ブラック(怪しい・やばい)企業の特徴と見分け方・見抜き方|中小やベンチャーは入社しないほうが良い会社は本当?

★ブラック企業を避けてホワイトな環境に勤務したい人必見です!

せっかく就職・転職をするのであれば労働環境の良いホワイト企業に入りたいと一般的には思いますよね。

 

「ブラック企業」への入社は避けたいけれども、その見分ける方や方法がわからないという方が大半かも知れません。

 

今回は、ブラック企業の特徴やそれを見抜くポイント、ブラック企業の見分け方などを解説していきます。

 

せっかく入社したのに『ブラック企業』

こんなはずじゃなかったという失敗をしないように…

目次

 

【1】ブラック企業とは?ブラック会社の定義自体は?

 

【2】就職・転職活動者向けの求人・採用情報から見抜く方法

 

【3】Webサイト、HPの情報から見ぬく方法

 

【4】転職者向けの掲示板等から見ぬく方法

 

【5】人事担当者や面接官の面接の様子や態度で見抜く方法

 

【6】辛い・きついのでやめとけと言われることが多い業界…激務で離職率が高い業界

 

【7】仕事の忙しさ・ハードさに対して報酬が低いとされる業界

 

【8】ブラック企業ではない会社を見つけたい方におすすめの手段・方法

 

以下、3万人以上の就職・転職支援を手掛けた『就プラ』が未経験から正社員として「ブラック企業」や「入社しないほうが良い会社」を見分け、就職・転職活動を成功させるための方法を解説致します。

【1】ブラック企業とは?ブラック会社の定義自体は?

 

まず、ブラック企業の定義自体は曖昧で、人によって尺度が違うので、当記事内におけるブラック企業とは、法令遵守をせず、劣悪な労働環境で社員を働かせるような企業と定義します。

 

また、法律の範囲外の長時間労働や割り増し残業代の未払い、セクハラ、パラハラが横行しているなどもブラック企業・会社と表現してもよいでしょう。

 

 以下、念のためブラック企業の解説です。

 

用語の解説

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の『ブラック企業』の説明では、

最近になって意味が変わり、「新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働・パワハラによって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業」 等と説明がされていました。

 

ベンチャー・中小企業=ブラック企業ではないです!

まず、初めにタイトルにある『中小やベンチャーは入社しないほうが良い会社は本当?』について誤解がないように結論をお伝えすると、会社の規模だけは判断できないため、そうは断言できません。

ベンチャーや中小企業のほうが資金的にも人員的にも整備しきれないところがあるので、そういったイメージが先行するのかと思います。

【2】就職・転職活動者向けの求人・採用情報から見抜く方法

 

こんな求人は要注意

1.求人広告を常に掲載している

 

2.ハードルの低さが強調されている

 

3.給与が異常に高い(インセンティブを推奨)

 

4.仕事内容が「よくわからない横文字」である

 

5.社員数に対して、求人数や募集人数が多い

 

入社希望者がなかなか集まらないブラック企業・会社は、少しオーバーな情報を流す傾向があるように思えます。

 

特に、20代1000万、インセンティブ300万などというような先輩社員の給与がサンプルとして出ているところは少し注意が必要かも知れません。

 

仮に、高い給与が掲示されていたとしても、ハードワークであるか、高い歩合給が設定されている可能性が高いです。

 

100人のうちTOP3に入る人のサンプルのようなもので、大半の人は安く設定されている基本給のみです。

 

※全ての会社が該当するわけではなく、あくまで一つの見分け方としてとらえてください。

 

全ての会社が該当するわけではなく、あくまで一つの見分け方としてとらえてください。

【3】Webサイト、HPの情報から見ぬく方法

 

企業のHPの情報やWebサイト検索をする際は、次の3点をチェックしてください。

 

 

こんな求人は要注意

1.ホームページが稚拙である

 

2.「良い社風」だけが強調されている

 

3.検索ネット上で「ブラック」の噂がたっている

 

例えば、HPに「仕事も遊びも全力投球」というようなメッセージとともに、茶髪やパーマ、少し派手目の服装などをしている社員がにっこり笑った集合写真などが掲載されている会社は、体育会風土やサークル的なノリがある会社と思ったほうが無難でしょう。

