就活のOB・OG訪問で内定者や先輩に聞いておきたい質問内容/使えるシート・リスト

新卒枠の就職活動におけるOB・OG訪問で内定者や先輩に聞いておきたい質問例や内容は何があるの?

 

実際に、社員に渡したりする際に使えるシートやリストって何が良い?

 

事前に準備をしないで、当日頭が真っ白になっていては、せっかくの時間がもったいないですよね。

 

OB・OG訪問は、業界・企業研究の機会であることはもちろん、その企業への興味・関心の強さを示すチャンスでもあるのです!

 

事前にポイントを整理し、実りのある時間を過ごせるようにしていきましょう。

 

以下、OB・OGに聞いておきたい質問例文や内容、確認事項を考える際のポイントやコツなどを解説していきます。

目次

【1】OB・OG訪問で確認・聞いておきたい質問内容(基本編)

 

【2】質問をする際のポイントおよび注意点

 

【3】効果的でより深い内容を把握するための質問内容(応用編)

 

【4】質問内容まとめ方。シートやリストを渡す際の注意点

 

【1】OB・OG訪問で確認・聞いておきたい質問内容(基本編)

 

まず始めに、OB・OG訪問の際に、先輩や内定者に聞いておきたい質問内容や確認したい点をご紹介します。

 

大きく分類をすると5つのカテゴリーに分かれれます!

 

 

 

質問内容

(1)先輩や内定者の就職活動についての質問

(2)仕事・業務内容についての質問

(3)企業・会社の雰囲気や風土についての質問


(4)企業・会社の人事制度や働き方、福利厚生、待遇についての質問

(5)あなた自身に関しての質問

 

質問内容は最低でも10~20程度は準備し、OB・OGの様子や当日の話の流れ、残り時間に応じて、質問をいくつするのかを臨機応変に変えていくようにしてください!

 

予め考えておいたものから数を減らして質問することは簡単ですが、当日、緊張する中で、増やすことは中々難しいはずです。

 

(1)先輩や内定者の就職活動についての質問

・御社を志望した動機を教えてください
・最終的に何が決めてで入社を決意しましたか?

・入社した後にギャップは何かありましたか?

・入社して良かったことは何ですか?

・他には志望していた業界や企業はどのようなところですか?

・就職活動の軸は何でしたか?

・どのように企業研究や会社研究を行いましたか?

・何を基準に企業を選びましたか?

・何社くらいを受験しましたか? 

・就活で今から準備出来る事ややっておいた方が良いことを教えてください

・エントリーシートや面接ではどのようなことをアピールしましたか?

 

(2)仕事・業務内容についての質問

・入社してから今までではどのような仕事をされてきていらっしゃるのですか?

・現在はどのような仕事に携わっていらっしゃるのかお教えください

・1日の業務の流れを教えてください

・1年で繁忙期はどれくらいありますか?

・目標や評価制度どのようなものですか?

・どのようにキャリアアップするか教えてください

・仕事・業務をしていて大変だと感じることは何ですか?

・仕事・業務のやりがいはなんですか?

・仕事・業務の面白さは何ですか?

・何か失敗談はありますか?

・仕事上で意識しているや心がけていることを教えてください

 

(3)企業・会社の雰囲気や風土についての質問

・貴社で活躍している人はどの様な特徴の人ですか?

・貴社の強みや特徴を教えてください

・貴社ならではの会社の特徴や文化はどのようなところでしょうか?

・部門間の交流や、上司や先輩とのコミュニケーションは活発てすか?

・社内イベントなどはありますか?

・しいてあげると会社の弱みはどのようなところでしょうか?

・お休みの人等に社内の人と会うことはありますか?

・情報共有のためのミーティングなどはどれくらいの頻度で開催されていますか。

・職員の意識向上や組織開発のために取り組まれていることはありますか。

 

(4)企業・会社の人事制度や働き方、福利厚生、待遇についての質問

・会社の福利厚生や働き方にはどのような特徴がありますか?

・研修制度は充実していますか?

・キャリアアップはしやすい環境ですか?

・ジョブローテーションはありますか?

・昇給、昇進や仕組みを教えてください

・有給休暇は取得できていますか?

・出産や育児を両立できる環境はありますか?

・若いうちから活躍できる環境はありますか?

・女性でも活躍しやすい風土でしょうか?

・女性の管理職はいらっしゃいますか?

・部門移動や転勤はどれくらいありますか?多いですか?

 

(5)あなた自身に関しての質問

・私のエントリーシート(ES)を見て頂く事は可能でしょうか?

・私の第一印象はどうでしたか?

・就活に向けて直した方が良いことがあれば教えてください

・どのようなスキルを身につけておくと、仕事に役立つでしょうか?

