新卒の就職活動で建築・土木業界に強いおすすめのナビサイト・エージェントランキング。建設企業を就職先に
目次
【1】近年の建設業界は、防災・防災・減災やインフラ対策などで堅調に推移
【2】就職活動支援エージェント(新卒採用枠向け)とは?
【3】新卒の就活支援エージェントはいつくらいの時期から利用する?
【4】支援の手厚さを重視し、2~3社を同時に複数活用することをおすすめ
【5】土木・建設・建築業界に強いおすすめの就活支援エージェント12選(ランキング)
【6】利用登録すべき条件・特徴別のエージェント一覧
【1】近年の建設業界は、防災・防災・減災やインフラ対策などで堅調に推移

コロナウイルス等の影響に世の中が悩まされていますが、建設業界はどのような状況なのでしょうか。
国土交通省の『令和2年予算概算』から読み解いていきたいと思います。
建設事業は、国の公共事業関係費用の大小により業績に大きく影響が出ます。
2020年度の公共事業関係費用は5兆9369億円(前年度比99.5%)。防災・減災などの緊急対策を集中的に実施するための臨時・特別措置が、別枠で6802億円も積み増しされ、非常に高い水準となっています。
政府の予算が多く出ていること。雇用や教育周りの助成金も十分なことから人材確保のニーズは高いです。

そして、国交省と、厚生労働省が『建設業の人材確保対策や育成』に対して、助成金などの予算を割いていることによって、雇用・採用についても前向きに取り組みやすい状況があります。
【2】就職活動支援エージェント(新卒採用枠向け)とは?

新卒向けの就職支援エージェントは、就職活動の際に、「自己分析が上手くできない」「行きたい企業がわからない」という初期の段階での悩みから、模擬面接やエントリーシート(ES)添削、グループディスカッション(GD)対策などの選考対策を実施して頂けるためグッと内定率が高まります。
「リクナビ」、「マイナビ」などのような就職情報ナビサイトだけなく、エージェントサービスを併用することで、効率的に就職活動を進めることができます!
『就職活動がうまくいかない』。
『自分自身にあった職種って何だろう?』

『面接』や『ES』など選考がなかなか通過しない…

就活支援エージェントはそんな悩みを無料で解消してくれます!

最近は、理系や体育会、女性向け、インターンシップ、留学生に向けた専門分野に特化をしたエージェントサービスなども存在します。
当記事では、建築・土木・建設業界などの支援に強い就活エージェントや非公開求人数が多いサポートサービスを紹介致します。国家予算を得る安定性の高い建設業界を志望する方はぜひ参考にしてください。
なお、建設業界以外の業界も検討している方は、専門のエージェントページもあわせてご覧ください。
経験豊富なプロのカウンセラーからのアドバイスやサポートをフル活用して、就活を効率的に進めたい方は有効に活用してください。

【3】新卒の就活支援エージェントはいつくらいの時期から利用する?

新卒としての就職活動でも、エージェントの利用率が大きく増加しています。
人材企業などの調査データを確認する限りでは、約30%程度の方がサービスを利用しており、3人に1人位の人はエージェントを使って就活をしている割合になります。
実際に利用している学生は、いつくらいの時期からエージェントサービスを使っているのでしょうか?
ベンチャーや外資など早期のタイミングから求人募集をしている企業を受けようとしている方は、大学3年生の時期から利用しているようです。
3年生はつかえないというわけではないですが、早期はそんな利用しないようです。4年生の春先位から活用が増える印象です。

一般的には、インターンシップなどに参加をしている大学3年生の夏などでは使われておらず、3年生の冬(1月~2月)位から徐々に利用が始まり、4年生の3月、4月位から活用する人が増えている印象です。
特に、6月の大手企業の選考解禁後には大手企業を落ちてしまった方などが、効率的に複数の企業を探す目的や意味合いで活用しています。
【4】支援の手厚さを重視し、2~3社を同時に複数活用することをおすすめ

『支援の手厚さ』や『アドバイザー・コンサルタントとの相性』です。
大手のエージェントは、求人数が豊富ですが、面接対策や、履歴書やエントリーシートのなどの書類の添削には、そこまで力を入れていないところも多いように感じます。求人を探すだけでしたら、就活ナビでもできるわけですから、エージェントを選択する際は、充実した支援を受けることができ、選考の通過率をグッと上げてくれるところを選択してください。
また、初めから1社だけに限定をせず、まずは2~3社程度のサービスを利用したほうが効率的です。その理由は、エージェントにより、保有している非公開求人に違いがあり、1社だけでは求人数として十分とはいえません。また、アドバイザー・コンサルタントとの相性や支援のレベルなども、実際に相談に行ってみないとわかりません。

