れませんが、あなたの利用目的に合った施設を選ぶことが出来れば辛いことばかりではないということでしょう。

批判的な意見や評価をされた方は、就労移行支援事業所の選び方が良くなかったのか、少し無理をし過ぎているなど自分の体調面や精神面のキャパシティを超えてしまうまで、頑張り過ぎてしまったのかも知れません…。


就労に向けた準備と考えると辛いことが多少あるのは仕方がないですよね…。
 

自分自身が成長する感覚などを味わうことが出来るため、楽しいという人も沢山います!

【6】就労移行支援所を選びで失敗しないためには?

 

せっかく就労移行支援所を利用するのであれば、自分自身の症状や利用目的にあったところに気持ちよく通いたいですよね⁉

そのためには必要なことが最低3つあります。



失敗しないために必要なこと

自分自身の症状や障害の特徴をしっかり把握する
自分自身が施設を利用する上でのゴールを明確にする
自分自身のゴールに合ったタイプの支援所を探す

 

上記を一人でする必要があるという訳ではありません、支援施設の見学や相談会などの際にアドバイザーと一緒に考えていけばよいと思います。

 

例えば、失敗するケースは以下などです。

 

失敗するミスマッチなケース

元々対人関係が苦手な人が、人と関ることが多い雰囲気の支援所を利用したことにより、ストレスや負担が大きくなる。
体力に自信がない人が、通所時間が1時間以上かかるような立地の施設に通えば、体調を崩す可能性がある。

 
電車で施設に通う人などは、通所の時間とあわせて電車に何度か乗ってみるなど、実際施設に通いだしたときと同じような行動をとってみると無理があるのかどうかもわかると思います!

 

必ず見学や体験等を通して、事業所の特徴や訓練内容、が自分自身に合っているかを確認した上で決定しましょう。

 

 

ここまでご覧頂きありがとうございます!

この後は、もっと詳しく就労移行支援事業所の選び方や大手で人気のある就労支援事業所などを解説していきます!

 

【7】就労移行支援事業所とは?

 

就労移行支援事業所とは、国の法律で定められた福祉サービスです。

 

社会参加をサポートするために制定された「障害者総合支援法」に基づいて運営されている通所型の福祉施設となります。

 

障害のある方が一般企業へ就職するためのサポートとして、主に「職業訓練の提供」と「就職活動の支援」提供しています。

 

事業所によっては、就職後3年6か月までの「就労定着支援」をサポートしているところもあります。

 

全国には約3,000以上の就労移行支援事業所がありますが、利用者の方が暮らしている地域から通いやすい事業所に通い、相談しながら就業先を見つける流れが一般的となります。

 

3千か所以上もある事業所から選ぶのは簡単ではないですね…。

 

参考
厚生労働省:都道府県別障害者施設一覧

(就労移行支援事業所、就労継続支援事業所(A型・B型)、生活介護事業所、障害者支援施設(就労移行支援・就労継続支援・生活介護を行うものに限る)、 地域活動支援センター、小規模作業所)

【8】なぜ無料で利用できるの?

 

充実したサービスが利用できるのになぜ無料で利用できるのか不思議ですよね⁉

 

就労移行支援事業所は、国からの補助を受け、障害のある方や難病を抱えている方の就職をサポートするサービスです。

 

就労移行支援事業所などの障害者総合支援法の各種サービスは、利用料総額の1割を上限に、世帯の所得に応じて月額の負担上限額が設けられています。

 

ご本人または配偶者の前年度所得に応じて、利用料(1割負担)がかかる場合がありますが、この後ご紹介する就労移行支援所でも、8割、9割程度の自己負担なく、無料で利用出来ています。

 

障害者総合支援法に基づき、事業所が国や自治体からの助成を受けることが出来るため、利用者の方は負担がほとんどありません。

【9】障害者総合支援法とは何か?

