※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
【1】仕事が終わらず帰れない…。残業ばかりになる理由をまずは冷静に考える
【2】時短によって周りにしわ寄せが行って負担になっていることも
【3】時短勤務が嫌がられる理由は?周りが応援してくれる状況をつくれている?
【4】『妊婦様』が原因…。出産前のあなたの態度が問題で産休後に気まずいことも
【5】時短勤務(子どもが3歳以降)の強制残業は違法ではない
【6】肩身が狭くしんどい・嫌がられる状況にならないために気を付けたいこと
【7】主婦・子育てママの仕事探しはパート・派遣と正社員どちらが良い?
【8】正社員として時短勤務やリモート勤務などの求人を探すなら
【9】今の職場を辞めて転職成功をしたワーママのその後
【10】転職支援(キャリア)エージェントとは?
【11】事前準備・当日の準備物
【12】事前に整理しておくべき情報
【13】キャリア面談の流れ
【14】時短勤務を規模するワーママにおすすめしたいエージェント比較
自分自身の今後のキャリアを考える上で、まずは冷静にあなたが置かれている状況をしっかりと客観視することが大切です。
大半の場合は会社や職場の上司・同僚に問題がある場合が多いのですが、ごくまれに自分自身の立ち振る舞いや姿勢に問題があるケースも無くはないのです…。
自分自身に課題がある場合は、それを変えなければ仮に現在の職場を退職し、他の会社に転職しても同じようなことが起こる可能性も否めません。
自分自身に落ち度がなく、あくまで会社側に原因がありそうな場合は、今の会社を辞めて、時短勤務や子育てに理解がある職場に転職することを積極的に考えるべきでしょう。
仕事が終わらない原因
上記を自分に都合のよい風に捉えないで考えてみても会社に問題があると思えるのであれば、今の組織にいることはあまり意味がないかも知れませんね。
念のため、この後は自分に問題があるかも知れないという人に向けてもう少し詳しく解説をしてきます。
『時短勤務を利用するようになって以前より明らかに肩身が狭くなった…。悪いことをしているみたいで何だかしんどい…』
『職場の上司や同僚から嫌がられる状況に少し疲れた…』
『業務のしわ寄せが行って周りの負担になる状況から出来れば脱出したい…。転職しようかな!』
時短勤務制度を利用しているワーママさんの悩みは多いと聞きます…。
ごく稀に、妊娠や子育てを理由にして、ワーママが早退や欠勤を繰り返すなど我が物顔で同じ職場の人に迷惑をかける言動や態度をとって周囲を人を困らせる人も居なくはありません。 「妊婦様」などと揶揄される人たちです…。
でも、このような困ったちゃんは少数派で、筆者の職場にもワーママが多数いらっしゃいますが、皆さん責任感が強く、限られた時間の中で一生懸命仕事に励んでくださっています。
一昔前のように、男性だけが働くような文化はもう時代遅れですし、男女問わずライフステージによって大変な時が変わるわけですから、それを会社全体でカバー・サポートしながら仕事をしていく環境でなければ今後は生き残っていけないと思います。
労働者人口だって大きく減少している状況の中で、ダイバシティの推進等含めて、時短勤務に対しての理解がない・浸透しない会社に将来はないと思います…。
例えば、厚生労働省の『短時間勤務制度(所定労働時間の短縮等の措置)について』等でも時短勤務に関して使用者側に措置を講じるように努力するように言っております。
厚生労働省等が何らかの措置を義務付けたり、法律改正を行うときは、近い将来歪みが生じる確率がかなり高いものであることが多いため、このような課題や問題に対して積極的に取り組めない会社は今後衰退していくと考えています。
では、時短勤務が嫌がられる理由はなぜなのでしょうか?