【5】土木・建設・建築業界に強いおすすめの就活支援エージェント12選(ランキング)
企業推薦に限らず全ての相談が可能 | 就プラ 就活エージェント |
量より質にこだわった支援が定評 | キャリアチケット |
中堅企業やベンチャーに強み | JHR就職エージェント |
大学院(修士・博士)に特化 | アカリク就職エージェント |
就活情報が豊富 | キャリアパーク就職エージェント |
ナビ大手。ホワイト企業を厳選 | キャリタス就活エージェント |
求人数は断トツ | リクナビ就職エージェント |
非公開求人の質にこだわりアリ | マイナビ新卒紹介 |
経験が豊富なアドバイザーが多い | キャリセン就活エージェント |
国家資格保有者がアドバイザー | doda新卒エージェント |
地方から上京して就活する人に | type就活エージェント |
マッチングイベント数が豊富 | MeetsCompany |
就プラ エージェントサービス


『就プラ エージェントサービス』は、過去に3万名以上が利用した就活生向けのフリースペース『就プラ』が運営しています。
一般的なエージェントは、同エージェントが推薦した企業のみの支援に限定されることが一般的ですが、就プラは自己応募の企業の支援もOKなところが支持に繋がっています。(当ページの監修も手掛けています)
現役の人事責任者による実践的なアドバイスが何と無料です!過去3万人以上が利用しています。

サービスの特徴
②企業推薦だけではなく、ESの添削や模擬面接等も可能
③支援人数を限定しているため、サポートが手厚い
④人事目線で、求人の良いところも、悪いところも説明
⑤利用料は全て無料


キャリアチケット(career ticket)


『キャリアチケット』は量より質にこだわり、平均受験社数は5社と、やみくもに何十社も受け続ける就活から卒業できるサービスです。
同社の『ハタラクティブ』というサービスをテレビCMなどで見たことがある人も多いかもしれませんね⁉(20代向けの転職支援サービスです)
キャリアチケットは、面談地域が、渋谷、秋葉原、池袋、大阪、横浜、福岡、名古屋、京都の8か所と便利なので、全国的に活用できるサービスです。
面談地域が全国主要都市にあり、利用がしやすいところが魅力的です!

サービスの特徴
②個別面接対策で内定率が1.39倍に上昇
③キャリアチケットだけの限定求人も豊富で、特別推薦枠を用意
④希望に沿った求人のみを紹介してくれるので、ミスマッチが少ない
⑤利用料は全て無料
JHR 就職エージェント


『JHR就職エージェント』は、若いうちから活躍するチャンスのあるベンチャー企業や、雰囲気のよい中堅企業等に強い就職支援エージェントです。会社の規模より、自らの性格や価値観にあった企業をカウンセラーと二人三脚で見つけていきたい方におすすめです。
行きたい業界が見つからない、自分にあった職種がわからなくなってきた、そもそもの就活の進め方がわからない等、就活自体の方向性等に迷いが生じた方はぜひご活用ください。
カジュアルな面談が人気!オンライン面談も可能です!

ざっくばらんな就活の悩みや不安の相談から、応募書類の添削、面談対策などを手厚く行って頂けます。
サービスの特徴
②内定・入社後のサポートも充実で満足度92%
③面談のスタイルがフランクで、接しやすい
④就職相談から選考対策まで手厚いサポート
⑤ベンチャーや中小企業の支援に強い
アカリク就職エージェント ※大学院生向け


『アカリク就職エージェント』は、大学院生(修士・博士)とポスドクに専門特化した求人紹介サービスです。
博士課程出身者やポスドク経験のある研究者の視点を持ったコンサルタントが多数在籍しています。
「高い専門性を持つ学生が欲しい」、「特定分野の人たちを採用したい」などの理由で、大学院生や研究者を積極的に採用したい企業の求人がたくさん集まっています。
また、「アカリク就職エージェント」で取り扱っている求人は、研究職やエンジニアが中心のため、理系大学院生が働ける求人が多いです。理系大学院生は積極的に活用してみてください!
サービスの特徴
②専門性を有する学生を求める企業の求人が多数
③アドバイザーもポスドクや院卒が中心
キャリアパーク就職エージェント