 

「障害者総合支援法」は、障害のある方が日常生活又は社会生活を営むことができるよう、必要な障害福祉サービスに係る給付、地域生活支援事業その他の支援を総合的に行い、相互に人格と個性を尊重し安心して暮らすことのできる地域社会の実現することを目的とした法律です。

 

2006年から施行されていた「障害者自立支援法」を改正する形で、2014年4月に施行されました。

 

障害者総合支援法の制定によって、障害福祉サービスの整備が整い、支援の度合いを示す「障害支援区分」が創設されるなど、その方のニーズにあった福祉サービスを利用できるようになりました。

 

参考

 

【10】就労移行支援の対象者は?

 

就労移行支援の利用対象者以下の条件に該当する方です。

 

 

利用対象者

・一般就労したいと考えている方

・65歳未満の方


精神障がい、知的障がい、発達障がい、身体障がいなどの障がいのある方

 

障害者総合支援法の対象疾病となっている難病等のある方

 

■精神障がい

統合失調症、うつ病、双極性障がい、てんかん、依存症 など


■知的障がい

■発達障がい
自閉スペクトラム障がい(ASD)、注意欠如・多動性障がい(ADHD)、学習障がい(LD)など

■身体障がい
視覚障がい、聴覚・言語障がい、肢体不自由、内部障がい など


■難病等
障害者総合支援法の対象疾病(難病等)

 

※就労移行支援所は、障がい者手帳の有無に関わらず、医師の診断や自治体の判断により利用できる場合があります。

 

【11】障がい者の転職後の定着率は1年で60%程度の現状

障害者職業総合センターの発表では、障害をお持ちの方の転職後の職場定着率は約60%程度の模様です。

 

こちらは障害の種類により、大きく結果に差が出ており、発達と知的障害の方は約70%、身体障害の方は約60%、精神障害をお持ちの方は50%を下回る結果になっている模様です。

出典:独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業総合センター発表「障害者の就業状況等に関する調査研究

 

障害をお持ちの方の定着率はあまり高くない実態があります。就労移行支援などを利用することで、長く勤務するための準備をしていきたいですね!

 

就労移行支援の職場定着支援を受けている人と、受けていない人では定着率が20%程度の差があるというデータも出ています…。

【12】障がい者が職場を辞めた理由は?

厚生労働省の調査の中では、障がい者が職場を退職する理由の大きな、「職場の雰囲気・人間関係」「体力的な部分・症状の悪化」のようです。

 

出典:「平成25年度障害者雇用実態調査」(厚生労働省)

 

障害者の転職理由は、職場や労働時間、障害特徴の不一致などが多いようです。エージェントを活用して、新しい職場の環境をしっかりと確認するようにしたほうが、失敗が少なそうですね。

 

就労移行支援などを利用して、コミュニケーションの機会を増やすなど就労に向けた対策を取っていきましょう!

【13】就労移行支援事業所を選ぶ際のポイントや注意点

 

就労移行施設を選ぶ際のポイントや注意点については以下に着目するようにしてください。

 

ポイント

・就職者数・定着率

・支援プログラムの内容
・事業所の雰囲気
・スタッフとの相性

・事業所の立地

 

あくまで通勤を含めた職業訓練のような目的であるため、徒歩で通えるようなところを選択することばかりが正解ではありません。

しかし、1時間、2時間かかるような立地では心身への負担も大きいでしょうし、交通費の支払いも苦しいはずです。

また、就職することが最終ゴールですから、卒業後の就職者数と定着率も重要です。

これらのポイントを総合的に考えると中小の事業所よりも、大手の就労支援事業所のほうを優先して利用したほうが失敗が少ないかもしれません。

 

この後、紹介する大手の就労支援サービスなどを利用する際も事前相談や施設見学などをした後で決定するようにしてください!

 

注意点
就労支援サービスを利用している間は、アルバイト等であっても原則禁止です。つまり収入が得られない状態となります。

加えて、交通費などは基本的には自己負担になります。

収入がないと厳しいため今すぐ転職をと言う方は、記事の後半でご紹介する障害者向けのエージェントに相談に行ってみてください!