業務のしわ寄せが行って周りの負担になるからなどが多いのでしょうか…。
時短勤務を迷惑な目で見る人が多い会社は、個人的には将来性は無いように思えますが、世の中の多くの会社がまだまだ人員体制が整っていなかったり、時短勤務制度がしっかり運用されていない会社ということを前提に、時短勤務者が迷惑な目で見られる理由を解説していきます。
大きくわけると以下の3つがあげれられます。
周囲に嫌がられる理由
職場の周りの人々に上記のような心理・心境があることを前提として、時短勤務が出来ることを当たり前のものと思わない感謝の気持ちや、限られた時間の中でも謙虚に常に力いっぱい仕事に取り組む姿勢、コミュニケーションを丁寧にとり、自分自身のことを応援してもらえる努力をすることは必要なのかもしれないですね。
会社がすぐに変わらないのであれば、自分自身が出来る努力をするほかありません。
もし、今の職場では精神的に限界…ストレスばかりというのでしたら記事の後半でご紹介するワーママ専門の転職エージェント等に相談してみてください。
産前産後休暇や育児休暇明けに、『時短勤務は肩身が狭くしんどい』、『嫌がられる状況に疲れた…』と悩んでいる人は、実は出産前の会社での態度やコミュニケーションに問題があったケースが引きがねになっていることも実は少なくありません。
今の時短勤務という形態へのひがみ・やっかみだけではなく、それより以前のたちぶるまいに問題があり、周りからウザがられていたという訳です。
当記事をご覧頂いている方は、おそらく該当はしないかと思ってはいるのですが、先述した『妊婦様』と言う言葉がプチ社会現象になっていると聞きます…。
以下が『妊婦様』と言われる人の特徴です。
妊婦様などと言われる人の特徴
おそらく、妊娠を理由に傍若無人な行動をとっている人を指しているのでしょう。相手へ配慮は好意善意から生まれるものですから、それが感じられないとサポートしようという風には慣れないというのが相手側の本音なのでしょうね…。
きっと、本人としても意図していないのだとは思うのですが、子供のことや自分のことで精一杯になってしまい、一時的に視野が狭くなってしまったり、自己中心的発言を繰り返してしまうのでしょう。
出産された方であれば経験をお持ちでしょうが、お腹で赤ちゃんを育てるために必要な女性ホルモン『プロゲステロン』などの分泌によって、ホルモンバランスが崩れ、情緒不安定になったりします。それが原因でイライラしたり、誰かの些細な言葉で傷ついたり、逆に攻撃的になって他人を傷づけてしまったりなどするケースがあります。(参考:カラダとホルモンの話)
つまりは、産前の時からのあなたの立ち振る舞いから数年たった今までの間で、あなたが相手側にフラストレーションの蓄積が今の状況を作りだしている可能性があるのです…。
時短勤務の契約になっているのに、残業をさせることは違法なんじゃないのかと会社を疑いたくなる人もいらっしゃるかも知れませんね。
しかし、以下の条件を満たせば違法ではありません。
・育児短時間勤務中の方の子どもの年齢が3歳以降
あくまで、3歳に満たない子を持つ親に対しての配慮です。それ以降は努力義務になるため、所定労働時間以外の残業をさせても違法ではありません。
禁止事項
次は、ワーママが職場でギクシャクすることなく、時短勤務を成功させていくためにはどのような心構えでいるべきなのでしょうか?
あまり難しいものではないのですが、子育てと仕事の両立の忙しさの中でついつい忘れがちになったり、雑になってしまったりすることが多いのです…。
今の職場で仕事を続けるのでしたら、会社や上司・先輩・同僚・後輩など相手に問題があると思うのではなく、あなたが変化をするべきと改めて自分自身に言い聞かせるようにしてください!
他人は簡単には変わりませんが、あなた自身は簡単に変わることが出来ます。
注意すること・心がけること
ここから先は、今の職場から転職をすることを検討している方に向けた内容です!
ここまでご覧頂いて時短勤務やテレワークなどに理解がある会社で働きたいと考えるワーママは最後までご覧ください。
小さい子供がいても正社員として働ける仕事、子育てしながらも育児を優先して稼げる仕事をいざ探そうとしても、正社員として就職・転職できるのか?