『キャリアパーク』という就活生の3人に1名が運営利用する就職メディアの運営会社の支援サービスです。
運営者からのメールによる情報提供の量が少し多いという学生の声も聞こえますが、裏を返せばそれだけの情報量を提供できる媒体であることも事実です。
エージェントサービスについては、完全個室で就活生1人ひとりに合う企業を親身に探してくれることが学生の評価に繋がっています。
キャリタス就活エージェント


『キャリタス就活エージェント』も大手ナビサイトの運営会社が手掛けるエージェントサービスです。
リクナビ、マイナビと同様に求人数は豊富で、約6000社程度の紹介企業がある模様です。 徹底した審査と取材の結果、弊社がホワイト企業と認定した企業を厳選して紹介してます。
リクナビ 就職エージェント


さまざまな企業が利用しており、とにかく求人の幅が広い、『リクナビ就職エージェント』。利用学生人数が多いこともあり、細かな部分までサポートが行き届いているというよりは、とにかく豊富な求人数が魅力という印象です。
企業がどのような人材を求めているのかも調査しているので、情報の取りこぼしをなくすためにも、まず登録しておいて損はないサービスです。
マイナビ 新卒紹介エージェント


『マイナビ新卒紹介』は、大半の就活生が利用するマイナビが運営する新卒支援エージェント。
その魅力は、非公開求人の質の高さ。名立たる大企業の求人が数多くあるだけでなく、質が非常に高いという評判です。
「新卒紹介」のみで応募を受け付けている企業もあるため、登録しておいて損はないかも知れません。
キャリセン就活エージェント


『キャリセン就活エージェント』は、キャリアアドバイザーとしての経験が豊富な方が多く在籍している印象があります。(支援歴10年以上という人もいらっしゃる模様)
コンセプトとしては、大学のキャリアセンター並みに就活生に寄り添い相談を重視した就活支援をすることに重点を置いているサービスとのこと。
夏、秋ごろなどの遅い時期でも支援に力を入れている印象ですので、留学や院進学からの進路変更の方も利用しやすいのでは!?
doda新卒エージェント


ベネッセとパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)の合弁会社が運営する就活エージェントサービスである『doda新卒エージェント』。
大手グループならではの、安定したサポートが魅力です。doda新卒エージェントがプロの視点で見極めた優良・成長企業が3500社以上の紹介を受けることが出来ます。
国家認証資格を取得したプロフェッショナルが在籍し、様々な業界や企業を熟知したキャリアアドバイザーが一人ひとりにつきサポートをしてくれるようです。
type就活エージェント


プロと考えるひとつ未来の就職活動「type就活エージェント」。
転職支援の分野で20年超の歴史があるエージェントが新卒領域の支援も手掛けるようになりました。1万社以上の企業情報を基に行う企業紹介や効率的な内定獲得のために個別の選考調整など、ベテランアドバイザーがサポートしてくれます。
就プラとしては、地方の就活生に特におすすめします。首都圏就活をしている地方学生限定で、都内近郊にあるキレイなシェアハウスを無料で利用でき、就活支援金がもらえる等の支援が受けられます。
また、地方学生限定の特別選考イベントも開催されており、短期間で効率よく内定獲得を目指せます。
MeetsCompany


『MeetsCompany』は、企業と就活生のリアルな出会いにこだわりをもった就職支援エージェントです。
開催地域は全国各地で、イベントの開催頻度も高いため、オンライン上等では、企業の魅力が伝わらない、自分自身の人間性を直接お会いしてPRしていきたいと考える方は、ぜひ利用を検討してみてください。
出展企業は、毎回異なりますが、中堅からベンチャー企業等が多い印象です。(もちろん東証一部上場企業等も参加しています)
サービスの特徴
②東京、大阪、名古屋、福岡、北海道、名古屋など全国各地で採用イベントを開催
③年間の採用イベントの開催数は業界NO.1の650回以上
④イベント後に就職相談をすることができ、応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポート
【6】利用登録すべき条件・特徴別のエージェント一覧
新卒の就職活動においても、エージェントサービスは『総合型』のものと、『専門特化型』のものが存在します。得意分野が異なっていますので、それそれのニーズにあったものをご活用ください!
以下は女性、理系、体育会系学生などジャンルごとのサービス紹介です。合わせてご覧ください!

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