【14】あなたに合った就労移行支援サービス選びたい人必見

業界最大手。一般形の就労移行支援で全国的に利用可能 LITALICOワークス
人材業界大手パーソルグループの就労移行支援 ミラトレ
食事や交通費の補助があり利用者からの満足度が高い ココルポート
業界大手。全国88カ所に支援施設あり ウェルビー

■LITALICOワークス(リタリコ)

おすすめ度(評価):★★★★★

 

LITALICOワークス(リタリコ)』は、障がいのある方が就労移行支援事業所です。

 

「今すぐに働くことには不安がある」、「仕事が長続きせず、短期間の離職を繰り返してしまっている」方など、あなたの働くことに関するお悩みを解決してくれます。

再就職・転職を目指す障がい者の方が、安定した通勤を出来るような練習をしたり、PC操作のトレーニング、職場体験などを通じて、働く準備をしていくことが出来ます。

 

就労に向けた準備がある程度進んだ後は、履歴書の作成のサポートや面接練習などもフォローして頂けます。

就職先が決まった後も定着支援として、定期的な面談などを通じての手厚くフォローをして頂けます。

 

全国80か所程度で障害をお持ちの方の就労支援を手掛けており、利用実績は国内最大級です。

エリア 全国 ※地方都市などでは支援所が遠いこともあり
対象年齢 20代~60代
得意業種 全業種
求人数
あわせて読みたい:LITALICOワークスの評判・口コミ

 

■ミラトレ(パーソルチャレンジ)

おすすめ度(評価):★★★★★

 

ミラトレ』は、パーソルグループのパーソルチャレンジ株式会社が運営する就労移行支援事業所です。

 

パーソルグループは、転職・就職支援サービス「doda」をはじめ幅広く人材サービスを提供する業界大手企業であるため支援に長けています。

パーソルチャレンジはパーソルグループの特例子会社でもあるため、障害をお持ちの方の就労支援実績は豊富です。

 

利用者の口コミや評価を見ても、スタッフのレベルや支援の質などで高い評価を得ています。

 

平均で8.9カ月で卒業しており、平均就職率は98%のようです。

 

人材業界の中でも大手企業であり、支援レベルの高さが魅力です!

エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫
対象年齢 20代~60代
得意業種 全業種
求人数
あわせて読みたい:ミラトレの評判・口コミ

 

■ココルポート(旧Melk)

おすすめ度(評価):★★★★☆

 

ココルポート』は、昼食無料提供、交通費支援など嬉しい特典がある就労移行支援サービスです。

 

累計2千名以上の方の就労支援実績があり、就職後の職場定着支援(就労定着支援)にも力を入れています。その結果、就業開始から6か月後の定着率は89.7です。

 

就職先の企業としては、赤ちゃん本舗 、ADKホールディングス、コナカ、サマンサタバサジャパンリミテッド、GU、SOMPOチャレンジド、ソニー生命ビジネスパートナーズ、日産自動車、日本生命保険、みずほビジネス・チャレンジド、楽天ソシオビジネスなど大手企業や特例子会社など実績があるようです。

 

就労支援を受ける方が苦しむ交通費の補助があることは嬉しいですね!

エリア

東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・愛知・福岡

対象年齢 20代~60代
得意業種 全業種
求人数

■welbe(ウェルビー)

おすすめ度(評価):★★★★☆

 

welbe(ウェルビー)』は、株式会社ウェルビーが運営する就労移行支援です。

この業界では2、3番手の立ち位置にいる大手企業です。東証マザーズにも上場しています。

就労移行支援事業所数は仮オープンを含めると全国に88カ所あります。

 

 

生活トータル・スキル習得サポート、就職活動・就職後のサポートまで総合的に支援して頂けます。

 

業界大手で全国各地に事業所があります。地方都市でも利用しやすいところが嬉しいですね!