 

それ自体を否定するわけでもなく、割とやんちゃな会社の特徴としては多い傾向があるように思えます。

 

経営理念や社会的な存在意義、ビジネスモデルや差別化できる商材のポイント、利益率などPRできる点が少ないことの裏返しかもしません。

 

また、グーグルなどで該当企業を検索し、関連する検索キーワードも着目するようにしてください。

 

「評判」「2ch」「やばい」などの言葉が表示されたら、少し疑ってみましょう。

 

しかし、最近はWebでの表現が自由である為、すべてをそのまま鵜呑みにすることは危険です!

【4】転職者向けの掲示板等から見ぬく方法

 

その会社に在籍している人や、既にその会社を辞めて転職した方等が投稿する掲示板のような情報を参考にすることも役に立ちます。

 

以下の転職会議やオープンワーク(OpemWork)などは口コミ企業数も多く、企業の情報を調べる際に役に立つと思います。

 

スコアだけでなく、現社員や退職者が書いたコメント等を確認するようにしましょう。

 

①転職会議
オープンワーク(OpemWork)

 

評価(スコア)だけでなく、社員・元社員のコメントなどを参考にしましょう!

【5】人事担当者や面接官の面接の様子や態度で見抜く方法

 

求人広告はHPなどは費用をかければ外部の制作会社や求人広告のライターがいくらでも良い形で表現できます。

 

実際に、人事担当者や面接官の様子や態度などからも確認するようにしてください。

 

こんな求人は要注意

1.応募者への配慮が足りない。

 

2.事業や業務内容の説明があいまい。

 

3.面接回数が少ない。面接時間が短い。面接中雑談ばかり。

 

4.選考のスケジュールが短く、次の選考を受けるように迫ってくる。

 

5.人事担当者はものすごく親切・丁寧だが、現場の担当者は高圧的。

 

「頭数さえ揃えば誰でもいい」という考えは、面接官の態度にも現れます。

 

また人が次から次へと入れ替わる為、人事制度や評価制度等も構築されておらず、担当者もあいまいな理解しか出来ていないようなこともあります。

 

人事担当者だけは、とても親切で雰囲気が良い企業と遭遇することも存在します。こちらは、人事担当者も採用のノルマを持っており、皆さんをお客様のように丁寧に接することが自然に出来ているのでしょう。現場の担当者との温度感がある場合も要注意です。

 

全てを疑う必要はないですが、雰囲気の中心は現場の社員です。人事採用担当者は人を採用するための営業マンだと思ってください!

【6】辛い・きついのでやめとけと言われることが多い業界…激務で離職率が高い業界

 

世間一般的なイメージとして、営業職は激務で離職率も高いという風にとらえている人も多いかも知れません。

 

『厳しさ』、『苦しさ』等の定義は人それぞれで、会社によっても状況はまちまちです。

 

しかし、離職率が高いところや労災の適用事例、労働裁判などの頻度などから劣悪な環境が多い業界・業種等はある程度絞り込むことができます。

 

飛び込み営業・テレアポ・飲み会、セクハラ、パワハラ、長時間労働、休日出勤など現在でも労働基準法スレスレ(違法)な会社も依然存在します。

 

とはいうものの順位を決定づける基準が難しいため、ランキング形式で順位付けをするのではなく、離職率が高いと言われている業界を一覧にしてまずはご紹介いたします。

 

以下は、営業が厳しいと言われている業界一覧です。

 

営業が厳しい業界

先物取引

生命保険

建築請負

投資用不動産

OA機器販売(コピー・FAXなど複合機)

住宅設備・リフォーム

ハウスメーカー

ソーラーパネル(太陽光発電システム)

新聞勧誘
インターネット回線(光回線)

証券

FX

消費者金融

クレジットカード勧誘

MR

カーディーラー(自動車買取)

農協

銀行(信用金庫・組合)

ウオーターサーバー

浄水器

外壁塗装

害虫駆除

外資系金融

アミューズメント機器販売(パチンコ・パチスロ・周辺機器)