それとも、パートや派遣社員として働くべきなのかなど悩むことも多いでしょうね。
一旦、正社員、パート、派遣の違いをお給料や勤務体系などの面から簡単に比較してみましょう。
パート・派遣・正社員の違い
職務経歴や今までのお仕事の中でお持ちのスキル、求める就業条件によりどの雇用形態を選択するべきかは変わって来ますが、同じ期間勤務した場合でも正社員が最も安定しており、パートよりは派遣社員のほうがあきらかに時給が高いですから、正社員としての活動に加えて、派遣会社にも同時に登録してみても良いかも知れません。
ここまでご覧頂いて、今の職場ではなく、転職を通じてリスタートしてみたいという人もきっといらっしゃるでしょう。
しかし、一般的な転職サイトやエージェントでは、自分自身が満足できるような求人を探せなかったという人も多いはずです。
ワーママ等が転職活動をする際には、女性限定やワーママ限定等の専門の就職支援会社を利用することで効率よく求人を探すことが出来ます。
自分自身のニーズに合った働き方が出来る会社を見つけるために、
を2、3社同時に利用して、求人を探していくことをおススメします。
今の職場を退職をする決断をして、新たな職場で成功を収めたワーママもいらっしゃるようです。
例えば、以下のようなキャリアチェンジが例としてあげられます。
転職成功例
ある程度の職務経歴やご経験が必要とはされますが、今の待遇よりもアップしながらよりやりがいのある仕事につける可能性も十分あります。
利用料はもちろん無料です。
経験豊富なプロのアドバイザーからのアドバイスやサポートをフル活用して、転職活動を効率的に進め、年収アップや転職活動にて成功を収めたい方は有効に活用してください。
(1)履歴書
(2)職務経歴書
※エージェントとの面談の際は下書きレベルでもかまいません。
エージェントのとの面談の前に、可能な範囲で以下の点を整理しておいてください。
事前に整理すべき情報
(1)転職理由
(2)志望業界
(3)希望年収
(4)転職希望時期
(5)スキルや経歴、PRポイント
※整理する目的は、推薦文の作成や、採用企業側に推薦して頂く精度を最大限に高めるためです。
キャリア面談の進め方は、転職エージェントやアドバイザーによって多少の違いはあるものの、一般的には以下のようになっています。
最近はコロナウイルス感染症の対策もあり、ビデオツール等を活用してオンライン対応可能な所も増えています!
以上のようなステップを踏まえ、キャリアアドバイザーが豊富な求人情報の中から、求職者(転職希望者)に合った求人情報を紹介します。
紹介を受ける際には、「なぜ、その企業を提案したのか」をキャリアアドバイザーに確認することが大切です。
なお、転職支援エージェントは、一般の求人情報には載っていない非公開求人も保有しています。
あなたのスキルや希望をしっかりと示すことで、非公開の求人の推薦を受けることができれば、より条件のよい企業への転職を成功する確率が高まります。
業界最大手 求人数NO1 | リクルートエージェント |
業界大手の転職サイト・エージェント | doda(デューダ) |
時短勤務可能な求人が多数 | リアルミーキャリア |
業界大手 バランス良し | マイナビAGENT(エージェント) |
オリコン調査NO1 | パソナキャリア |
年収交渉が強い、ピンポイントマッチング | type転職エージェント |
働く女性・ママに専門特化 | QOOLキャリア(クール) |
年収400万円以上の求人に限定 | リブズキャリア |
転職支援実績No.1の転職エージェントである『リクルートエージェント』。
業界最大級の20万件を超える非公開求人を保有しており、他の転職サイトでは見つからなかった求人と出会える可能性が高いエージェントです。選考対策ではなく、求人紹介を目的に登録することを最低限おすすめしたいサービスです。
もちろん、書類添削や面接対策を不安がなくなるまで徹底的にサポートして頂けます。
求人数を増やす際は、同社が手掛ける転職ナビサイトの『リクナビNEXT』も登録しておいてはいかがでしょうか。
おすすめ度(評価)
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代~30代 |
得意業種 | 全業種 |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 200,000以上 |
転職サイトの『doda(デューダ)』は業界大手の転職サイトの一つです。
登録者数も多い転職サイトで、求人の検索機能に加え転職支援のプロであるエージェントに相談をすることも可能です。
doda(デューダ)の取扱い求人は、業界・職種ともに幅広いため、同業種でキャリアアップを目指したい方や、他業種・他職種の案件も含めて検討したい人にもおススメです!