エリア 札幌・仙台・東京・神奈川・千葉・埼玉・高崎・宇都宮・新潟・静岡・愛知・大阪・京都・兵庫・岡山・広島・松山・福岡・熊本・鹿児島
対象年齢 20代~60代
得意業種 全業種
求人数

【15】今すぐ働きたいという障害者向けの転職支援サービス

障害者求人に特化。4000社超の求人で日本最大級 障害者雇用バンク(旧エラビバ)
業界大手マイナビグループの障害者支援サービス マイナビパートナーズ紹介
人材大手パーソルグループによる障がい者向けサービス dodaチャレンジ
外資人材大手ランスタッドによる障がい者向けサービス ランスタッド
就労移行支援最大手が手掛ける転職支援サービス LITALICO仕事ナビ

障がい者の支援実績豊富。アスリートやハイクラスなどにも強み。

アットジーピー

■障害者雇用バンク(旧エラビバ)

おすすめ度(評価):★★★★★

 

障害者雇用バンク(旧エラビバ)』は業界最大級の障害者向けの求人情報サイトです。

 

多数の大手企業の障害者採用求人に加えて、ハローワークで募集をしている障害者求人情報も掲載されていることがサイトの特徴です。

加えて、キャリアカウンセラーのWeb面談によるリモート就職サポートも付いています。

 

障害者を積極採用している企業の非公開求人を紹介してもらえるだけでなく、面接対策、履歴書添削、就職後のフォローなどを在宅(リモート)のままスマートフォンだけで行って頂けます!

 

障がい者求人で4,500以上と業界最大級です。利用しておいて損はないでしょう!

エリア

一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)、大阪で勤務希望の方

対象年齢 20~45歳
得意業種 全業種
求人数 約4,500件以上

■マイナビパートナーズ紹介

おすすめ度(評価):★★★★★

 

マイナビパートナーズ紹介』は、障害者雇用枠で就労を希望する人に向けた就職支援会社です。

 

人材業界の大手企業であるマイナビグループの特例子会社として設立され、マイナビグループ内の事務代行サービスや障害者の就職・転職支援などを手掛けています。


マイナビグループは、人材業界の中でも幅広い領域でキャリア支援を手かげる会社だけあり、就職支援のノウハウが豊富です。

 

様々な業界の企業とも取引があり、大手企業から中堅・中小、ベンチャー企業まで幅広い企業と取引があります。

 

就職支援のコースは、1ヶ月程度の期間で就業を目指していく「スピードコース」と、2~3ヶ月程度の期間をかけてゆっくりと転職をする「じっくりコース」の2つが用意されているため、あなたのペースに合わせて支援を受けることが出来ます。

 

人材業界大手のマイナビグループの特例子会社です。就職・転職支援も手掛けています!

エリア 首都圏・関西圏中心
対象年齢 20代~60代
得意業種 全業種
求人数 非公開

■dodaチャレンジ

おすすめ度(評価):★★★★★

 

dodaチャレンジ』は、大手人材企業のパーソルグループが手掛ける障害者のための就職支援サービスです。

 

一人ひとりに納得いただける就職の実現を目指し、障害(身体、精神、発達、知的)の特性に合わせた専門チームで支援をしています。

 

年収500万円以上のハイキャリア向け求人から、新卒や第二新卒など若手の方にむけた求人まで幅広く取り扱っています。

 

利用者の満足度も95%以上となっていますので、安心して利用できる一社でしょう。


あなたの障害の種類・特徴やご希望の就業条件に合わせて、専門のカウンセラーと相談の上で、あなたにベストの働き方を探していくことが出来ます。

 

業界大手のパーソルグループによる障がい者支援サービスです。

エリア 全国(主に東京・大阪・名古屋付近)
対象年齢 20代~50代
得意業種 全業種
求人数 約450件程度

■ランスタッド(チャレンジド求人)

おすすめ度(評価):★★★★★

 