 

【2】質問をする際のポイントおよび注意点

●ポイント

質問をする際の大前提として、HPなどで調べれば簡単にわかることを質問することは極力さけましょう。また、事前にHPや採用ページなどで、しっかりと情報を調べ、事業内容や仕事内容、福利厚生、募集要項など最低限の知識は身に付けておくようにしましょう!

 

●プラスα

上記の質問例をそのまま質問するのではなく、可能な限り自分の考えをプラスアルファすることを意識しましょう。聞く前に、自分で調べ、考えることも大切です。

 

例えば、「今後力を入れていく事業および戦略について、差し支えのない範囲に伺うことは可能でしょうか」を質問とする場合は、「事業戦略についての質問なのですが、●●業界の現状を調べたところ▲▲であることがわかり、貴社の■■事業とシナジーが生まれると考えました。この件についての御社の見解と…(予定していた質問)」

 

●注意点

OB・OGのプライベートに深入りすることを細かく聞くことはしないほうが良いです。確認してはいけないわけではありませんが、根掘り葉掘り聞いていくことは控えましょう。

特に、休日や業務終了後の話など、プライベートの質問をするときはその範囲に気をつけましょう。特に異性の内定者や先輩達と話をする際は注意をして下さい。(男子学生が女性の社員に話をするときなど)

 

なお、個人のお給料や年収などにも触れないことが最低限のマナーです。

 

●質問以上に大切なこと

どんなに良い質問を投げかけたとしても、それに対して適切なリアクションが取れないとその場が盛り上がることはないでしょう…。

 

せっかくOB・OGが貴重な時間を取ってくれているわけですから、相手が話したいと思う雰囲気づくりや受け答えを心がけてください!

 

「はい」、「そうですか」ではなく、返答に対してさらに深掘りをしてみたり、自分なりの感想をお礼と共に伝えましょう。

 

質問を投げかけて燃え尽きてしまわないでくださいね。会話はキャッチボールですよ!(喋り過ぎに注意)

 

質問をして終わりではないです!きちんと受け答え、反応をしましょう!

【3】効果的でより深い内容を把握するための質問内容(応用編)

みなさんが希望している業界や企業規模によっても、OB・OG訪問のスタイルや目的は異なるはずです。

 

でも、総合商社、金融(銀行・生命保険・損害保険)、マスコミ(広告・テレビ局)、メーカー、通信会社、インフラ、交通、航空、旅行、不動産(ディベロッパー)、コンサルなどの人気業界、難関企業では選考要素に絡んでくることもありますので、より入念に準備をして挑んでください。

 

基本編でご紹介したような他人任せの質問ではなく、しっかりとリサーチしたものに、自分自身の考えもあわせて持てるようにしてください!

 

人気企業のOB・OG訪問は選考に影響する可能性もあり準備必須です!自分の考えをしっかり持てるようにしましょう。

●商品・サービスに関する質問例

・先日貴社のプレスリリースで〇〇という製品を拝見しました。新製品、新サービスと既存のもののレベルアップとではどちらを優先していますか。

 


・現場から何かアイデアを得た際に、それを共有させて頂くことは可能ですか。

 


・お客様からの改善要望はどのような内容が多いですか。

 

●企業の今後についての質問例

・事業別売上構成では◯◯が一番シェアが高いようですが、次の柱にしたい事業はなんですか。

・今後力を入れていく事業および戦略について、差し支えのない範囲に伺うことは可能でしょうか。

 


・既存顧客のインナーシェアアップと新規開拓の比率はどのようにお考えですか。

 


・今直面されている課題は何ですか。その対策はどのようなものをお考えですか。

 

●競合に関する質問例

・ベンチマークとしている企業はありますか。事前に調べた限りでは〇〇社と○○社が顧客の属性やサービスの価格帯でライバル企業に見えたのですが、ご教授いただけると幸いです。

・競合を押さえてシェアを拡大するための取り組みを可能な範囲でお聞かせください。

 

【4】質問内容まとめ方。シートやリストを渡す際の注意点

 

OG・OG訪問に向けて、質問内容をリスト・シート化することも効果的かと思います。自分で見ながら質問をすることでも役立ちますし、OB・OGに始めに渡してしまうことも状況によってはありかも知れません。

 

そうすることにより、OB・OGが返答をする順番や内容を絞り込んだ上で話が出来るため、時間の効率等が上がることもあります。

 

なお、確認したい内容をリスト化する場合は、質問内容のカテゴリー毎に整理をする様にしてください。

 

例をあげるならば【業界に関すること】、【事業内容に関すること】、【福利厚生】、【OB・OGに対しての質問】などです。

 

質問内容をリスト化する際は、ジャンルごとに分類して作成したほうが、当日使いやすいです。