旅行代理店

物流(セールスドライバー)

飲料(自動販売機補充・ベンダー)、など

 

大きく括ると『不動産販売会社』、『金融業界リテール営業』、『その他の訪問販売』などBtoCの企業が多いように思えます。

 

上記の業界・業種などは、企業規模問わず厳しい環境であることが多いです。

割と知名度のある東証一部上場企業などでも、離職率3、4割程度は普通で、中には5割超というところも存在する状況です。

 

同じ営業職に就職することになっても、シェアの高い商品を持つ中小のメーカーや、すでに既存顧客を複数持つ会社のルート営業等のほうが営業が楽で、ホワイトな環境であるところも多いです。

 
同期や社内、同業種との競争が厳しい大手を選ぶよりも、実は中小企業等を選択したほうが安定して就業できたというケースも多数あります。

 

営業職に対して絶対的な自信がある方を除き、会社の規模や業界等に着目して就職・転職活動をされたほうが失敗は減るかと思います。

 

業界大手等でも、超実力主義で、厳しいノルマなどが設定されているところも少なくないです…。

【7】仕事の忙しさ・ハードさに対して報酬が低いとされる業界

 

当記事の目的は、業界や職業の優劣をつける事ではないので、順位付けなどをすることは控えさせて頂きますが、一般的に社会的な地位が高くないと言われる職業を紹介して、その理由を少し考えてみたいと思います。

 

まずは、ガテン系と言われるブルーカラー系の仕事がそのように言われるケースが多いです。技術職や現業職およびそれらに従事する人を指しており、肉体労働系のの職種につく人です。命の危険などがあることも影響しているのかも知れません。

 

その他の観点で見ると、仕事が忙しい割に収入が低い仕事等や学生やパートなどでも仕事につきやすい職業などが上がることが多いようです。

 

准看護師や保育士、介護士などは、必要不可欠な仕事ですが、報酬や労働環境の悪さなどでそのように感じる人もいらっしゃるようです…。

 

業種・職種 平均年収 社会貢献性
土木・建設作業員 約350万円 ★★★★★
清掃作業(ごみ収集) 約550万円 ★★★★★
警備・誘導員(ガードマン) 約300万円 ★★★★☆
長距離トラックドライバー 約400万円 ★★★★☆
居酒屋・飲食店スタッフ 約300万円 ★★★★☆
介護福祉職(ヘルパー) 約300万円 ★★★★★
保育士(幼稚園、学童など含む) 約300万円 ★★★★☆
看護師(准看護士) 約300万円 ★★★★★
清掃業・スタッフ 約250万円 ★★★★★
アパレル販売員 約300万円  ★★★☆☆
アミューズメント施設(パチンコ屋)店員 約500万円 ★☆☆☆☆
工場作業員(溶接・組立・検査) 約400万円 ★★★★☆

 

最近は、コロナウイルス感染症への恐怖心や、大学や短大、専門学校時代のお友達がリモート勤務等で働けている様子を見てうらやましいと思う人も多いようです。


上記のお仕事は基本的には対面でないと厳しいですものね…。

さて、ここから先は大手企業への就職は少し難しそうだ、でもホワイトな中小企業等を探したいという方に向けて、就活・転職活動の進め方を解説していきます。

 

コロナ禍のいまは身の危険や、理不尽な誹謗中傷など、厳しいことも多いでしょうね…。

【8】ブラック企業ではない会社を見つけたい方におすすめの手段・方法

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当記事では、元々のテーマをずれてしまうため、就職・転職を検討中の方でおすすめの転職エージェントや人気のナビサイトを探したい方は、条件別ランキングをご確認ください。各サービスの特徴やランキング、口コミなどをもとにした情報を提供しています。

 

就職・転職活動を検討されている方は条件別ランキングをご確認ください。

 

就職・転職活動を考えている方にとって、昨今の状況は少し厳しい環境です。

 

しかし、こうした環境だからこそ、安易に入社先を決めると、のちの会社人生を不幸にしてしまう危険がありますので、参考にしつつ就職・転職活動を進めてください。