ランスタッドチャレンジド』は世界最大級の外資系転職エージェントです。

国内にも100ヵ所以上の拠点があり、首都圏だけでなく、地方での支援についても長けています。

また、支援内容も豊富で、人材紹介と言われる求人紹介のスタイルと、紹介予定派遣と言われる一定期間は派遣社員(最長6か月)として就業して、その後、本採用に切り替える仕組み双方があります。

あなたの障害の種類・特徴やご希望の就業条件に合わせて、専門のカウンセラーと相談の上で、あなたにベストの働き方を探していくことが出来ます。

 

スタッフさんは普通に日本人が多いのでご安心ください!

 

一都三県であれば、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方に、精神保健福祉士法に基づいた専門的な就労支援サービスも提供されています

エリア 全国
対象年齢 全年齢
得意業種 全業種
求人数 約400件程度

■LITALICO仕事ナビ(リタリコ)

おすすめ度(評価):★★★★☆

 

LITALICO仕事ナビ』は、障害をお持ちの方向けの就職・転職支援サイトです。

 

47都道府県、1万8件以上の就労支援事業所(就労移行支援、就労継続支援A型・B型)を効率的に検索することが可能です。

 

また、聴覚・視覚・上肢・下肢・内部などの障害をお持ち方で就職相談や非公開求人の推薦をご希望の方であれば、障害者雇用の実績が豊富で、働き方の配慮がある優良求人を多数ご紹介頂けます。

 

専属キャリアアドバイザーがマンツーマンで丁寧に転職をサポートして頂けますので、初めて転職活動をする20代の方などにもおすすめでしょう。

 

「そろそろ契約社員や正社員として働きたいけれど、一人では就職活動を成功出来る自信がない」、「今すぐには働くことは体力的にも心配なので就職に向けて人間関係や働くスキルを向上させたい」など就業に関する不安や悩みを持った障害者はぜひご利用ください。

 

大手人気企業や上場企業、特例子会社での採用や正社員求人も豊富です。

 

※障害をお持ちの方向けの支援サービスであるため、障碍者手帳の所持確認がメール・電話等であります。(サービスを有効活用するために必ずご対応ください)

 

自分自身に合った職場や特性に配慮した働き方をしっかり把握した上で活動したほうが失敗が少ないため、まずはアドバイザーさんとの面談をおススメします!

エリア 全国(転職支援は一都三県中心)
対象年齢 20代~40代
得意業種 全業種
求人数 1.8万件以上 ※就労支援所事業所数含む

■アットジーピー(at GP)

おすすめ度(評価):★★★★☆

 

アットジーピー(atGP)』は、株式会社ゼネラルパートナーズが運営する障害者向けの総合就職・転職サービスです。

 

求人情報サービスや転職エージェントサービス、就労移行支援事業、就労定着支援事業等を幅広く手掛けており、障がいをお持ちの方の支援実績は豊富です。

 

豊富な求人数の中から、障害(身体、精神、発達、知的)などそれぞれの適性に合わせた適切な職場を探すことが出来るはずです。


利用者の満足度92%以上、就職後の定着率91%となっていますので、安心して利用できる一社でしょう。


あなたの障害の種類・特徴やご希望の就業条件に合わせて、専門のカウンセラーと相談の上で、あなたにベストの働き方を探していくことが出来ます。

 

ひとりで就職・転職活動をすることが不安な方はぜひ利用をしてみてください。

 

障がい者の支援実績としては国内最大級です。

エリア 全国(主に東京・大阪・名古屋付近)
対象年齢 20代~50代
得意業種 全業種
求人数 約800件程度

 

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おすすめの 転職エージェント(人気や評判・特徴まとめ)

 

当ページでは、皆様に正しい情報をお伝えできるよう、公的機関など信頼性の高い情報源を可能な限り利用し、情報収集や確認をするようにしております。

【例】
厚生労働省:障害者雇用対策
厚生労働省:障害者福祉
厚生労働省:事業主の方へ

など