基本的に様々な業界を網羅しておりますが、特にIT系やものづくりエンジニア、営業、企画管理などに強いとされています。
業界でも大手規模のエージェントで求人数も豊富であるため、登録必須の一社でしょう。
おすすめ度(評価)
エリア | 全国+海外 |
対象年齢 | 全世代 |
得意業種 | 全職種 |
年収UP率 | 非公開 |
『リアルミーキャリア』は、『株式会社リアルミー』が運営するワーキングマザー・ワーママに専門特化をした就職・転職支援サービスです。
登録者数は毎月2千名以上となり、時短勤務の正社員の転職支援実績は国内最大級です。
育児経験があるアドバイザーが就職相談から選考対策、条件交渉までを徹底的にサポートしてくれます。
職種としては、営業やカスタマーサポート、エンジニア・デザイナー、マーケティング、管理部門(経理・労務・広報・法務など)等への転職支援実績が豊富なようです。
おすすめ度(評価)
エリア | 関東中心 |
対象年齢 | 20代、30代、40代、50代 |
得意業種 | 営業、IT、クリエイティブ、エンジニア、事務 |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 非公開 |
※マイナビのプロモーションを含みます
『マイナビAGENT(エージェント)』は、転職支援で圧倒的な知名度を誇るマイナビが運営するエージェントです。
20代~30代の転職支援に長けており、応募書類の準備から面接対策まで親身な転職サポートが評判です。
口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒案件からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。
業界やポジションに関わらず、転職活動をする際には必ず利用するべきエージェントでしょう。
また、マイナビグループが手掛ける転職ナビサイトの『マイナビ転職』も登録しておいても良いかもしれません。地方の求人等はこちらのほうが豊富です。
おすすめ度(評価)
エリア | 関東・東海・関西 |
対象年齢 | 20代~30代 |
得意業種 | 営業、IT、マーケティング |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 非公開 |
『パソナキャリア』は手厚いサポートが評判の転職エージェントです。
パソナキャリア幅広い年齢層と地域に向けての転職支援とアドバイザーからの質が高いことが特徴です。
オリコンの顧客満足度(「担当者の対応」「紹介案件の質」「交渉力」「利用のしやすさ」が評価される)ランキングでは、2019年~2022年のの転職エージェント部門で1位に選ばれています。
パソナキャリアは、「正しい就職・正しい転職・正しい再就職」を企業理念に運営しており、企業の利益よりも転職活動者のことを打愛知に考えることをモットーにしています。
求人数は、マイナビやdodaと比較すると少ないようですが、手厚いサポートを受けたい方にはおススメです。
おすすめ度(評価)
エリア | 首都圏、大阪、名古屋、静岡、広島、福岡 |
支店 | 札幌/青森/盛岡/仙台/秋田/山形/福島/郡山/東京/埼玉/千葉/神奈川/茨城/栃木/群馬/新潟/長野/山梨/静岡/愛知/三重/岐阜/富山/石川/福井/滋賀/京都/大阪/奈良/兵庫/和歌山/鳥取/島根/岡山/広島/山口/徳島/香川/愛媛/高知/福岡/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島/沖縄 |
対象年齢 | 20代~50代 |
得意業種 |
IT・通信、メーカー、医療・福祉、営業職 |
年収UP率 | 非公開、年収400万円以上の求人に強みあり |
求人数 | 40,000件以上 |
東証プライム市場に上場するキャリアデザインセンターが運営する『type転職エージェント』。
準大手の転職エージェントであるため、大手転職エージェントと違って、大量に求人を紹介してくるわけではありません。その分、少数の求人でベストマッチングを追求してくるケースが多いです。
面接対策や過去に聞かれた質問なども把握しており、決定率がとても高い転職エージェントです。
求人にチャレンジしていく際は、年収交渉やなどかなり真剣に向き合ってくれ、転職成功にコミットしてくださいます。
ITエンジニア・営業職・企画職の求人などの求人を中心に幅広い職種を取り扱っています。
おすすめ度(評価)
エリア | 首都圏中心 |
対象年齢 | 20代~30代前半 |
得意業種 |
IT/Web、営業、クリエイティブ等 |
年収UP率 | 70%以上が年収UP |
公開求人数 | 7,500件以上 |
『QOOLキャリア(クール)』は、子育てしながらのキャリアをより確実に、安心して、自分らしく彩るための就職・転職支援をコンセプトにしているワーママ専門特化のエージェントです。
出産前から、子育て中の方までライフスタイルに合わせて、仕事探しをすることができます。
年収500万円以上のハイキャリア求人や在宅勤務が可能な求人、時短求人等、育児と仕事の両立が可能な求人を専門のアドバイザーとともに探していくことができます。
日本経済新聞など大手メディアにも掲載実績がある人気のあるサービスです。
おすすめ度(評価)
エリア | 関東中心 |
対象年齢 | 20代、30代、40代、50代 |
得意業種 | 営業、IT、クリエイティブ、事務 |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 非公開 |
「リブズキャリア」は、女性に特化した転職支援エージェントです。
大手企業や、中小企業の管理職の案件が多く、「女性がワークライフバランスを大切にしながら活躍できる案件」にこだわり抜いているエージェントです。
特徴は、年収400万円以上の案件に限定しており、高収入案件が中心です。
また、「ママ社員」、「育休の復職支援」など、女性転職活動をする際に、重要視する条件で求人検索ができるところも特徴にあげられます。
おすすめ度(評価)
エリア | 全国(都市部中心) |
対象年齢 | 20代~34歳程度 |
得意業種 | 全職種 |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 2,000件以上 |